走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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お方さまのランニングログ 運動嫌いで運動オンチ、サボりの天才・お方さまのランニング練習日記「はっ?!僕のダイエットの最大の敵は、実はお方さまなのかっ?!の巻」

 

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お方さまは、食べるのが異常に遅い。

 

以前も、親戚一同でランチにしゃぶしゃぶを食べに行った。自分用の小さなお鍋に、しゃぶしゃぶ用のお肉や野菜が一人前ぶん、お皿の上に乗っているタイプのやつだ。

 

みんなで楽しくおしゃべりしながらランチ。食べるのが早い男連中なんかは、お肉をお代わりしたりして食べている。

 

そんな中…

 

お方さまは、

 

①食べるのが遅いのと、

 

②しゃべりに夢中になるタイプ

 

という、ダブルの理由でお肉がまったく減っていない。

 

親戚のおばさんから、

 

「あんた!早く食べなさい!」

 

と、40歳すぎて注意される始末。

 

でも、その時はすでに遅く…

 

薄く切られているしゃぶしゃぶのお肉は、時間がたちすぎてお皿の上で溶けてしまい、お皿に張り付き、もう一枚ずつは剥がせない状態になっていた。

 

とにかくそれほど食べるのが遅い。

 

この弱点に、もう一つ別の弱点である、

 

「空気が読めない」

 

というポイントが合わさった場合、どういうことになるか。

 

数年前、僕がダイエット法の一つである、

 

「夕食抜きダイエット」

 

を敢行していた時のことだ。

 

夜、空腹の極致となった僕は、寝て空腹を忘れようと、一足先に寝床に着いた。

 

リビングに通じる襖を閉じ、電気を消す。

 

リビングでは、遅番で帰宅したお方さまが、夕食を食べ始めた。

 

『チュルチュルチュルチュル〜〜〜ッ。チュルチュルチュルチュル〜〜〜ッ。』(お蕎麦をすする音。)

 

『ポリッ!!ポリッ!!ポリポリッポリッ!!』(たくあんを噛む音)

 

『シャクッ!シャクッ!シャクッ!シャクシャクシャクっ!シャクッ!!』(何か、魚的な物を食べる音)

 

『ジュルジュルジュルジュル〜〜ッ。ジュルジュルジュルジュル〜〜ッ。』(お蕎麦の汁をすする音)

 

『はむっ!はむっ!はむっ!はむっ!はむっ!はむっ!』(白米を噛む音)

 

たぶん、白ご飯と、焼き魚と、たくあんと、お蕎麦を食べているんだろう…

 

普通の人なら、20〜30分程度で食べ終わるだろう。あるいは、隣で寝てる夫は晩御飯を抜いている、ということがピンときている「空気読める」系の奥さんなら、いつも以上に早く食べ終わるだろう。

 

ところがお方さまは違う。

 

空気なんか読めるものか。

 

この日も、テレビを見ながら、延々と食べ終わる気配はない。

 

食べ始めて1時間が経過しても、まだ食べ終わらない。

 

こっちは空腹の極致。こんな音を聞かされ続け、寝たくても寝れない。

 

それどころか、気が狂いそうになっている。

 

1時間半が経過しても、まだ蕎麦をすすっている…

 

絶対、もうノビノビになってるはずやん、蕎麦…

 

2時間過ぎても食べ終わらず、地獄のような夜は続いた…

 

次の日から、この「夕食抜きダイエット」は取りやめになったことは、言うまでもない…

 

お方さまの血圧

 

血圧 133-93

 

脈拍 80

 

感想

 

気温がひんやりと感じた。まだ寒さは残っている。おやつにパートのおばちゃんがくれたパンが美味しかった。

 

 

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