走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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お方さまのランニングログ 運動嫌いで運動オンチ、サボりの天才・お方さまのランニング練習日記「1!2!3!リモナイト!!の巻」

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1!

2!

3!

 

リモナイト!

 

「ウンチの匂いが80パーほど減ぇ〜らせるんやで!」

 

リモナイト!

 

「ウンチの匂いが80パーほど減ぇ〜らせるんやで!」

 

リモナイト!

 

「もしキミに80パーほど減らせる何かがあるならば!」

 

ならば!

 

「う〜ん、そうだな、僕なら、そ」

 

リモナイト!

 

「ウンチの匂いが80パーほど減ぇ〜らせるんやで!」

 

 

以上、お方さまがこよなく愛する、ドッグフードのCMでした!!

 

www.youtube.com

 

 

お方さまの血圧

 

本日、早早番につき未計測だそうです

 

感想

 

25年前に同僚だった人と再会して、嬉しかった。

 

 

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ランニングログ 心拍トレーニング14週目 7-6日目 元・心房細動ランナーとお方さま、ポンコツ夫婦のフルマラソンチャレンジ日記

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筋トレ

 

・パラレルスクワット×20

 

・プッシュアップ×10

 

・バックエクステンション×10

 

・腹筋ローラー×10

 

お尻上げ×10

 

ランニングログ

 

かなりの強風で寒かった。心拍数が、昨日のように上がりすぎる傾向が最初は見られたが、なぜか途中から改善。

 

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心拍数

 

スタート直後、いきなり130近くまで上がった。昨日同様、心拍状態がよくないのかなあ、と思って居たが、なぜか途中から改善され、落ち着いたランができた。

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概要

 

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今日の体重

 

和歌山と名古屋で食べ過ぎ、1kg増の後少しずつ減ってはいるが、コツコツやっていかなければ。

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摂取カロリー

 

お方さまがちゃんこ鍋を作ってくれたので、ややカロリー過多になってしまった。

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血圧

  

午前の血圧 117-61

 

午前の脈拍 52

 

午後の血圧 106-58

 

午後の脈拍 54

 

感想

 

スタート時の心拍状態が上がりすぎた時は、「やはり昨日同様、心拍状態が不安定なのかな」と思ったが、ノイズだったようで、途中から落ち着いた。123bpmでキロ7分くらいで走れたので、久しぶりに良い練習ができた。

 

 

▼ランニング用GPSウォッチ。100kmを目指していた頃もあるので、XTJを使っています。心拍数、ペース、距離、時間、が同画面で見られるのでとても便利です。

item.rakuten.co.jp

 

心拍計。心臓手術明けの僕にとって最も大事なデータなので、最も信頼が置けるメーカーの、最も信頼の置けるガジェットを使うべきだと考えています。

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和歌山 白良浜前 「浜屋台 マルキヨ」さん。豪快な魚料理のランチで大満足!

 

和歌山の白浜町のビーチ、白良浜。文字通り白い砂浜が延々と続く、美しい観光名所。

 

そのビーチと、道を挟んで目の前にある「浜屋台 マルキヨ」さん。

 

 

マルキヨ
マルキヨ
ジャンル:海産物炭火焼き
アクセス:JRきのくに線白浜駅 車20分
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1384-50(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 田辺・白浜・すさみ×刺身・海鮮料理
情報掲載日:2017年3月15日

 

 

ビーチ近辺には、お昼を食べることができる場所が意外に少ない。季節が冬ということもあるだろうが、観光地なんだし、もう少し何かあればいいのに、と思わずにはいられない。

 

10分ほど歩く「白浜銀座」なる場所も、ほとんどの店がお昼は営業をやっていない。

 

もちろん、クルマで10分も移動すれば、「とれとれ市場」という、海のそばの観光地によくある、新鮮な海産物のテーマパークのような場所があるのだが、ビーチのそばで海産物が食べたい時、どこに行けばいいんだ…

 

かなり歩いていろいろ探したが、結局のところ、ビーチの目の前に一軒だけあり、いちばん最初に目についた、この「浜屋台 マルキヨ」さんしかない、という状態。

 

▼外観。壁に直接、メニューを書いたりと、なかなかワイルドな印象。無骨だけど新鮮な漁師のイメージ。

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▼1階はテーブル席、2階は座敷。家族連れが多く、2階に行く客が多かった。

