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「ラブアース」第3話 マサキ傍若無人、支離滅裂!!その彼から恐怖の表情を引き出した女性メンバー!!

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ラブアース、第3話は冒頭から、

 

強烈な個性を放つメンバーが、ときめきのかけらもない、信じられないトラブルを連発!!

 

現場は、恋愛リアリティー番組としては収拾がつかない状態に!!

 

その結果、とても地上波では放送できないと、『ラブアース』はお蔵入りになっていた問題作だったのだ!

 

と、放送できなかった理由を赤裸々に暴露。

 

しかも、

 

強烈な個性を放つメンバーが

 

 

の部分、映像はマサキのどアップ。 彼のことでしょう。

 

そんなマサキが今回はどこまでシッチャカメッチャカしてくれるのか!!

 

それが楽しみで見たのですが…。

 

スタッフに怒られ、おとなしくなっちゃう

 

前回のラストシーン、突然、見知らぬバイクにまたがり、夜のベトナムに消えたマサキ。

 

あの行動の詳細からスタートするのですが。

 

大体は、予想の範囲内で。

 

自分以外のメンバーが率先して、次の目的地へのバスの手段を聞いている姿を快く思っていないマサキ。

 

とにかく、

 

自分発信、自分スタート、自分主役

 

な状態でないと、不機嫌になる、という人格。

 

あからさまに顔に出て、他のメンバーに現地の人が丁寧に教えてくれている場面でも、顔をしかめて不機嫌さを隠そうともしない…。

 

彼は今、このVTRを客観的に見て、自分の姿をどう感じているんだろう…。

 

「旅のプロ」を自認しておきながら、親切に教えてくれている現地の人に対し、あんなしかめっ面。

 

ひとかけらの感謝や敬意を払えない人が、旅のプロと言えるのか。

 

視聴者は激しい憤りをマサキに感じますが、それこそがマサキの真骨頂!!

 

マサキはとにかく、自分が主役になりたいので。

 

バイクに乗った現地の人で、英語ができる人を捕まえると、情報収拾という名目でバス停まで乗っていく、というのが、彼がバイクで行ってしまった詳細なのでした。

 

自分にしか通用しない理論

 

ホテルも決まり、バス停の場所もわかり。

 

見知らぬ土地で、メンバーが別れ別れになるリスクを考えると、夜遅くに1人だけでバス停に行くなど、どう考えても賢い選択ではないのですが。

 

お得意の、自分にだけしか通用しない理論

 

「俺の方法が通用しない」

 

と、かなりの怒気を含んだ言い方で他のメンバーを恫喝。

 

傍若無人マサキの顔を恐怖で引きつらせたのは

 

これを快く思わなかったのが、女版マサキともいうべき「るみ」という女性メンバー。

 

「やりたいようにやらせないと気が済まないんだからやらせな!」

 

と、こちらもかなりの怒気を含んで言い放ち。

 

男性メンバーには強く言い放っていたマサキも、女性にここまで言われて表情に明らかな戸惑いが見え。

 

その表情から(とっくにわかってはいましたが)、彼の行動は信念に裏打ちされていない行動であることは一目瞭然。

 

でも引っ込みがつかない彼はそのままバイクで走り去ってしまう…。

 

という成り行きで。

 

スタッフ激怒

 

かわいそうなのはスタッフさん。

 

おそらくその場でバイクタクシーを必死に捕まえ、カメラ片手にそのままマサキを追いかけ…。

 

この暴走の理由をスタッフに尋ねられると…。

 

マサキお得意の号泣。

 

「旅のプロ、旅のプロ」

 

の言葉を連発し、旅のプロとしてのプライドを全面に押し出し、他の素人たちがイニシアチブをとって回しているこの状況が我慢できない、という、極めて自己中心的な主張を展開。

 

黙って聞いていたスタッフが口を開き。

 

マサキの行動は、「協力して旅をして、恋愛しよう」というチームの輪を乱す。輪が乱れると空気が悪くなり、恋愛する空気もなくなる。マサキがどういうつもりで参加してるのか知らないけど

 

普通に恋愛したいです

 

あぁ?(静かだが、かなり怒気を感じる聞き返し)じゃあこれ以上(チームをかき乱すマネは)やんないでね

 

(極めて素直に)はい

 

この怒られている場面では、自分が怒られて仕方ない行動をとってきたことを認識していて。

 

更に言えば、スタッフの中でも責任者的な人物に対してはかなり従順で。

 

権力に従順、という、よく言えば人間臭い、悪く言えばヘタレな一面も垣間見せ。

 

ヒールとしてのキャラクターにますます円熟味を増して行きます!!

 

激情型女性メンバー・るみ

 

バイクで行こうとするマサキを、

 

行かせな!!

 

と言い放ち、あのマサキから恐怖の表情を引き出した激情型の女性メンバー・るみ。

 

彼女がマサキと違うのは、

 

自分の言動を後悔し、マサキの身を案じている

 

という点。

 

彼が無事、ホテルで合流した際には心から喜び、

 

これまでの、マサキに対する当てつけのような言動を謝罪する、という素直な一面を見せます。

 

ただ、何かに取り憑かれたかのようにスピリチュアルな話を始めたところは少し怖かった…。

 

マサキ、沈黙

 

この次の日は、前夜、スタッフに怒られた効果もあり。

 

マサキの独善的な行動は鳴りを潜めます。

 

それが面白かったのに!!

 

るみが欲しいと言った小鳥を買ってやれなかった、と言ってまた号泣する場面は、全員が苦笑していましたが…。(^_^;)

 

正直なところ、もっとムチャクチャなマサキが見たかった!!というのが本音でした。

 

次回予告では、るみと女性メンバーが衝突する様子が描かれる模様で…。

 

マサキ、もっと爆発してくれ〜〜!!