先日、
「ちょいエロおやじ、皮膚科へ行く」という、
極めて文学性の高い記事を投稿した。
大混雑の皮膚科で待つ僕の目の前に、めっちゃエロいミニスカートの女子が座り、なんど、僕が席を変えても、なぜか僕の目の前の席に座ってくる、という、人生の不条理を描いた作品である。
さて。
ブログ始めてまだひと月弱。
まだまだ手探り状態。
ブログでは、写真をいい具合に貼り付けることで、文章がわかりやすくなったり、絵が全てを語ってくれたりするので、使用していてとても面白い。
でも、写真って、何を使ってもいいの?
ゼッタイそんなことはないはず。それはウスウス気づいていました。
ググってみると、丁寧に教えてくださる方が。
そりゃそうでしょうね〜。自分が撮影した写真はいいけど、他人が苦労して撮影した写真を勝手に使うのは。
特に我々ランナーは、FB上でさえ、オールスポーツさんのサンプル写真についての議論があって、購入してないsampleと書かれた写真をアップするのはご法度。
しかし。
では冒頭の、皮膚科の記事には一体どんな写真を貼り付けたら良いの?
あの事件そのものはもう4年も前の話だが。
もし、それがたった今、僕の眼の前で起こっているとしたら?!
当時はブログはやっていない。
だが今はやっている!
ブログに載せて良い写真は、まずは
「自分で撮影した写真」だっ!
よしっ!
今だっ!
とばかりに、目の前のミニスカにファインダーを向け、
バシャバシャ!バシャバシャ!!
などと撮ろうものなら
あっという間に懲役モンだ。
明日の新聞には、
「皮膚科でオッサン、ご乱心!待合室で美少女パンチラを撮りまくり!」
の見出しが踊り、僕の顔写真がデカデカと掲載される。
親戚は末代まで外出のたびに後ろ指だ。
そんなことはできない。
しかし、あの経験を文章にするのは自由。
それを読者諸兄にわかりやすく伝えるためには、
めっちゃエッチな!
エロくてエロくて!
…より、情報が伝達されやすい、
そんな写真を貼り付けることで、文章では描ききれない人間の情感を、ニュアンスさえお伝えすることができるのではないかっ?!
そう思って、先ほどのブログと写真についてのサイトにたどり着いたわけだ。
そちらで紹介していただいた、いわゆる「ロイヤリティーフリー画像」のサイトに行く。
キーワードを入れて、該当する写真を探せるようになっている。
キーワード。
「セクシー」入力。
…。
うん!ある意味セクシーだ!
でもおもてたんと違う。
おっ!
ニュアンスでてきたっ!
こうやって、キーワード欄に、
「セクシー」
とか
「ちょいエロ」
とか
「ミニスカ」
とか入れて、出てきた画像を眺めつつニヤニヤしているオッサンは、他人が見たらただのエロおやじだろう。
しかし僕は、読者により伝えやすい画像を検索しているのだっ!
との強い信念とともに、
エロ画像さがしは慣れているので
慣れない手つきで一生懸命、
読者に分かりやすい画像を検索し続けたのであった…