走れダイエットランナー!

はからずも52にして人生を再スタートすることになりました。健康を取り戻し、また走り始めたい!

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「海月姫」第5話に見る、演者、スタッフ共に楽しんでいるという空気感!!そりゃ楽しい作品ができるよ!!まやや、無限無双!!!だけどどんだけ体力ないんじゃ〜い!!ばんばさんは花森さんを支配下に置き、相変わらずジジ様は冷静、千絵子抄は狼狽!!そして…。月海はどうする??!!

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僕はアマゾンプライムの会員ですので、

 

能年玲奈主演の映画版「海月姫」をいつでも見ることができます。

 

しかし、このドラマが終わるまでは見ないでおこうと決めました!!

 

とにかく、このドラマが醸し出す世界観が好きなので、映画版がどんな感じなのか気にはなるものの。

 

先のストーリーを知ってしまうのも嫌なので。

 

まやや役の内田理央も、映画版を見るべきか監督に相談したところ、

 

「見ないでください」

 

と言われた、とインタビューでおっしゃっていました。

 

とにかくこのドラマの世界観は最高です!!

 

まややファンにはまさに神回!!

 

漫画も読んだことはないので、まややが原作でどのように描かれているのかも知りませんが!!

 

このドラマでのまややはまさに秀逸!!

 

奇声、ハイテンション、キテレツな所作!!

 

内田理央という演者の肉体を得て、まややというキャラクターは、おそらく当初、監督が、そして演者本人すらイメージしていたものを大きく上回るキャラクターになったのではないか、と思います!!

 

尼〜ずのみんなは全てハマっていますが、まややのハマり具合はまさに別格!!

 

今回はまややが影の主役でしたので、ノムさん役で出て来た安達祐実や、月海や蔵之介さえ影が薄くなるくらいの大活躍でした!!

 

練りに練られたまややのセリフ!!

 

ジジ様:まややさん…。このパールを縫い付けるの、手伝ってくれませんか…。

 

まやや:ホイきたぁ!!

 

千絵子さん:ダメよ!!まややには無理!!

 

まやや:無問題(モーマンタイ)!!

 

(まやや、針と糸を手に取る)

 

まやや:この暴れ龍(糸のこと)を、この小さき穴(針穴のこと)に通せし猛者こそが、天下人の器(うつわ)ぁ〜!!

 

セイ!!セイ!!(針穴に糸を、2回、通そうと試みるが入らない)

 

…撤退!!(立ち去る)

 

ばんばさん:もう終わりかい!!

 

まやや:(和室で横になる)ああ〜。集中したら如実に疲れたぁ〜。

 

と、このシーンだけとって見ても、まややのセリフは実に面白く、作り手もまややというキャラクターへの思い入れが強いように感じます。

 

個人的にいちばん爆笑したとこ!!

 

仮縫いのモデルとしてドレスを着ている姿を蔵子に見られて…。

 

蔵子:まやや!!どうしたのその恰好??

 

まやや:どうしたもこうしたもあるか!!おぬしのせいだろう!!

 

蔵子:まやや…。ちょっとこっちへ来て。(と、長い廊下へと誘う)

 

まやや:ぬぉ??

 

蔵子:そこから、ここまで歩いて来て。背筋伸ばして。まっすぐ。

 

まやや:こうか??!!

 

蔵子:ちょっと。手!!下げて!!

 

まやや:手??オレ、手なんて上げておらんぞ??

 

蔵子:上げてるじゃん!!見えてないの??!!

 

個人的には、このシーンが一番笑いました!!

 

下手にエロチックにせず爆笑させたお腹のシーン!!

 

さらに、お腹にダイレクトに木工用ボンドを塗られる場面。

 

内田理央を磔(はりつけ)にして、お腹をめくりあげるなど、撮り方によればエロティックなシーンになるのに!!

 

もう爆笑しかありませんでした、あのシーン!!

 

特に、「冷やっ!とするぅ〜!!」が面白かったなあ!!