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▼メニュー。けっこう豊富にある。僕が大好きな生しらすや海鮮丼などもあるが、隣のテーブルの方が食べていた「浜焼き定食」がすごく気になったので、「浜焼き定食」を注文。

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▼浜焼き定食。注文時にアジかサバかを選べる。サバが好きなので選びました。

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▼とにかく!サバが大きい!そして新鮮。エラの後ろまで、身がぎっしり詰まっていました。

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▼お方さまが選んだのは、煮魚定食。

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▼魚はブダイ。この辺りではイガミと呼ばれるらしい。ブダイは初体験。プリップリの白身が豪快にほぐれる。美味なり。

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▼煮魚はエンガワの部分がコラーゲンたっぷりで一番美味しかったとのこと。徹底的に食べ尽くす。

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▼メニューには、和歌山で獲れる、幻の魚として有名なクエ料理の専用メニューもあった。次回は是非、チャレンジしよう!

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名古屋ウィメンズNEWヒロイン。日本中が驚愕した安藤選手の走法を、ドクはどう見たのか。

 

 

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36km地点でランナーの到着を待っていた時。

 

スマホのテレビで状況を確認していたさとじゅんが、

 

「30kmを通過して…。キルワ選手と…。日本の108番が、競り合っているみたい」

 

と報告をくれた。

 

「108番って誰?」

 

と聞くと、

 

「安藤選手…とか、言ってます」

 

「誰??」

 

と、36km地点は一時騒然となった。

 

屋外の騒音の中では、スマホテレビの音声などうまく聞き取れない。フェイスブックの書き込み等を見ていると、この選手はどうやら今回が初マラソンらしい、との情報が漏れ伝わってきた。

 

初フルの日本人が、オリンピック銀メダリストと、30kmを超えてなお競り合っている?!

 

これは楽しみだ!

 

36km地点にたどり着いたトップ選手はキルワ選手だった。彼女は一人でやってきた。

 

iPhoneの写真情報によれば、このシャッターは11:10:27に押している。

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しかし!わずかに後方に、黄色いウエアは見えていた!その人影はグングン大きくなる!すごい速さだ、キルワ選手に負けてない!

 

▼同じく、このシャッターは11:10:36に押している。36km地点でわずか9秒差だった。

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すごい、もしかしたら逆転もあるかも?!

 

というタイム差であったが…

 

タイム差のことなんかよりもわれわれが驚いたのが…

 

安藤選手の走り方だった!

 

黄色のウエアが、どんどん近づいてくるにつれ…

 

彼女が両腕をだらんとたらしているように見えた。まるで、「あしたのジョー」の力石徹の「ノーガード戦法」の構えのように。

 

僕がとっさに思ったことは、

 

「腕なのか、上半身なのかわからないが、どこかを痛めたのではないか?」

 

ということだった。

 

しかしすぐに思い直した。そんなはずはあるまい。世界最高の走りに食らいついて走っているのに、どこかを痛めて食らいつけるはずがない。

 

あれが、彼女の走り方なのだ!

 

撮った写真を、拡大などせず、そのまま貼り付けてみよう。

 

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2016年大阪国際女子マラソン、36km地点の福士選手

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2017年、ほぼ同じ地点の重友選手

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同じく、吉田選手

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写真では判別しづらいかもしれないが、やはり腕の使い方がまったく他の選手とは異なっていた。

 

後から聞いたところでは、似た走り方の選手は、どうやら他にもいらっしゃるらしい。(このすぐ後に来た、清田選手も、実は少し似ていた)しかし、安藤選手の走法はとにかく極端だった。

 

さて、あの走り方を、ドクはどう見たのか…

 

僕はそれが気になって仕方がなかった。

 

 

 

最近は、本職の、研究所での研究が忙しすぎて、ほとんど外界と没交渉状態にあるドクに昨日、メールを入れた。

 

ぜんぜん関係ない話ですが、名古屋ウィメンズはご覧になられました?

 

日本人一位だった安藤選手のあの独特な走り方を、ドクはどう見られたのかが知りたくて知りたくて!!

 

お時間あるときでいいので、ぜひ教えてください!

