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AbemaTV「陸海空 こんなところでヤバいバル」美女10人10日間10kg太れるのか? 6日目 チヤホヤモデルの性悪を予言していた大石!!理解できないボーイスカウトの暴言!!ここまで見せるかスタッフ!!一生残るデジタルタトゥーに恐怖すら覚える!!

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(記事中、すべてのメンバーさんを敬称略で書かせていただいております。女性を呼び捨てにするのは不本意ですが、テンポよく読むには敬称を省いた方がいいと判断しました)

 

6日目

 

「で物資」として「のり1,000枚」が支給。

 

のちのち、これをサンチェがわりにして揚げた野草で包んで食べたり、食生活を向上させることになります。

 

体重 6日目 朝

 

NO. 氏名 年齢 初日の体重 6日目朝 初日との差
1 池田裕子 31 52.6 51.9 ▲ 0.7
2 落合真彩 20 52.6 50.4 ▲ 2.2
3 胡桃そら 21 45.1 43.8 ▲ 1.3
4 神部美咲 24 53.4 52.1 ▲ 1.3
5 高野桃子 24 47.1 45.5 ▲ 1.6
6 高見奈央 22 48.5 46.7 ▲ 1.8
7 遠山茜子 21 46.3 44.8 ▲ 1.5
8 西野未姫 19 51.1 49.9 ▲ 1.2
9 鉢嶺杏奈 29 47.8 48.1 0.3
10 脇田恵子 26 44.6 44.7 0.1
合計     489.1 477.9 ▲ 11.2

 

前回は西野SPでしたが、今回、印象を残すのは20歳の落合。

 

やはり、いい印象ではないのが残念ですが。

 

昼食

 

 

野草をオリーブオイルで揚げたものを昼食として食べます。それらは前夜、前向きチームが摘んできたもの。

 

野草をのりで巻き、焼肉のタレとマヨネーズを合わせたものにディップして食べ、高カロリーを摂取しようとしています。

 

#ババア元気やな

 

前日はほとんど食材確保をしていないので、この日は魚の捕獲と野草の採取、そして小屋の整理の3班に分かれて行動することになり。

 

チーム分けは以下の通りに。

 

魚チーム

 

脇田、鉢嶺、胡桃、高見、落合

 

小屋チーム

 

神部、高野

 

野草チーム

 

池田、遠山、西野

 

池田がなぜ魚チームに入らなかったのか

 

彼女は鉢嶺あたりと気が合っていたはずですが、足腰が不安定で、水中へ転倒していたりもしたので、水辺作業より野草チームがBETTERだと判断されたのだと思われます。

 

落合がなぜ魚チームに入ったのか

 

彼女は#1で、

 

唯一のサバイバル経験者。7歳から13年間、ボーイスカウトに所属している

 

と紹介されていました。彼女は現在20歳なので、ボーイスカウトは現在進行形のはず。

 

ファイアースターターで真っ先に火をつけたのも彼女でしたし、麻紐を用意するなど、サバイバルに対し最も意識があったメンバー。

 

 

また、協調性を学ぶボーイスカウトを7年間、現在進行形でやってきているはずの彼女は、最も困難な魚チームにふさわしい、と判断されてもおかしくなかったはず。

 

視聴者も、落合のその経歴を聞き、また#1での火起こしの手際よさなどを見たときは、彼女こそこの企画のリーダーになるだろう、と思ったはず。

 

ところが、その予想はかなり悪い形で裏切られることになります。 

  

魚チーム内の亀裂

 

脇田、鉢嶺がゴーグルを装着、水中をじかに見ようと試みます。

 

この気持ちはわかる気がします。おそらく、水面のすぐそばで魚を探し続けている彼女たちにとって、ちらつく水面の波や、きらめく陽の光などによって、微妙に擬態している魚の姿を見つけることはかなり困難と思われます。

 

ゴーグルで直接、水中を見たところで魚が取れるとは思いませんが、そうすることで水中の形状をはっきりと確認したい、と思うのも仕方ないかと。

 

胡桃、落合はその様子を見て、「ここから(水辺から離れた場所)見ても一緒ではないか」、と疑問を呈します。

 

特に落合は決して魚を直接とる役割は担おうとせず。

 

評論家のように、水から離れたところから実行部隊の行動を批判するだけ。

 

風邪ひくだけ

 

絶対取れない

 

など、ネガティブな言葉だけを繰り出し。

 

やがて、幼稚な言い訳とともに帰宅。

 

同病相憐む

 

小屋チームの2人と合流し…。

 

テレビのために無駄に水に入れなくない?

 

無駄に演出してるの

 

ゴーグルで見ても上から見ても一緒だから、みたいな

 

ババア元気だな

 

と陰口放題。

 

理解できない落合

 

なぜ、落合がここまで脇田、鉢嶺の行動に対し毒を吐くのかが僕には理解できませんでした。

 

現在進行形で13年間、ボーイスカウトで自主性、協調性、屋外活動、などを学んできたはずの彼女が、なぜボーイスカウトの精神とは真逆とも思える言葉を吐き続けるのか。

 

なぜ、そこまで脇田と鉢嶺を嫌悪するのか。

 

その理由は全くわかりませんでした。

 

#悪いのは一人だけじゃん

  

的中する大石の予言

 

#2で大石は遠山のことを、

 

ふだんJELLYのモデルとかやってチヤホヤされてるから、こんなロケはプライドが許さないんですよ

 

と評していましたが、その予想は前回あたりから見事に的中していて。

 

