ガーミンユーザーは、スントユーザーがFBなどに表示してくる、走行ルートが3Dで表示されるあのビデオが、羨ましくて仕方なかったのではないでしょうか。
全体の、3Dの地図が広がって。スタート!!走ったルートが色付きのラインで表示され、それがぐんぐんと伸びて行く。
山に登ろうものなら3Dラインは山に登って行き、稜線を行けばまる名のある登山家がナイフの先のような登山ルートを行くかのごとき線を描き。
流れるラインが一瞬ストップ。そこで写真を撮影したから。その写真が画面いっぱいに広がり、次の瞬間、再びラインが動き出す。そしてゴール。キロ数、累積標高差、平均ペース、などが表示…。
その日のランの様子が一目でわかる、とても楽しい機能が、スントにはついています。でもガーミンにはついていない…
あの機能は、ガーミンからスントにじゅうぶん、乗り換える理由になるものでした。
ところが!!
今回、あるアプリの登場によって、ついにガーミンでもあの3Dビデオが描けるようになりました!!
それがReliveです!!
Reliveをダウンロードし、設定する際に、自分のメールアドレスと、ガーミンコネクトへの接続を要求してきます。
実は僕は、つなぎっぱなし状態にしていたため、ガーミンコネクトへの接続の仕方がわからなくなっていました。例の、「IDかパスワードが違います」状態になっていました(^◇^;)
仕方なく、パスワードを再設定して、晴れて設定完了。
あとはガーミンを使って、ランニングするだけです。
最新式のガーミンは、自動でスマホと同期するんだとか。僕が使用している910XTJはそこまではできません。パソコンの前にガーミン本体を持っていき、今日のデータをパソコンに読み込ませます。
同期が完了!!
すると…
Reliveを開くと、Morning Aug 〇〇th といった、その日がタイトルとなった仮の画面が出てきます。
"Add photo"を押すと、このランの間に撮影した写真の一覧が出てくるので、その中から表示したい写真を選びます。
写真は最大10枚まで選べるみたいです。
そうして「Create Relive」を押すと…。
こんな画面になります。「Reliveはすぐできるから、ちょっと待ってね」的なニュアンスでしょうか。
しばらくするとメールが来ます。
「できたよ!!」的なニュアンス。「Relive your run」を押すと、3Dビデオがスタートします!!
先ほど選んだ写真にある時間情報から、ランのルート上のどこでその写真が撮影されたかをReliveが判断し、撮影した地点で写真が表示されます。
水呑地蔵の境内で撮影した写真は…
ちゃんと頂上で表示。
約30秒かけて、その日のランを振り返ってくれます。走行時間、距離、累積標高差、平均ペースなども表示してくれます。
これがあればモチベーションがむちゃくちゃ上がること、間違いなし!!
また、少しでも遠くに行ってみたくなるアプリではないでしょうか。そういう意味でも、ランナーを成長させてくれるアプリと言えると思います。
ガーミンユーザー待望のこの機能、ぜひお試しあれ!!