 

という僕のメールに対して、帰って来た返事は…

 

すみません。みてないでつ・・

 

ええーー!!(^◇^;)今日本中で話題になってるのに…

 

よっぽど研究がお忙しいんだ…

 

と思って諦めかけていたところ、8分後に再びメールが来ました。

 

いまYoutubeでみました。あれはあれで良いフォームですよ。推進力は体幹から得ていますし・・・。

 

独特に見えるのは腕振りでしょうけど、彼女のフォカスは流れた脚を素早く戻して体軸下に接地することなので腕を曲げると腸腰筋の反動を得にくいからだと思います。

 

基本は体軸下の接地とショートストライド・ハイケーデンスに充実して上下の揺れを最小限に抑えています。スネから膝付近の負荷は高そうなので筋力補強は不可欠でしょう。

 

恐らく彼女は踵〜つま先のロールでリズムを取っている印象をうけました。

 

このような運びですと確かに膝辺りの負荷は高まりますけど、足首や脹脛の負荷は弱まります。

 

相反する走りといえば吉田選手と思います。彼女は足首の負荷が高い走りです。それぞれ一長一短があることですので一概には言えません。

 

安藤選手の双方はとにかくショートストライド・ハイケーデンスに尽きる走り方です。

 

 

と、8分の間に分析・文章化してくれました。

 

ショートストライド・ハイケーデンス。

 

すなわち、小股で、歩数が多い走り方。

 

スネから膝にかけて負荷が高く、足首やふくらはぎの負荷は弱まる走り方だそうです。確かにそうですね。

 

彼女の4枚目の写真なんかを見ると、けっこう歩幅も大きいようにも見えるけど、他の選手と比べれば圧倒的に短いんでしょうね。

 

 

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名古屋ウィメンズマラソン後記・『天使は羽根を、もがれても』

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有名な選手が、大一番で結果を残せず不本意な成績だったとき。

 

この種のことを伝える報道でありがちなパターンが、

 

「〇〇選手は、今後の進退については明言を避けた」

 

の、文言。

 

吉田香織選手が大阪国際女子でDNFだったとき、ほんの一瞬だけど、僕はこのパターンが頭をよぎりました。

 

でも彼女はすぐにフェイスブックを更新し、そんなファンの心配を一蹴してくれます。今回の敗因の自分なりの分析と、得たものもあったと言うことを書いたあと、こんな言葉で締めくくりました。

  

またがんばりますので、応援宜しくお願い致します。

 

この言葉を読んだとき、これまで以上に彼女のファンになりました。

 

なんと潔い、アスリートなんだろう!

 

良い結果じゃなかったことにとらわれないで、こんな清々しい言葉を聞かせてくれることは、なんと嬉しいことだろう!

 

一方で、進退について考えてしまう、と言う気持ちも、理解できる気はします。自分の全存在をかけて練習してきたその結果が、自分の望むものではなかった時の、その喪失感たるや、いかばかりか。われわれ凡人が「理解できる」などと、気軽に口にすることさえ憚れるものでしょう。

 

だから逆に、DNF直後の吉田選手が、

 

またがんばりますので、応援宜しくお願い致します。

 

この言葉を発するのに、どれだけメンタルな力が必要だったろう。

 

それを思うと、熱いものがこみ上げずに入られません。

 

名古屋で、吉田選手はPBを更新されました。きっと、まだまだ頑張ってくれるんだろうな!

 

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同じことを感じたのが、僕の友達の福浦さん。

 

国際ランナー資格を得るため、フルマラソン3時間9分台、30km2時間10分台、を目指している、俊足ランナーさんです。

 

去年暮れの大阪30kmで2時間11分19秒と、わずか19秒オーバーで国際資格を逃し、別府大分ではPBを1分も更新しながらも、3時間9分台には届きませんでした。東京も走ったけど、別府大分よりタイムは悪く、背水の陣で挑んだ名古屋ウィメンズ。結果は3時間29分と、彼女にしては悪い成績でした。(普通の人から見たら、とてつもない速さなんだけどね!)

 

打ち上げとか、彼女、くるんかなあ…

 

落ち込んじゃって、来ないんじゃないかなあ…

 

来ても、あまり喋らないんじゃないかなあ…

 

とか思っていましたが、そんな思いはとんだ杞憂でした!!

