走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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16年勤めた会社を8月で退職し、9月に心臓カテーテルアブレーション手術を行った。

ずっと、ランニングを趣味としていたが、心房細動という心臓疾患が発症し、脈が通常の倍ほど打つようになっていた。この脈でマラソンを続けることは自殺行為だ、とある方から言われた。

心房細動の原因は加齢によるところが多いが、さらに困ったことに、仕事の内容が変わり、とてつもない重圧のため、血圧が跳ね上がり、上が200、下が100を超えるといった状態になった。

心房細動の大敵・高血圧。

毎日、静かな場所にいると、自分の心臓の鼓動が聞こえてきた。狂ったように、全くバラバラに鼓動する、自分の心臓の音が。

「このままだと…死ぬな」

ある日、そう思った。

仕事は僕にとって、生活のための手段であり、生きがいではない。命を削ってまで続ける意味は見出せなかった。

家族も、退職を勧めた。

50過ぎて仕事を失うのは本意ではないが、命には変えられないな…

また、生きがいであるランニングも失いたくなかった。もう以前のように、真夏に頭から水をかぶりながら、延々と走り続けるようなことはできないかもしれないが、たとえゆっくりでもいいから、もう一度、フルマラソンに挑みたい。

退職と手術を決意したのはそういう理由からだ。

僕の命を最優先に考えてくれた妻には心から感謝している。

昨日、立花岳志さんのブログ& SNS超入門講座というセミナーに参加してきた。立花さんのブログには2010年に出会い、そこでご本人が実践されていた、ランニングとレコーディングダイエットを知り、僕自身も実践、当時101kgだった体重が、1年で76kgまで減った。立花さんのブログには、人生を変えてもらったという思いがずっとあった。

そのランニングが生きがいとなったのだが、この心房細動問題から高血圧問題に至り、退職、心臓手術、という流れとなった。

ランニングは休止中だ。体重は83kgまで戻ってしまった。

でも、手術は成功した。

自分の心臓が、規則正しく、一秒に一回、打っていると感じた時は嬉しかった。

血圧も脈も、正常に戻った。

主治医の先生からも、軽度の運動の許可が出た。

昨日、立花岳志さんのブログ& SNS超入門講座というセミナーに参加してきた。

かつて、僕の人生の分岐点に立花さんのブログがあった。

もう一度、この分岐点で、今度はご本人の口からお話を聞いてみよう。

それがセミナーに参加した動機だ。

3行の日記でもいいから、とにかくブログを始めよう、と立花さんは言った。

だから初めてみようと思います!

そして、とにかく続けることが大事!とも言われた。

だから続けてみようと思います!