 

(まやや、両手・両足を尼〜ずたちに押さえつけられ、磔(はりつけ)状態。お腹の部分の服がたくし上げられ、素肌が露出している)

 

まやや:やめろぉぉぉ〜〜!!

 

ノムさん:この方法、お人形界ではいたってメジャーでしゅ。

 

月海:ホントに、それを、カラダに…??

 

ノムさん:ふふふ。い〜きま〜しゅよ〜。

 

(露出しているまややの腹部に木工用ボンドをハケで塗りたくる)

 

まやや:冷やっ!!とするぅぅ〜〜!!気化熱で、冷やっとぉぉ〜〜!!

 

ノムさん:動くな!!虫ケラ!!

 

まやや:ヒィィ〜〜!!

  

衝撃!!突然のご開帳!!

 

そしてこのあと、庭で全員でまややにモデルとして出るよう説得するも、まややは固辞。

 

(まやや、庭に落ちていた枝を剣のように振りかざし全員を威嚇)

 

まやや:お前たちの魂胆はお見通しだ!!オレ様を、公衆の面前に引っ張り出すつもりであろう??!!

 

月海:いえ!!誰も、そこまでは…

 

蔵子:そうだよ!!まややにも、「ジェリーフィッシュ」のショーモデルをやってもらうよ。

 

まやや:黙れ!!オレ様は、腹に木工用ボンドを塗られるために、天水館に入居した覚えはないっ!!

 

ジジ様:…ボンド塗られて、これがホントの、ボンドガール…。ふふっ…。

 

千絵子さん:ぷぷっ…。

 

月海:ジジ様がダジャレを??!!

 

ばんばさん:たまぁーに言うんだ…。この人…。

 

月海:まややさん!!私からもお願いします!!天水館を救うために、どうかボンドガールを!!

 

まやや:ことわる!!こんなヒラヒラしたこっぱずかしいオベベを着て、公衆の面前に出れるわけがないだろう!!

 

蔵子:まややなら大丈夫だって。

 

まやや:適当なことを言うな!!

 

蔵子:きのう、まややにクラゲのドレスを着せて、廊下を歩いてもらった時、思ったんだって。まややはモデル体型の美しい女だって。

 

(蔵子のこの言葉に、まややの剣を持つ手が下がる…)

 

千絵子さん:(それを見て)今よ!!

 

(全員でまややに飛びかかる!!)

 

まやや:ぬおぉぉ〜?!!

 

(まやや、バランスを崩して後方へ転倒)

 

千絵子さん:まやや??!!

 

(全員が息を飲む。転倒したまややは前髪が上がり、顔が露出している…)

 

月海:…!!まややさんの前髪がっ…!!

 

まやや:??!!(前髪で目を隠し)見たなぁぁ!!オレの目を見てしまった者は皆、絶滅させてやるぅぅ〜〜!!

 

この部分のテンポのいいやりとり。

 

まややの顔が初めて晒される、ショッキングなシーンでもあり。

 

ここで初めてまややの顔が見れるとは思っていなかったので、僕には心の準備がまだできておらず。

 

おもわず「うわっ!!」と声を上げてしまいました!!

 

そしてこのシーンの、全員の息が合っていること!!全員の「間」が絶妙で!!

 

テンポの速いシーンながら、途中でジジ様のダジャレがあり、決して一本調子の「間」ではないのに、全員が絶妙な間合いでセリフを喋ってくれます!!

 

まさに見事なフォーメーション!!

 

尼〜ずのみんなが息が合っているのがわかる、素晴らしいシーンでした!!

 

まややのアイデンティティ

 

まやや:絶対、イヤだ…。

 

月海:…。

 

まやや:『殺し屋』だ…。

 

月海:…えっ??

 

まやや:小・中・高と続いた、オレのあだ名だ。目つきが悪いと言う理由だけでそう呼ばれてきた。だからオレは高1の2学期から目を前髪で隠すようになった。そこからは、『竹ボウキ』と呼ばれるようになった…。

 

月海:…。それは…。どっちも…。アレですね…。

 

まやや:オレはキライなんだ!!この目も、ヒョロッとしたカラダも!!

