【京都マラソン2017まであと:29日】
当たり前のことだけど、今日ハッと気づいたこと。
この「心拍トレーンングランニング」は、心臓手術後の僕のリハビリも兼ねたランニング練習。
心拍数を、マフェトン理論に基づいて算出した、MAX値118bpmを超えないように走る。まずはゆっくり心拍数を上げていき、徐々にMAX値まで持っていき、その状態をしばらく維持し、最後の10分で再び心拍数を下ろしていく。
この練習だ。
つまり、スタート後10分とラスト10分は、心拍数を上げすぎないよう、かなりゆっくり走る。
最近は、このゆっくり走る部分が大雑把な走りになっていた。フォームをあまり意識せず、雑な走りになっていた。
Poseランニングのフォームを意識しすぎると、ついついスピードに乗ってしまい、その結果心拍数も上昇してしまうので、心拍数の下ろしに注意するあまり、フォームが雑になっていたのだ。
手を抜いていたつもりはないが、結果的にはフォームの崩れにつながっていた。
しっかりと注意しよう。
▼足底筋膜炎に注意し、8割くらいの力で、しかしフォームに注意。状態は中程度。
▼心拍数。26分過ぎからPoseの神が降臨。26分〜30分のフォームは、バネが効き、前傾が効いた、素晴らしいフォームだったと思われる。
▼概要です。
朝の血圧:131-80
朝の脈拍:52
運動後血圧:125-68
運動後脈拍:55
感想:足底筋膜炎のためにいつもの8割の力加減で走ろうとスタート。右腕が落ちているとのドクの指摘に注意、姿勢を正し、前傾を意識しながら走っていると、26分過ぎにPoseの神が降りてきた。最近、あまり感じなかった丹田でのリズミカルなホッピング感、バネが効いている感覚が戻ってきた。心拍数は少し高めだが121bpmをキープ、速度はキロ7分をキープしていた。
MAX値で走れるのは30分までなので、30分をすぎてからは速度を緩めたが、バネの利いている感覚はなるべく忘れないように、丁寧なフォームを維持した。やはり、クールダウンの30分は、心拍落としにばかり注意が行き、これまではフォームはかなりおろそかになっていたと思う。今後気をつけよう。
フォームが丁寧だったせいか、マッサージの効果か、足底筋膜炎については今日も全く違和感なし。注意深く経過を見よう。
【今日の体重】
▼マフェトンメソッド2週間テスト10日目。前日よりマイナス0.1kg。これで初日からの体重減はちょうど3kgだ。ここのところ減り方が鈍化してきた。いよいよあと4日だ。どこまで減らせるのか。クリストファー・マクドゥーガルは2週間で5kgと言っていたのでそれが目標なのだが、どうだろうか。
▼摂取カロリー。カシューナッツ摂りすぎ(笑)
▼ランニング用GPSウォッチ。100kmを目指していた頃もあるので、XTJを使っています。心拍数、ペース、距離、時間、が同画面で見られるのでとても便利です。
▼心拍計。心臓手術明けの僕にとって最も大事なデータなので、最も信頼が置けるメーカーの、最も信頼の置けるガジェットを使うべきだと考えています。