「イジメ」ってこういうメカニズムで発生し、拡大していくのだ、という様子が如実にカメラに収められていました。

 

まず野草チームで活動する中で、

 

同調してくれそうなメンバーに対し、イケニエとなる人物(=脇田)に対する徹底したネガティブキャンペーンをはり、その人物に対するイメージを、さも全体が共有しているかのように操作。

 

その話を聞いたメンバーは、

 

「そうそう、私もそう思っていた」

 

ということになり。

 

同調者を少しづつ増やしていき、

 

やがて脇田1人がグループからスポイルされていく

 

というメカニズムです。

 

ここで注目すべきが、最年長の池田でさえ、その同調者になりつつある、ということ。

 

31の彼女が、21の遠山にコントロールされ始めていく様子をカメラはしっかりと収めています。

 

唯一の箸休め=犬と池田

 

池田だけにサカる犬のくだりは唯一、爆笑を誘うシーンではありますが。

 

イジメ会議

 

野草チームも帰宅後…。

 

魚チームがいない小屋で、西野、遠山による、脇田をイジメのターゲットとする陰湿な話し合いが行われるさまは、見ていて苦痛でした。

 

MCに却下される落合の主張

 

落合が必死に主張していたサングラス問題も、MCの大石や大下アナによれば

 

大下アナ:あのサングラスはどうなんですかね?

 

大石:気にしすぎじゃないですか?

 

大下アナ:私もそこまでの…。

 

高嶋:もうね、被害妄想ですよね。完全にね

 

と、全く賛同を得ることはできません。全視聴者がそう思ったことでしょう。

 

夕食

 

夕食も、昼とほぼ同じく野草マヨネーズ。死んだ魚はオリーブオイルで揚げる。

 

魚チームの脇田、高見ががさりげなく、川の中をゴーグルでみた話を振るも、全員が無言。

 

イジメ問題の縮図を見る、陰湿な空気がありありと存在しました。

 

大石:これで悪口言われるのはかわいそうすぎる

 

NO. 氏名 年齢 初日の体重 6日目朝 6日目夜 初日との差
1 池田裕子 31 52.6 51.9 52.8 0.2
2 落合真彩 20 52.6 50.4 50.7 ▲ 1.9
3 胡桃そら 21 45.1 43.8 44.7 ▲ 0.4
4 神部美咲 24 53.4 52.1 53.1 ▲ 0.3
5 高野桃子 24 47.1 45.5 46.1 ▲ 1.0
6 高見奈央 22 48.5 46.7 47.8 ▲ 0.7
7 遠山茜子 21 46.3 44.8 45.2 ▲ 1.1
8 西野未姫 19 51.1 49.9 50.9 ▲ 0.2
9 鉢嶺杏奈 29 47.8 48.1 48.3 0.5
10 脇田恵子 26 44.6 44.7 45.8 1.2
合計     489.1 477.9 485.4 ▲ 3.7

  

 

その後…。

 

厚手の靴下の支給に狂喜乱舞。

 

西野が延々と、AKBのファンの悪口を言い続けるあたり、メンバーの精神状態はかなり壊れているな、と印象付けます。

 

 

大石:大丈夫?これ放送して…。

 

池田の衝撃の告白

 

キスは男性とはしたことはないです

 

 

 

6日目の率直な感想

 

池田ショック

 

まず、最年長の池田がイニシアチブを取らない不甲斐なさを感じました。

 

最年少西野(19)や次に若い落合(20)、遠山(21)など、若いメンバーのネガティブさが目立ち、見るものに不快感を与えます。

 

彼らの主張は常に幼児的で、組織を前向きに動かしていくには最も邪魔になる意見、つまりネガティブな意見、ばかりを吐きます。

 

しかしながら、そんなネガティブな意見を言う人間が常に若い人間か、と言うと決してそうではないことを、社会経験がある人間なら知っているはず。

 

逆に、若くても組織運営に役立つメンバーも必ずいて、ここでは高見(22)がそれにあたります。

 

池田は最年長ですが、自分をしっかり持っていない、周囲に流されていくようで、リーダーシップを取れるメンバーではないことがわかって…。

 

最年長なのに流されると言うキャラクターは、彼女の存在意義にクエスチョンマークがつく回となってしまいました。

 

鉢嶺と魚を捕り、川に落ちたあたりはかなりいい印象だっただけに、今後の巻き返しがあるのか期待したいです。

 

落合ショック

 

今回、最もショックだったのは、13年もボーイスカウトをしている落合の協調性のなさ、暴言の数々です。

 

 

前述の通り、なぜあの魚チームをそこまで毛嫌いするのか。13年もボーイスカウトにいれば、似たような環境に遭遇した経験もあったのではないか、と思うのですが。

 

自ら川に入って魚を取ろうとはせず、にもかかわらず魚を取っている人間をババア呼ばわり。

 

かなりショックな映像でした。

 

あれを見させられている本人は、今どんな気持ちなのか。

 

まさか、ここまであけすけに放送されるとは思っていなかったのか…。

 

現在の落合のメンタルが心配になるほどの衝撃映像でした。

 

嫌なシーンの吸引力

 

ヤラセなしがウリですが、今までのところ、前向きチームの詳細なレポートは少なく、どちらかといえば投げやりチームの醜いシーンを選んで放送している傾向が強く。

 

それだけに吸引力も強いので思わず見てしまいますが…。

 

見るのが辛い、と言うのも正直なところ。

 

でも、最後までこんな感じで引っ張るんだろうな…。