 

千絵子さん:それは聞き捨てならないわね。

 

月海:千絵子さん…。

 

千絵子さん:わたくしなんて、小・中・高とおしてあだ名が『ハム』よ。ばんばさんは『アフロ』でジジ様は『幽霊』

 

月海:そ…。それは千絵子さんの勝手な想像では…?あ、ちなみにアタシは『クラゲ』でしたが。

 

千絵子さん:そんなわたくしたちが、肩を寄せ合い、誰にも気兼ねなく住める場所を、やっと見つけたんじゃない。そうよね、月海。

 

月海:はい。私はここが好きです。この場所を失いたくありません。

 

(まやや、意を決したように、ゆっくりと立ち上がる)

 

千絵子さん:頑張ったらみんなでカンパして、三国志のガチャポン100個、買って上げますからね。

 

まやや:…。約束だぞ?…。

 

千絵子さん:ウン。

 

このシーンは印象的でした。

 

「目を隠して生きる」と言う、まややのアイデンティティを決定付けたエピソードを話す、最も重要なシーンでありながら…。

 

決して深刻にならず、喜劇的空気感を残しながらの告白シーンとなり。

 

まややというキャラにふさわしい、シリアスとコメディのバランス感覚が絶妙な名シーンとなりました。

 

ショーの時のまやや

 

また、ショーのシーンのまややは、髪をあげ、堂々とランウェイを闊歩しながら!!

 

決して、まややというキャラを忘れたような演出ではなく!!

 

モデルのように歩きながらも常にまややキャラがその中にあったことは、演出の妙であり。

 

見る側もあの赤ジャージのまややを見ているという意識を切らずに、美しく着飾った彼女を見続けることができました。

 

安心して見れた安達祐実

 

ノムさん役の安達祐実はさすがでした。

 

「〜でしゅ」はおそらく漫画の登場人物が発しているのと同じ口癖と思われ。

 

人を「虫ケラ」と呼ぶキャラは、初対面で月海や蔵子とあった際もプイッと横を向いてしまう人間ギライ。

 

カルカチュア化された漫画キャラを演じる最初の有名女優、となりましたが…。

 

さすがに、安心して見ることができました。

 

ちゃんと世界観に入り込み、照れもなく役に入り込んで。

 

ノムさんは今後、物語に絡んでくるのかな、それとも1話だけの出演なのかなあ?

 

千絵子さんの

 

「『どっふう』いただきましたよ !!」

 

の絡みが面白かったなあ〜。

 

要潤の小ボケ

 

レクサスの中で蔵之介を張り込み。

 

刑事よろしくアンパンと牛乳を食べながら。

 

ブリック牛乳のストローがうまく口でつかめず逃げていく小ボケ。

 

めっちゃおもろいやん、ずるいぞ!!要潤!!

 

現場の楽しげな空気感が伝わる。そりゃクリエイティブな仕事ができるはずだ、と理解できる空気感が!!

 

今回は、本来は狂言回し的なはずのまややが主役的立場となり。

 

完全に主役を食ってしまった異色の回になりましたが!!

 

前述の通り、尼〜ずの皆さんの呼吸はピッタリと合っており。

 

むちゃくちゃ、楽しい現場なんだろうな!!

 

という空気感が伝わってきます!!

 

衝撃のラスト

 

僕は、蔵之介は月海に対し、兄のような立場で通すのかな、と思っていましたが…。

 

ラストは衝撃でした!!

 

月海の持つ儚さ、いじらしさを見事に表現している芳根京子は…。

 

確かに、修じゃなくても抱きしめたくなるし、蔵之介出なくてもXXしたくなるのは…。

 

わかる!!わかるぞぉ!!

 

でしかも来週から第2章って!!

 

今が第1章だって知らずに見てたぞ!!

 

またアクの強そうなキャラが出てきそう、あー、早く次の月曜になれ!!