さすがのお方さまも、きのうの13km肉離れDNFはショックだったようで。
整骨院からもどって、ずっとションボリしていた。
いつもなら4品くらい作る「作り置きおかず」も、2品しか作ることができなかった。
「全裸のオッサンがサバイバルする」番組や、
「全裸の見ず知らずの男女が協力しあいながらサバイバルするのだが、最終的に、エゴとエゴがぶつかり合うって、激しい罵り合いになる」番組など、大好きな全裸サバイバル番組も見ないで寝てしまった。
夫婦で、手を取り合って、この難局を乗り越えよう。
人生も、マラソンも。
この京都マラソンは、まさに僕たちの人生を象徴しているようだ。
互いを支えながら進んでいこう。
たとえ制限時間ギリギリでも、完走できたなら、どんなにか嬉しいだろう。
でも、完走できなくても、互いが元気であれば、また次に挑戦すればいい。
だからそんなに気を落とさず、またいつものように笑っておくれ…
静かに寝息を立てるお方さまの顔を眺めながら、僕はそう思った。
そして今朝…
「寝坊してもーたから駅までクルマで送ってえや!今すぐクルマ出してえや!!」
と、いつも以上に元気に叫ぶお方さまの姿があった…(^_^;)
ちなみにドクは今回の問題はそれほど深刻視はしていないようで、
僕から見たら無問題です。3日ほど休むのは肉離れじゃないときも平気でしたので。
下手すりゃ2週間とおっしゃいましたが、そんなことは起きません。但ししばしば痛みはあるかと思います。縄跳びは無期限中止です。
お方様、余裕が少々ないですよ。まぁ、ペーサー役は確かにプレッシャでしょうけど。
フォームに切れがあるとかないとか、実はどうでもいいんです。リラックスして走るところに心かけてください。
とりあえず3日間はランは休んで、4日後、30分ジョグから再開していくよう、通達をくれた。
お方さまはというと、帰宅途中に、好きなワインを買ってきてウハウハだ(^_^;)月二回と決めた休肝日のことなど、もう話題にも出なくなってしまった…
こんな、「お方さまがちょっとかわいそう」な空気が醸成されて、僕が休肝日についての追求の手が緩んでいくという手法、以前にもあった気がするなあ…
お方さまの血圧と脈拍
血圧:139-95
脈拍:70
感想
このトラブルが、ドクの見立て通り深刻化しないのか、それとも違う方向に進むのか、今はまだわからない。
本人も複雑だろうが、意外と楽観視している向きもある。
とにかく、3日後の30分ジョグができるかできないか。
それを見てから色々考えよう!
あと15日!