獺祭よりもうまい酒、の巻
昨日開催された、鯛焼きウルトラinしまなみの打ち上げパーティ。
アルコール類は各自で購入する、というルールだったのですが、日本酒については誰かが持参してくれたものをみんなで回し飲んでいました。
僕は下戸なので、ビールだろうが日本酒だろうが飲みませんが、「獺祭」という日本酒がたいへん有名である、ということは知識として知っていました。
そして昨日は、その獺祭も小さな瓶が2本、会場に持ち込まれていました。
しかしながら…。
その獺祭よりも早く、封を切られると同時に、ほぼ空になった酒瓶がありました。
それが「愛海(いとしうみ)」。
愛媛の石川友一商店で作られているお酒です。
愛媛の石川さんは彼自身がランナーで、実はこの鯛焼きウルトラinしまなみにも、四国側からエイドで応援していただいていたのでした。昨日は高知で開催されていたトライアスロン大会に選手として参加されていて、この打ち上げへの出席は叶わなかったのでした。
その代わりに送ってくださったのがこの「愛海」。
石川さんは、知ったチームのマラソン大会の打ち上げがある、と聞けば、よくこのお酒を会場に送ってくれるので、ランナーの間ではけっこう有名なお酒です。
今年の2月の京都マラソンの打ち上げの際にも、会場にこのお酒は届いていました。
「獺祭よりも愛海の方がうまいと思う!」
とランナーがいうので、ぜひ一口だけでも味見がしたかったのですが、瓶はあっという間に空になっていました。
見かねたおかべさんが、自分のコップの中に残っている愛海を一口だけ、僕にくれました。
日本酒の味なんか、まったくわからない僕ですが、舌を刺すような刺激は一切なく、ただただ澄んだ、芳醇な味わいでした。
真っ先に瓶が空になる理由がよくわかりました。
ワラーチだらけ、の巻
誰のルナサンダル??!!
夏場のランナーの足元といえば、ワラーチかルナサンダル。
僕もルナサンダルで行っていたのですが、トイレに行こうとしたら…
僕のルナサン、どれ??!!(^◇^;)
100均ゴムでワラーチを!!
ワラーチとは、このルナサンダルの原型となったもので、メキシコの原住民の方々が、古タイヤを足型に切り取り、革ひもで足にくくりつけたサンダル。これで彼らは山岳地帯を何百キロも走るのです。
ワラーチについては、手作りができるので一躍ランナーの間で手作りワラーチが広がりました。
しかし、着脱の際、紐を締めなければならず、この手間を惜しむランナーの声が意外と多くありました。
すると昨日、
見慣れぬワラーチの紐が!!
「な、なんですかそのワラーチの紐?」
「これですか?100均のゴム紐です」
ゴム紐か!!それだと着脱は楽だ!!
なんでも、「マン結び」という結び方で、ネットで詳細にわかるらしい。
早速調べて見ました。
ふむふむ!!
これで、すっかり履かなくなった手作りワラーチも、この夏、活躍してくれそうです!!
泥酔者による地味な嫌がらせ!(^◇^;)の巻
昨日、この鯛焼きウルトラinしまなみの半袖Tシャツをいただいたので、早速、現場で着替えた僕。
昨日は暑く、半袖をたくし上げてノースリーブ状態にして着ていました。
そこに現れた泥酔女子。
終始、ゲラゲラと大声で笑いながら、僕に何やら話しかけています。
彼女があまりに楽しそうなので、僕もずっと話を聞いていましたが…
泥酔女子、僕に話しながら、たくし上げた半袖を少しずつ少しずつ、下にずり下げていくのです…。
僕は暑いので、彼女により下げられた袖を再度、肩までたくし上げました。
すると彼女はなぜか、その袖をまた下に下げていくのです…
こうして
たくし上げる→下げられる
の攻防を、延々と続けていたのでした…。
泥酔者ってホント、何をするかわからない…(^◇^;)