お方さまの皮膚炎問題。
今まで何の兆候もなかったお方さまに現れた、かなり広範囲にわたっての湿疹と、それに伴うかゆみ。
これまでの詳細については以下に書きました。
3月22日
小さな湿疹が出る
4月2日
湿疹が広範囲に拡大、激しい痒みのため、坂本クリニックを受診。
4月3日
わたなべ皮膚科を受診、より強力な飲み薬、塗り薬を処方される。
4月5日
命泉堂薬局にてカウンセリング、漢方薬を処方してもらう。
4月7日
漢方薬効果か、痒みが減り、湿疹の熱も引いてきた印象。
▼写真的にはまだ赤いが…
▼熱はかなり引き、湿疹も枯れてきた印象。
▼ただし、右腕の湿疹は拡大傾向。
▼足首など、新たな発症箇所も。
4月9日
坂本クリニックへ、アレルギー検査の結果を聞きに行く。
この辺りから、ステロイド系飲み薬がなくなったが、漢方の効果を実感していたため、ステロイド系飲み薬はもらわず。
また、ステロイド系塗り薬も、塗ると腫れがひどくなるので中止。
▼猫アレルギーがわかり、ショック。
▼写真はまだ赤いが、熱はなくなり、湿疹の枯れが広がってきた印象。
▼ただし、肘への広がりがあり、新たな痒みが出てきた。
4月10日
肘と首付近に新たな湿疹、新たな痒み。痒みがかなり辛いため、中止していたステロイド系塗り薬を塗布。夕方には痒みは治る。
4月11日
以前より予約していた内視鏡検査を控え、食事制限。夜より絶食、漢方薬も服用を中止。
4月12日
午後に、命泉堂薬局再受診。
一週間前にカウンセリングしてもらった、食事療法(体に潤いを与える食べ物・飲み物を摂取すること)は積極的に実施、漢方薬中心
舌の状態や脈の状態は、一週間前よりは改善されている、とのこと。
湿疹は明らかに減退傾向。ただし、新しい湿疹も小規模ながら出てきているため要注意。
全く同じ漢方薬を1週間分、処方してもらう。
▼最も重症だった、左腕の腹の部分の湿疹は、明らかに減退傾向。
▼肘付近も同様に、減退傾向。
▼首付近。枯れてきたのがわかる。
命泉堂薬局さん、つまり漢方薬屋さんでは、経過が順調なため、とりあえずもう1週間、同じ薬で様子を見よう、ということになりました。
どうかこのまま沈静化して、治ってくれますように。