12月20日、われわれ夫婦は熊野古道の「小辺路」と呼ばれるルートに挑みました。
熊野本宮大社からスタートし、1,100メートルを超える、その名も「果無(はてなし)峠」を目指したのですが…。
スタート時間も遅く、進む足も遅く、430メートル付近で引き返しました!!
それでも、熊野本宮から往復で約6時間、歩き続け。
戻った時には足もパンパン。
しかし、白浜に戻り、温泉で、冷たい水風呂と温かい温泉に交互に入る、いわゆる「温冷交代浴」で足の筋肉を「冷たい」→「温かい」を繰り返し、血行をよくすることで…。
足の疲れは劇的に軽減しました!!
さて、この「温冷交代浴」、水風呂につかるのが苦手、と言う人も多くいらっしゃると思います。
実際、僕自身がそうです。
水風呂に、体まで浸かることはできません。
僕は水風呂のへりに腰掛け、足だけを水風呂で冷やしています。
それさえできず、水風呂の水を桶で汲み出し、足にかけるだけ、と言う形で温冷交代浴をされている人も多いと思います。
そんな時は…。
まず、水風呂に入る前に、
①お風呂のお湯を桶で汲み出し、
②そのお湯にタオルを浸し
③そのタオルを首からかけて、
④水風呂に足だけ浸かる
と言う形で行えば、上半身はタオルが含んでいるお湯で温かいので、水風呂の冷たさが我慢しやすくなります!!
もちろん、水風呂がどうしても苦手、と言う方は無理をしてはいけませんが!!
この、上半身にお湯を含んだタオルで温める作戦、けっこう効果的ですので、一度、チャレンジしてみてください!!