 

彼女はいつもの通り明るく、大きな声で楽しくおしゃべりをしていました!

 

その姿を見て、僕はとてもホッとして、同時に心が温かくなりました。

 

やっぱり、本当に強い人間って、こう言う人間なんだろうな、と思いました。

 

悪い結果を引きずらず、友達と笑って語り合える。

 

もちろん、本人の胸中は、本人にしかわからないけれど。

 

少なくても、ウジウジした姿は見せないメンタルの強さ。

 

福浦さんのメンタルは、もう国際ランナーを超えているな、と思いました。

 

だからみんなが彼女を愛し、みんなから応援されています!

 

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大阪国際女子の時の吉田選手と、今回の福浦さんを見て思ったのは…

 

お二人とも若く、スタイルも良くで美人で。

 

吹けば飛びそうなほど、スレンダーなのに…

 

よくない結果を受け止めてなお笑顔を作る、しっかりしたメンタルを持っている。

 

逆に男の方が、悪い結果を受け止め切れずに、ウジウジ言ってしまうことが多いんじゃないかな。

 

女性の強さを、改めて感じました。

 

吉田選手も、福浦さんも、次も頑張ってね! 

 

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名古屋ウィメンズマラソン外伝・4!!「走らなかった二人の美女が、教えてくれたこと。の巻」

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虎カメラマン・有紀ちゃん直伝!マラソン大会での、良い写真の『撮られ方』!の巻

 

関西ランナーなら、知らない人はモグリといってもいいほど、いろんな大会に出没しては、ランナーの写真を撮りまくってくれている虎カメラマンの有紀ちゃん。

 

仕事しながら、大会に向けて徹夜でランナーへのお土産を作ってくれて、そのままクルマを駆って大会までおもむき、4,000枚の写真を撮り、風のように消えていく、エネルギッシュな美女。

 

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ヴァイタリティの塊みたいだけど、実は若くして生死を分けるほどの大病を経験されている。

 

ランナーへの無償の愛は、きっと、大病の経験に裏打ちされた無償の愛なのだ。

 

その有紀ちゃんが、先日の名古屋ウィメンズの打ち上げで、

 

「ランナーの、上手な写真の撮られ方」

 

をレクチャーしてくれたので、ご紹介します!

 

カメラマンは、たいていの場合、ランナーの左側にいるので、右手をあげること!

 

左手をあげると、自分の顔が左手で隠れてしまうため。

 

右手をあげることで、自分の右側にあるものを遮蔽するので、より、クローズアップ効果が期待できます!

 

とのことでした!

 

虎カメラマン直伝のこのノウハウ、覚えておいて損はないと思います!!

 

応援あるある・『応援中に背後を走り抜ける人は、めっちゃフォームが良い』

 

マラソン大会で応援していると、頻繁に背後を誰かが走り抜けます。

 

それは、少しでも良い応援ポイントを探す他の応援者や、お目当のランナーが走り過ぎたあと、次の応援ポイントへと移動する人たち。

 

つまりはランナーたち。

 

だから、言うまでもなくファームが良い。

 

この記事でご紹介した、U村さん。まだ実際にはあったことがなかったFB友達・内藤さんが、山形から、京都マラソンに参加したくても、大雪による交通遅延のため、あわや間に合わないか?と思われた際に、自分のクルマを出して、彼女のピンチを救った、心やさしき人物。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

実はU村さんは、もう何年も、京都マラソンでサブ4のペーサーをつとめる一流ランナー。

 

彼女も名古屋に応援に来られていたみたいで、一瞬だけ、すれ違いました!

 

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実は応援なんかしないで、背後を走り抜ける人を観察しておけば、良い練習になるのではないか、と思うこともしばしばなのでした。

 

U村さん、この時何をしていたか、というと…

 

コースを走っている友人の、サブ4のペーサーをしていたそうです!

30km地点から、なんと、ゴールまで、この沿道を走り続けたそうです!

 

メガホン持って、檄を飛ばしながら。

 

そしてそのご友人は、もちろん本人の頑張りもあって、そして、U村さんの「沿道からのサブ4ペーサー」のかいもあって、

 

3時間50分でゴールされたらしいです!!

