今日は15kmマラニック。自宅から大阪城へ向かい、大好きな亀王ラーメンで昼食後、スーパー銭湯でお風呂、という、究極の贅沢の予定!朝からノリノリ!!
Granという店のモデルさんがなぜかお気に入り。ノリノリで記念写真。
約12km地点は、大阪城がある森ノ宮駅前。大好きな亀王ラーメン。
超濃厚・みそ亀王を、ぺろりと平らげていました!
と、ここまでは良かったのですが!!
亀王ラーメンを出て、最終目的地・スーパー銭湯「延羽(のべは)の湯」までは、もう2km弱の距離。
ところが亀王ラーメンを出て走り始めた直後…
「ちょっと待って!」
お方さまの、緊急性が高い声がした!
「どした?」
「右足が…痛くなった…」
「えっ?!」
「外の筋が…なんか、"ギシギシ"と痛い…なんか、おかしい…」
「マジか?!」
「もうちょっとゆっくり行って…」
「いや!もう走らへんから!延羽の湯まで歩くから!」
「…ごめん」
「大丈夫か?すぐ帰りたかったら鶴橋から帰ろう!」
「ううん、銭湯でアイシングしたい。水風呂で。だから延羽の湯へ行こう」
そこから2km弱を、われわれは徒歩で移動した。
「…情けないわ…キロ8分で、13km走っただけで、脚をイワす(編集部注:大阪弁で「壊す」の意味)なんて…」
と、ラーメンまでのノリノリ具合とはうって変わった凹み具合は、見ていて気の毒なくらいだった。
「…オレの、心臓病とか、麗子自身の大きな人事異動とか、さが桜のあと、いろいろあったから。練習、でけへんかったし。仕方ないよ!」
とか言って励ましたが、やっと延羽の湯にたどり着いた時も…
がっくりと肩を落としていたのだった…
帰宅後、すぐに行きつけの整骨院へ。
診断は…
腓骨筋の膝に近い部分の外側の、軽度の肉離れ。
これから痛みが出るだろう。
3日はランニング禁止。
早ければ5日で復帰できるだろう。
悪ければ2週間。
低周波治療器とマッサージ、テーピングを施してもらって帰ってきた。
「情けない…」
をずっと言い続けている。
僕も、もっともっとゆっくり走るべきだったか?
最近は一緒に練習すると、(5km程度では)もうお方さまの方が速いので、この状況は予測できなかった。
そしてもう一つ、気づいたこと。
今回、お方さまが脚の異常を訴えたのは、亀王ラーメンで休憩した直後。
そして…
2016年4月3日、さが桜マラソンで「足が攣った!」と言ったのは…
トイレ休憩直後。
いずれも、それまでは機嫌よくテンポよく走っていて、昼食、あるいはトイレのため足を止め、RE:START直後に故障が発生している。
「もし、今後、ランニングしていて、昼飯でもトイレでも、いったん中断し、再び走り始めるなら、その際、屈伸その他、準備運動を丁寧におこなってから再開するように!肝に命じておきなさい!」
と、強めに注意しておいた。
しかしお方さまはアホだから、次に似たような状況になってもこの忠告を忘れてアホみたいに「テッテ〜」とすぐ走り出すことはほぼ間違いない。
ランニングログ
ラーメン屋さんまではまったく問題ない、めっちゃ楽しいマラニックだったのに…
心拍数。無数の信号機で止まったので、参考程度に。
お方さまの血圧と脈拍
血圧:(未計測)
脈拍:(未計測)
感想
肉離れになるまではとても楽しく走っていただけに、故障の発生後はずっと落ち込んでいて、かわいそうだった。
フルマラソン完走のために走っているわけではない。
健康増進のために走っているだけだ。
だから、京都マラソンが完走できなくても、あるいはDNSでも大したことはないさ!
がんばれお方さま!
いつものように、手を抜きながら!
あと16日!