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ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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「海月姫」第6話、修くんのナイスガイが止まらない!!スネたまやや・ばんばさんの目隠れコンビの立ち直りの早さと、やっぱり月海の可愛く儚い存在に心打たれた!!

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「海月姫」第6話。

 

第5話の、あのショッキングなラストシーンから、話がどう繋がるのか、と思っていましたが…。

 

月海:いやいやいやいや、いま一度、情報を整理せねば!!記憶が断片的すぎるゆえ!!

 

どうやらあまりのショックであの後お記憶があまりない様子で…。

 

現れた蔵之介に対し、女の子らしくモジモジしたあと、自分の部屋で

 

月海:どうした、じゃなかですよ!!さ、さ、昨夜のあ、あ、アレ…。口が、あ、当たってましたよね??

 

この辺りの一連の芳根京子のコミカルだけど繊細な動きが実に可愛くて素晴らしい!!

 

彼女は本当にうまいなあ、と思います!!

 

「挨拶みたいなもん」

 

と外国の例を出して月海を納得させるも…。

 

あの時は、月海の儚(はかな)さが愛おしく、自分を抑えきれずに思わずキスしてしまったことに、自分でも驚きながら、月海への募る想いをどうすればいいのかわからない蔵之介…。

 

 

月海の妄想の中で、修がクラゲのドレスで女装している姿はインパクトが強すぎて!!

 

僕はテレビに向かって思わず、

 

「やめなさい月海!!妄想するの、やめなさい!!(^_^;)」

 

と叫んでしまいました!!

 

「まややとばんばさんの反乱」

 

新キャラ・ニーシャの衝撃

 

ニーシャ:元・旦那が岸和田で表具屋やっててん。(尼〜ずに)あんたら、表具屋って知ってるか?(尼〜ず、沈黙。)知ってるか??!!

 

質問に答えない人間に対し、空気を読むとかせず、質問を畳み掛けるというあの気の強さ!!

 

タダモンじゃない空気感がビシビシ伝わってきました!!

 

ニーシャ:だいたい、誰が買うねんこんな服。誰が着るねん!!やるんやったら、もっと普通のデザインもんも作りぃや。考えてんのか?

 

月海:普通の…?

 

ニーシャ:ワンピースとか。スカートとか。カットソーとかTシャツとかロゴバッグとか小物とかやアホ!!

 

畳み掛ける!!大阪弁で!!

 

怖いぞニーシャ!!月海は千絵子に抱きついて逃げた!!

 

「せっかくの、尼〜ず鍋なのにな…」

 

せっかくみんなで一つになろうと、千絵子抄が作ってくれた尼〜ず鍋…。

 

月海の出身地・鹿児島の薩摩地鶏の水炊き。月海が喜ぶ、と嬉々として月海の部屋に行ったまややとばんばさん…。

 

予想外の月海の対応に…。

 

「久しぶりの、尼〜ず鍋なのにな…」

 

と、スネてしまいます…。

 

連日の激務で、ただでさえほどけかけていた尼〜ずの絆が…。

 

こんな些細なきっかけでプツリ切れてしまうって、実生活でも時々ありますよね〜。

 

ばんばさん:服を作って楽しいのはお前と月海だけだ。どうせ作ったって、自分らが切れる服なってないしな。

 

まやや:御意。

 

一致団結!!

 

まやや:デモ??!!それは、激しい文言を布や板にペンキで書きなぐり、それを持って拡声器で叫びながら、みんなでお役所の前などを練り歩く、あの??!!

 

月海:はい!!千絵子さんとジジ様は、お二人がやるならやると言ってくれました!!

 

まややとばんばさん、顔を見合わせ、うなずく

 

まやや:今まで、機会がないからやってないだけで、やってみたかったこと1位。それが…。デモ!!

 

ばんばさん:わしも、昭和の国鉄ストライキ並みのデモをやってみたい!!

 

デモ、というキーワードで、もう二度と戻らない、と息巻いていた天水館にとっとと戻るまややとばんばさん(^_^;)

 

もちろん2人も意地を張ってたものの、本当は帰りたかったはずで。

 

自分たちに帰るきっかけをくれた月海に、密かに感謝しているんだと思います。

 

 

 

初めて、自分たちが着たい服を、デモの「鎧」として作り、デモに臨む尼〜ずたち。

 

なぜか、その中心には、月海でも蔵之介でもなく。

 

まややの諸葛孔明。

 

出陣の雄叫びをあげたのも、まややの諸葛孔明。

 

まやや、ここでも無双!!

 

メインテーマはナイスガイ・修!!

 

今週のメインテーマの一つが、修くんのナイスガイ度の話で。

 

天水地区再開発賛成を表明した父に対し、修はあくまで反対派の意見も聞こう、という意思を強く持ち。

 

それはおそらく、月海のことが好きだから、という気持ちがいちばんの推進力になっているとは思うのですが。

 

修:月海さん!!これからは、何かあったらすぐに僕に相談してください!!…。泣いたりする前に。必ず。

 

月海:(驚きながらも、うなずく)は、はい。ありがとうございます!!

 

何かに夢中になって、気づいたら誰もいなくなっている。自分がこれまで歩んできた失敗の人生がまた繰り返される、と思っていた月海なのに…。

 

そんな月海の人生の中で、初めて、修は、自分を待ってくれる人なのだ、ということに気づく月海。

 

あなたが泣くようなことがあるのなら、自分は何を差し置いてでも駆けつける!!

 

男が女性にこんなことを言うのは、本当にその人が好きなときです。

 

この一言で僕は修というキャラクターが好きになりました!!

  

修:月海さん!!

 

月海:はい!!

 

修:僕は時間まで、この辺で待機しています。もし何かトラブルがあったら、僕の携帯にすぐに電話してください。

 

月海:…は、はい!!

 

修:大丈夫です!!何が起きても、僕がなんとかします。だから…。(月海と同じ、敬礼ポーズ)安心して、行ってらっしゃい!!

 

月海:(敬礼ポーズ)行ってまいります!!

 

ここは、とてもいいシーンでしたね!!朴訥な修ですが、政治家の秘書なので、今までいろんな修羅場もくぐり抜けてきたはず。

 

その経験に裏付けされた、

 

何が起きても、僕がなんとかします!!

 

という頼もしいセリフ!!

 

これは、まだ社会に出ていない蔵之介には言えないセリフで!!

 

しかもその貴重な経験、専門的なノウハウを、愛する月海のために提供しよう、という、修のナイスガイぶり!!

 

なんていいやつなんだ、修!!

 

直球のラスト

 

そしてラスト。

 

先週の衝撃の蔵之介のキスは「挨拶」とかわされてしまいましたが…。

 

真面目な修は直球勝負。

 

修:月海さん。好きです!!

 

さあ、ごまかしのきかないど真ん中ストレートがきました!!

 

来週、どうなるんだろう〜〜??!!