7/31の「水曜日のダウンタウン」は、
・大食王VS東大王 「大食いクイズ」
・おばちゃんファンから逃走中
の2本でした。
2本とも「説」ではなく、はまちゃんも笑っていました。
・おばちゃんファンから逃走中
おばちゃん人気が高いタレントさんが、街ぶらロケに繰り出して、一切おばちゃんに触れられる事なく街ぶらロケが敢行できるかどうかという企画。
「逃走中」という番組は、ハンターが捕まえに来るじゃないですか。今回は、街にいる普通のおばちゃんが、「自分はハンターだ」という意識がないままに捕まえに来る
純烈チームVSバラエティチーム。
純烈
バラエティチーム
石田純一
濱口優
矢部太郎
山田たかお
の4人。
ルール
みなさんには、おばちゃんから触られずに街ぶらロケをしていただきたいと思います。
「触らないでください」など直接的なワードはNG。
また、テロップで
「走って逃げるのはNG」
と出ていました。
1stステージ・谷中銀座商店街
おばちゃんたちは店の中から、外から次々と現れ。
特に純烈のメンバーに満面の笑みで近づき、手を伸ばします。
もう握手をしてくれるのが大前提、と言った接近方法。
いくら芸能人とはいえ、「握手してください」の一言ぐらい、添えるべきでは…と思いながら、おばちゃんの図々しさというのは関西だけではないんだな、と認識を新たにします。
純烈チームを陥れるため、バラエティチームはおばちゃんのカメラをとり、
「写真撮ってあげる!」
とおばちゃんと純烈メンバーの2ショット写真を撮る状態にして、なんとかおばちゃんが純烈メンバーを触らせようと試みます。
純烈メンバーは握手を阻止するため、4人で笑顔で手拍子をする、という行動に出て、迫り来るおばちゃんファンからの握手を回避します。
また、小田井は直接「握手してください」と言ってきたファンに対して、
LiLiCoにな、「握手したらアカン」って言われてな。ごめんな、ごめんな
とファンのおばちゃんを気遣いながらも嫁の名前を出して回避していました。
ロケ休憩
休憩中という設定で、より声をかけやすい状態を演出。
握手を求めて来るおばちゃんに対し、
純烈白川:胃腸炎で、ばい菌がいっぱいついてるんで
石田:さっき虫、殺しちゃったんで
矢部:いま手を骨折してるんで
などいろんな理由で握手を回避。
でも石田純一が、一瞬の気の緩みで差し出された手を普通に握り返してアウト。
2ndステージ 巣鴨地蔵通り商店街
とげぬき地蔵でお手水をしているメンバーの背後からおばちゃんが純烈小田井を触り、小田井アウト。
男女逆なら炎上案件
全く声もかけず背後から触る、というおばちゃんの公衆道徳ってどうなんだろう?
これが男女逆なら明らかにセクハラ案件…。
柱を背にしていた純烈・後上も背後からおばちゃんに触られアウト。
濱口、矢部の真ん中に立ち、2人がピースサインを出している手を握るおばちゃんが、一瞬で2名をアウトにし、
メンバー復活ミッション
バラエティチーム
3名を復活させなければいけないバラエティチーム・山田はこの塩大福屋へ。
でもさすがの人気店で行列が絶えず。背後からのいきなりのタッチを警戒し、山田は並ぶことができません。
いつも笑点見てますよ〜
というおばちゃんファンに、
どうぞどうぞ
と列に並ぶように促し、ずっと自分は列から一歩引いたまま。
かなり時間をかけて、やっと塩大福をゲットしていました。
純烈チーム
一方、2名を復活させなければいけない純烈・白川はこの煎餅屋に。
普段は行列が絶えないはずのこの煎餅屋がたまたま空いていて、あっさり煎餅をゲット。
全員復活
こうしてバラエティチーム、純烈チーム、ともに全員復活したはずが…。
収容されていたロケバスからロケ現場に戻る途中、石田純一はおばちゃんに囲まれ、撃沈…。
ヤラセ?演出?
残り時間25分というところで、なぜか大挙して押し寄せる大阪のおばちゃん軍団。
観光でやってきた、ウソみたいな大阪のおばちゃん集団
とナレーションでは言っていましたが、明らかに見た顔もあって。
こういう事情のようでした。
まあ演出の範囲内だと思います!!
久しぶりの矢部は…。
まあ、最終的に買ったのは純烈チームだったんですが。
カラテカの矢部が水曜日のロケにきたのは久しぶり。
やっぱり例の件があったんで、矢部を積極的に使おう!!って感じで彼を起用したのでしょうか。
やはり何気ないところで芸人への愛情を感じる水曜日のダウンタウンでした。