 

女性は強いなあ!

 

名古屋でいちばん勉強になったのは、そのことかもしれません。

 

U村さん!またどこかでお会いしましょうね! 

 

 

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名古屋ウィメンズマラソン外伝・3!!「おいで!おいで!作戦!の巻」

 

 

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おいで!おいで!作戦!!の巻

 

やはり4メートルの緊急車両用通路を隔ててランナーに声をかけなければならない名古屋ウィメンズマラソンの応援は難しい。

 

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明らかに足が攣り、引きずって歩いているランナーに、「エアサロあるよ!」と声をかけても、4メートルの隔たりは、それを超えてくるにはかなり抵抗がある距離。

 

そのために対策の一つとして準備したのが、

 

「画用紙プラカード作戦」

 

だった。

 

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少しでも遠くから、「あ、あそこに行けばいよかんが食べられるんだ!」ということを認識していれば、ランナー側も近づきやすいだろう、と考えたのだ。

 

このプラカード作戦で、ランナーの集客率はかなりアップして、乾いたランナーの口をいよかんの水分と甘みと酸味で潤おすことができた。

 

しかし、最終的に最も効果的だったのが、お方さまが実行した、「おいでおいで作戦」による一本釣り方法だ。

 

他の大会に比べ、ランナーの集まりは良くない。

 

通り過ぎるランナーは、我々が用意しているいよかんやエアサロをガン見している。必要としているのだ。しかし、4メートルの距離を超えていく羞恥心が邪魔をして、欲しいのに近づくことを躊躇し、走り去ってしまう。

 

そこでお方さまは、もう「全体に対する声かけ」をやめて、「個人への声かけ」へとシフトチェンジした。

 

サルの帽子をかぶったランナーがいよかんをガン見してると…

 

「そこの!サルの帽子かぶった子!!おいでおいで!!いよかん美味しいからおいで!!」

 

と、その子だけに声をかける。

 

するとその子は、とたんに笑顔になり、こちらに近づいて、嬉しそうにいよかんにありついていた。

 

この方法で、Tシャツに自分の名前を印刷していたランナーには、

 

「○○子ちゃん!いよかん冷たくて美味しいからおいで!」

 

パンダ仮装で足を引きずったランナーには、

 

「パンダ!足痛いやろ!エアサロで冷やし!こっちおいで!!」

 

と、一本釣りをすると、ほぼ100%の確率で釣り上げていた。

 

もちろん、人間の心理として、一人がやってくると、つられて他のランナーも寄ってくる。

 

昨日はこの作戦がいちばん功を奏していた。

 

午後4時・女神たちの食欲の巻

 

さて、応援ミッションを終えたわれわれ夫婦は、毎年、ルーティン的に行っている行事へと向かった。

 

名鉄百貨店9階レストラン街。ここの「矢場とん」さんでわらじトンカツを食べるのだ。

 

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レストラン街に到着。並み居るお店の外には、行列のお客さん用の椅子が並んでいる。お昼時はどの店も行列ができるので、それ用の椅子だ。

 

しかし時間は午後4時。さすがに行列は皆無だった。

 

が…

 

なんと、「矢場とん」さんだけ、長蛇の列!!

 

待ってる女性の多くは…

 

皆、同じ色の袋を携えていた。間違いなく、名古屋ウィメンズマラソン完走者に贈られる、フェニッシャーズグッズ一式が入っていると思われる袋だった。

 

「名古屋メシ」=「矢場とん

 

この方程式を求めてやってくるランナーさんたちで溢れていた。

 

外国人も多かったので、海外サイトでもオススメしているのかもしれない。

 

僕たちの斜め前のテーブル、女性1名、男性2名。

 

女性はすごく美人で、スレンダー。

 

わらじトンカツの定食を食べていた女性が、男性よりも早く食べ終えていた。そして、店員さんを呼んだ。

 

「ご飯おかわり、多めでお願いします」

 

大の男より早く食べ終えたばかりか、大盛りご飯のおかわりをご所望なさったこの女性。

 

椅子の横には…

 

あの、フィニッシャーズグッズの袋があった。

 

お腹、空いてたんだね。

 

ナイスランでした。

 

と、僕は心の中で、最後の声援を贈った。

 

 

 

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