走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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2週間の徹底した糖質制限、マフェトン食。僕が食べていたものをご紹介します。

 

1月12日に、突然、「今から糖質制限状態に突入する!」という僕の宣言を皮切りに、なんの準備段階もなくお方さまは僕のためにマフェトン食=糖質制限料理を作ることを余儀なくされた。

 

そのため、下にアップした料理などは、お方さま的には不本意な状態の料理も多いと思う。もっと色どりや栄養面など、じっくりと考えて作りたかったのではないかと思う。

 

しかし、僕にとってはすべての料理が美味しかった。

 

お方さま、美味しい料理をありがとう!

 

マフェトン理論について:おさらい

 

カートに詰め込むのは、ステーキ、魚、ブロッコリー、アボカド、イカの缶詰、ツナ、トマトジュースロメインレタス、サワークリーム、カシューナッツカシューナッツは誘惑に負けないための主戦力となるから山ほどだ。"食べていいもの"のリストには、卵、チーズ、生クリーム、辛口の白ワイン、スコッチ、サルサも載っている。
でも、果物、パン、米、ジャガイモ、パスタ、はちみつはなしだ。豆、つまり豆腐やいかなる種類の大豆もだめ。チップス、ビール、牛乳、ヨーグルトもダメだ。調理済みのハムやローストビーフも、砂糖で保存処理されていることが多いためだめ。

 

マフェトン理論は、脂肪をエネルギーにできる体づくりを目指している。現代人はパンやご飯、その他のものから糖質をたっぷりと摂取してきているので、運動の際、まずは燃えやすい糖質をエネルギーにする体になってしまっているのだ。

 

ところがこの糖質はすぐに燃え尽きてしまう。マラソンなど後半で失速してしまう原因がそれだ。

 

自分の身体を炉だと考えるといい、とフィル(・マフェトン)は説明した。それをゆっくり燃える薪でいっぱいにすれば、何時間も順調に、力強く動く。しかし紙やガソリンの染み込んだぼろ布でいっぱいにすれば、熱く燃え上がってパイプをがたがた揺らすが、燃料をくべ続けない限り火は消える。

 

きみの体には、どんな時でも活用できるエネルギーが約16万キロカロリーある。約2,000が糖質から。25,000がタンパク質から。そして140,000—実に87%—が脂肪から構成されている。

 

だから、脂肪をエネルギーにできるようになれば、どんなに痩せた人でもそれこそ無限に走り続けることができる、というのだ。

 

脂肪を燃やす体になれば、しなやかな、緊急時にすぐ動けるいわゆるしなやかな体になる。しかしそのためには、糖質摂取のコントロールと、心拍数に注意しないといけない。

 

マフェトン理論では、我々の身体は、酸素が不足していると感じない限り、脂肪を燃やすことになんの不満も感じない、という。もっと空気が必要になると、心臓の鼓動は早くなる。心臓が早くなると、速く燃やせる燃料が必要になる。

 

だから砂糖離れするには、需要も供給のどちらも変えなければならない。食事から砂糖をたち、脈拍を脂肪燃焼ゾーン内(180から年齢を引いた数値)に止めるのだ。

 

そのためにまず2週間、冒頭に書かれた食材のみを摂取して、砂糖=糖質を可能な限り摂らず、血糖値をまっさらな状態にリセットする。

 

2週間経ったら、少しづつ、自分の身体と相談しながら炭水化物を身体に戻していく。←僕は昨日から、ここの段階にいます。

 

この2週間、徹底的に糖質の摂取を制限してきたが、もちろんその食生活にお方さまの協力は不可欠。

 

実際に食べていたもの

 

この2週間、僕が食べてたものを、少しご紹介したいと思います。

 

(ちなみに僕は心臓のトラブルから回復に向かっている途中なので、塩、コショウ、醤油などの味付けはなるべく抑えています。実質、塩コショウはほとんどしていません。それでも、味覚、嗅覚が鋭敏になり、素材の味だけでじゅうぶん美味しかったです)

 

▼牡蠣とほうれん草のバター炒め

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 僕は牡蠣が大好きなので、これが一番美味しかった。ただ単に、バターで炒めただけ。

 

▼牛肉の切り落としとまいたけの炒めもの。(作り置きおかず)

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 近所のお肉屋さんと、スーパーの精肉コーナーでは、やはり扱っているお肉の質が違う。お肉屋さんの方が断然、いい肉だし、そのぶん値段も高価だ。だが、「切り落とし」となると話が違ってくる。お肉屋さんも、スーパーの精肉コーナーも、切り落としは100gで250円と、だいたい値段は変わらない。それどころか、お肉屋さんの方が安い場合すらある。

そして肉の新鮮さで言えば圧倒的にお肉屋さんの切り落としに軍杯が上がる。

切り落とし肉は脂身が多いのも事実だが、マフェトン理論では脂肪の摂取を奨励しているので、逆に願ったり叶ったりの部位だ。

まいたけは水分を含んでいないため、かさ増しにも一役買った。少量の減塩しょうゆで味付けしています。

 

▼ピーマン、なす、ひき肉の炒め物(作り置きおかず)

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ピーマンとなすだけでは寂しいので、何か加えるものはないか、と二人で考え、ひき肉で試してみたところ、予想外に美味しかった。すりおろしニンニクが味のポイント。ひき肉の量をさらに増やしていこう、と目下提案中。

 

▼イカとえのき茸のバター炒め

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最初はイカのバター炒めにする予定が、えのき茸が残っていたのでそれを加えてみたところ、えのき茸が、イカとバターの旨みを吸収して、絶妙な味わいに。びっくりするほど美味しかった。

 

▼野菜炒め、スクランブルエッグ添え 

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野菜の摂取がどうしても不足しがちなので、ブロッコリーやパセリなどを作り置きで食べていたものの、この料理は最強の野菜炒め と言えるのではないだろうか。"シリコンバレー"風に言えば、"八尾風最強の野菜炒め"(笑)

 

▼肉だけバーグ(作り置きおかず)

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「玉ねぎ、パン粉など、糖質の高いものが一切入っていない、肉だけのハンバーグを作れ!」と僕から命じられてお方さまが作ってくれた、初代「肉だけバーグ」は、実に「肉肉しい」、美味しいものであった。しかし、肉汁を閉じ込めておくことができず、せっかくの肉汁がバーグ外にあふれ出てしまい、作り置きおかずとして食べる時には、やや肉汁感に欠けた、パサパサした食感になってしまった。(お方さま評:スパムみたいや…)そこでお方さまが作った2代目「肉だけバーグ」がこちら。つなぎにマヨネーズを入れてみた。こうすることでバーグ自体が柔らかくなり、肉汁も初代に比べて閉じ込めに成功している。だがお方さま的にはぜんぜん満足のいくバーグ具合ではないと言う。今後、新しい肉だけバーグが開発され次第、順次ご報告しよう! 

 

▼若鶏のソテー

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前述の通り、ほとんど調味料というものを使わないのだが、にんにくなどで炒めてくれると味の世界が広がるのがわかる。また、写真でもお分かりかと思うが、「ブロッコリーは、茎まで食え!」がお方さまのモットーだ。実は、三代目「肉だけバーグ」のつなぎとして、このブロッコリーの茎 が立候補しているという噂も耳にした。

 

2週間で3.2kg、体重が減ったということは、脂肪を燃焼しているのは間違いない。今後、炭水化物を少しずつ食べていくが、量には注意し、また、体調にも注意していこう。

 

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