▼上がガーミンプレミアム心拍計、下がフォーランナー410に付属していた心拍計。
我が家には、ガーミン用の心拍計が2台ある。
一台は、プレミアム心拍計。1万円近く出して購入した、ガーミンの正式な心拍計。
もう一台は…
3年前に購入した並行輸入のガーミン・フォーランナー410に、付属品として付いていた心拍計。
余談になるが、このフォーランナー410は、付属品ながら本格的な心拍計まで付いて、お値段25,000円で、しかもいまだに現役で使えているのだ。これこそ、フォーランナー410がガーミン界の隠れた名機だと僕が言いたい大きな理由だ。
僕が410を使っていた頃は、この変なブラジャーみたいなのをつけて心拍数を計ろうとなど思わなかった。
ウルトラマラソンに挑戦しようと思い立ち、13時間以上のバッテリー駆動時間を持つ910XTJに買い換えたとき、心拍計にも興味を持ち、プレミアム心拍計を購入。
(で、実際に装着したところ、平常時で100bpm、ちょっと走っただけで180〜200bpm、が表示される。極めて異常な数値だ。そこで、自分はもしかしたら心臓に異常があるのではないかと気づき、心房細動であることが判明する、という流れなのだが。)
心臓手術後のランナーとして、今では心拍計はなくてはならないものになっている
さて、このプレミアム心拍計が動かなくなり、電池の交換にとても手間取ったことはこの記事でお知らせした。
この時、プレミアム心拍計がしばらく使用できなかったために、代替え品として使用したのがフォーランナー410の付属品だった心拍計だ。ペアリングさせたらしっかりと認識され、全く問題なく使えた。
さて、30日後に迫った京都マラソンに向け、やっと本格的に始動したお方さまだが、このお方さまの心拍数を測って、練習に役立たせよう!と思い立った。
お方さまは僕のお下がりである、フォーランナー410を使っている。410にはもちろん心拍数を測る機能がついている。
さっそくペアリングだ。
Menu→Settings→ANT+→Accessories→HR Monitor→Enabledをyesに。
これでペアリングするはずだ。
ところが
…。
▼左下のハートのアイコンが…
✖️印のまま。心拍計を認識しない。
さすがに、購入後3年以上も経過、いまだ現役で頑張ってくれてはいるが、3年も使っていなかった機能は、もうバカになってしまったのかな…
と諦めていた。
その時、ハッと思った。付属心拍計の電池が切れているのでは?
ちょっと前に、プレミアム心拍計の電池が切れた際に、代用品として使った付属心拍計の電池が、今になって切れているとは考えにくかったが…
一度、電池を交換してみよう。それでダメなら諦めもつく。
前回の心拍計電池交換で購入した、軸が太いドライバーなど、必要なものは全て揃っている。作業自体は簡単だ。
▼このドライバー最強!ガーミン心拍計の電池交換には絶対オススメ!
▼あっという間にネジが外れて…
▼ネジは極小。なくならないよう細心の注意を。
▼カパッと開けて。
▼新しい電池と交換。
再び蓋をして、四隅をネジで止めたら電池交換完了。
さあ、あまり過度な期待は込めず、心拍計を装着…
▼な!なんと!Conncected!接続!ペアリング成功!
▼無事、心拍数60bpmが表示された!3年間使っていなかった機能が目覚めた瞬間!
これで、明日から、僕はいうまでもなく、お方さまの心拍数も計測することができます。
あっ。
明日はお方さまは、ランニングはお休みの日でした…(^◇^;)
あさってから…(^◇^;)