走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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超・初心者ランナーの皆さんへ 初マラソンで揃えておきたいもの 走路でゼヒお勧めしたい、3つの行為!! 

 

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前回は、初心者がやってしまいがちなNG行為を見てきました。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

今回は逆に、オススメしたい行為について見ていきましょう。

 

ただし!

 

マラソンの途中は、あなたの体調次第で、余裕のある時も、苦しい時もあります。

 

基本的には、あなたの本能に従って走ってくださいね!

 

以下に記すことは、あなたに余裕があるときに、行ってみてください!

 

走路でオススメしたい行為

 

1)声援にはなるべく応えよう!

 

「声援に応える」と言っても、何も沿道側を走って、全員とハイタッチをして、「ありがとう!ありがとう!」と叫び続けながら走ることだけが「声援に応える」ことではありません。

 

もちろんそうしてあげることが最大限の反応でしょうが、こっちも何十キロも走っている身、疲れているし、ゴールまでの体力温存も考えると、そこまで表現できない時もあるでしょう。

 

その時のあなたの体力次第で、やる/やらない、は判断すればいいです。

 

応援をした人ならわかりますが、ただ

 

「手を振り返してくれた」

 

だけでも、応援者は嬉しいもの。

 

「手」さえ無理でも…

 

「視線」だけでも嬉しいもの。

 

吉田香織選手は、「かおりんガンバレーー!!」の声援には、必ず視線をくれます。キロ3分ちょっとでしのぎを削っている一流選手の世界、他の選手は視線さえ固定していらっしゃいますが、彼女だけは違います。

 

必ずと言っていいほど、声がした方にチラッとだけ視線を動かします。

 

応援者は、それだけで嬉しい。

 

それが彼女のファンが多いことにつながっていると思います。

 

あなたも、あなたの中でイッパイイッパイでも、ほんの少しでも余裕があれば、

 

「手」

 

「視線」

 

を沿道に返してあげてください。

 

耳だけでなく、目でもあなたを応援する人を確認することで、あなた自身の闘志も、再び火がつくでしょう。

 

2)給食エリアに立ち寄ろう!

 

各大会では、その土地の名産品などを、ランナー用に食べやすく工夫して、給食として提供してくれています。

 

大阪マラソンの大給食エリア、通称「まいどえいど」には、たこ焼きやおいなりさんなどがあります。

 

奈良マラソンでは三輪そうめん

 

さが桜マラソンではお方さまが絶賛した神埼そうめんや、さがほのかといういちごが美味しかった。

 

京都マラソン、今年は八つ橋のエイドまでたどり着けなかったなあ…

 

メインの給食エイドは、30km地点くらいに設置されている大会が多いです。この辺りが一番ランナーがエネルギー切れを起こす地点だからでしょうが…

 

もっともグロッキー状態で、胃が食べ物を受け付けない地点でもあります。

 

無理して食べて、残りの距離に不調が出るのもダメなので、その時の状態で摂取できるものを食べましょう。

 

確かにマラソンの給食は、食べやすいように少量です。地元の人が考えてくださった、食べやすい工夫で、その土地の自慢の食べ物が食べれるのは、マラソン大会だけの特権です。

 

朦朧とした意識がシャキッとするかも!

 

また何十キロも走り続け、カラカラになった体は鋭敏です、いつもは感じ取れない味覚を感じ取るかも!

 

なるべく胃を整えて、エイドを迎えたいですね!

 

3)ゴールが近づけば近づくほど、周囲のランナーの声をかけよう!

 

もし、あなたに余裕があるなら…

 

「よーしあと○キロ!頑張ろう!」

 

と声をかけましょう!

 

それは周囲のランナーを勇気付け、あなた自身も奮い立たせる、魔法の言葉。

 

シャイな日本人の日常生活では、まずありえない、見知らぬ他者への激励も、マラソン大会の道の上でなら、恥ずかしくなく、そして、見知らぬ周囲を一丸とさせます!

 

2014年の奈良マラソン、僕はけっこう好調でした。そして、沿道に39kmの看板が見えたときに…

 

「よっしゃあ!あと3kmや!!頑張ろう!!」

 

と、思わず大声で叫んでしまいました!!

 

これは、自分自身に言ったつもりでした。力が入り過ぎ、想像以上の大声になりましたが…。

 

すると、少し前を走っていた男性が、

 

「おおっ!」

 

と、応えるように叫び、周囲は笑いに包まれました。

 

見渡すと、みんな笑顔。さっきまで、苦悶に満ちた表情のランナー達が、みんな笑っていました。

 

周囲が、なにか、一つになったような、そんな感覚をおぼえました。

 

見知らぬ他人同士が、同じ苦しさを共有しながら、僕のこの一言で、不思議な友情のようなものが芽生え、周囲にあっという間に広がっていくのを感じました。

 

その後の3kmは、本当にあっという間に過ぎていきました。

 

もし、あなたに余裕がなく、残り数キロなのに、歩きたい!と思っている時に…

 

見知らぬ誰かが、この声をかけてくれたら、どんなに勇気付けられることでしょう!励まされることでしょう!

 

残り数キロ、余裕があるなら、ぜひ、この言葉をかけてみてください!

 

 

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