TSUTAYAやゲオでよくレンタルDVDを借りて来るのですが。
「現代ホラーの頂点」と言われる「へレディタリー/継承」を借りて来た。
いつもこのケースを開ける際に手間取ってしまいます!!
レンタルDVDケースの開け方
謎のミゾに惑わされる初老
ケースは「右斜め下」にミゾがあります。
ちょうどそこがケースをパカっと開けるための「つまみ」のような形状をして入るため、そこに指を入れて左右に引っ張るのですが…。
まったく開かない!!
もう、おっちゃん脳はそれでパニックです!!
そのミゾは、おっちゃんの人生経験に照らせば、絶対にこの薄いケースを開けるための「つまみ」でしかありえない!!
だから最初は、
「開かないのは、自分の力が弱いからだ。自分が悪いんだ!!」
と自分のせいだと思い、さらに力を入れて左右に引っ張りますが…。
返って来る感触は、明らかに「プラスチックの塊を引っ張ってる」という感触。
『蝶番で閉じられている左右』を引っ張って入る感触ではありません。
「こ…。これが、左右を開く『つまみ』でないとしたら…。もはや、オレの経験則はこのケースには通じない!!」
このケースは薄すぎるのに、ここを左右には楽以外の開け方があるなんて、おっさんには考えもつかず!!
絶望感すら覚えます!!
いつも、「偶然開くのを待つ」
ではどうやって開けるか?
ただ、この薄いケースを何度もひっくり返したり、他の部分を左右に開いたりしながら…。
いつのまにか、偶然に開く、という事態を待っているだけ。
正しい開け方
今回、そんな進歩のない自らを戒める意味も込めて。
ケースをひっくり返すと…。
ここを表と裏から指で押しましょう。
若い人にとって、これって簡単なことなんでしょうか?!
DVDを借りる度に、「老い」を感じてしまっていました!!
もう2度と戸惑わないぞ!!