先週から始まった部族アースの新章。
#伊集院光 さんは
— 陸海空 地球征服するなんて (@chikyu_seifuku_) 2018年4月21日
「満を持しての『部族アース』🌏そういえばこういう番組でしたね❗️」と、先週から久々に復活した『部族アース』の衝撃的な映像を目の当たりにし、忘れかけていた感覚を取り戻されたようです🍆
後日TVerにて配信予定📺
次回の放送は4/28(土)を予定しています✨#地球征服 pic.twitter.com/DagPmSAPzX
U字工事、がんばるの巻
前のシーズンでは後半、ナスDに全部持って行かれてほとんど出番がなかった印象の強いU字工事の出番が増えています。
前シーズンも決して彼らが手を抜いていた、と言うわけではないと思います。そんな傲慢な印象のあるコンビではないので。
ただ、ナスDという全く未体験な強烈キャラの登場により…。
視聴者の興味は100%、裏方であるはずのナスDに移ってしまったので。
U字工事は、ナスDレベルに身体を張らないとVTRが使ってもらえない、と覚悟を新たにした様子が伝わって参りました。
事前取材済み
今回、U字工事が取材している場所は、実は既にナスDによって個人取材が行われている、という場所。
そういう意味では、危険度は低いとみていいのではないかと思います。
15人が忽然と消えた村
そこの首長の言葉によれば…。
彼らは、かつてもっと山奥のカウィ集落に住んでいましたが。
6年前、一夜にして15人もの村人が忽然と姿を消した、とのこと。
それは何者かによって呪いがかけられたせいで。
ある人々は、呪いから逃げるためにその村を捨て、別の場所に新しいカウィ村を作ったが
そのやり方についていけない人々は、現在の場所にサンサルバドル集落を作った、とのことでした。
真実は別にある、と匂わす
番組では、
「未だ消えた村人の行方は分かっていない」
とされている
のだが…？？
のだが？？
の部分を強調し、
何か裏があるということを強く匂わせていました！
お方さまの名推理！！
これを聞いたお方さまは…。
妻：殺されてるんや！呪いとかと違って。何か、反発的な動きをしてたグループが、ここの首長に殺されたんや！きっと！
と短絡的なことを言っていたので…。
夫：だって、事前に１ヵ月半に渡ってナスDが単独取材してるって言うてるやん？もし15人も殺されたんやったら、そんな危ないところにU字工事ほかスタッフを送り込んだりしないよ！U字工事も殺されてしまうで！
と言う僕の意見に、
妻：そうかなあ…。
と、あくまで「殺された説」を捨てられないご様子でした。
一方、ナスDは
このあと、ホルヘとナスDのくだりは少し映ります。
以前、雨季に来た時と比べて乾季の現在との比較の映像があまりに対照的。
以前は川の底だった部分が今は道となり、そこに市場もできていて。
ジャングルのメロンを食べさせてもらったりしていました。
ナウンというシピポ部族の少年、とてもいい子で。ナスDは彼の将来に幸あれ、と前回の取材時に強く願っていた姿が印象的でした。
彼に再会できる日が近づいているようで。
ナウン元気かなあ！
とナスDもホルヘも口にしていました。
U字工事
首長を含めた数人で、狩に出るため山の中に入ります。
ここで変な虫を捕まえた男性は、それを餌に釣りを開始、糸を垂らした数秒後には小さな魚を釣り上げる！という信じられない神業を披露します。
＊写真はイメージです
そしてこの痩せた男性を中心に、一行はどんどんと山奥へと入っていき。
同行している女性が裸足なのが驚きでした…。
サンダルも何もない、完全な裸足でした。
細身の男性が木を切り倒す理由
やがて男性は、直径80cmにも及ぶ大きな木を、斧で切り倒し始めます。
小柄で細い男性が、的確に斧を振り回して木を切っていくと…。
男性の狙い通り、木の幹の中心部は空洞になっていて。
狙いはアリ
中に無数のアリが住み着いているのでした。
実は彼の狙いはこのクッピと呼ばれるアリ。
香辛料として魚と一緒に蒸すと美味しい、とのことで。
男性：クッピがとれる場所は貴重だから、家族にしか教えない
益子：マツタケみたいなもんか…。
クッピは生で食べてもうまい、と部族の男性に勧められる益子は…。
一瞬、嫌な顔をするものの…。
おそらく、彼の胸に去来した思いは…。
ナスDならこんな時はゼッタイに食べる！！
だったと思われ。
顔が歪んでいることに気づかず、それを口にします(^_^;)
益子よ！ナスDなら嬉しそうな顔で食うぞ！
しかも、部族の人から言われる前に食うぞ！
しかし彼のそのチャレンジ精神というか、ナスDに負けてられないという思いは伝わって来ました！
益子：卵はプチっとして液体が出るけど、幼虫食ってる感じじゃない。アリはしゃりしゃりして何の臭みも（ない）。無味無臭。食感がある感じ。
福田：（アリは）ちょっと脂っ気がある。脂身の感じ。
と体を張ってレポート。
首長との会話
このあと、別行動をとっていた首長が合流するのですが。
その手にはカラフルな鳥が握られていました。キツツキの一種だそうで、孔雀みたいなトサカが美しい鳥でした。
鳥以外、大きな獲物ってどんなのがいますか？というU字工事の問いに、
ワンガナ（イノシシ）だな。
と答える首長。
首長：お前たちのところにもワンガナはいるのか？
益子：いっぱいいる！ふもとに降りて来て畑のものを食べて困っちゃう。
首長：…。獲物の方から近づいてくるなんて…。天国じゃないか。そんな大きい獲物は一年に一度、食べられるかどうかのご馳走だぞ。
首長がこの言葉を言う時の顔が、心底そう思っている真面目な顔であることが面白く。
確かに目から鱗な言葉でした。
サルも獲物に
彼らが村に帰ると…。
別の人たちがサルを獲って来ていて。
8時間歩いて仕留めた、とのことでした。
魚の調理方法
小さな魚ではありますが、一匹一匹、丁寧に内臓を取り。
葉っぱの上に乗せ。
魚の上に直接、さっきの香辛料がわりのアリとその卵をのせます。しかもかなり大量に。
生きているアリは魚の身の上で動き回っています。
そいつを葉っぱで包んで蒸し焼き。
益子は思わず、
これ放送できっかなあ…。
とつぶやくほど、まあまあグロテスクな絵面ですが。
蒸しあがった魚はとても美味しい、とのことで。
香辛料がわりのアリも、生で食べた時とは比べ物にならないくらい香ばしい、とのことでした。
鳥の調理方法
首長がとって来た鳥は、毛を全部むしり取り、喉から串を突き刺し直火で30分。
丸焼きにして食べていました。
サルの調理方法
まず死んだサルをそのまま直火にかけ。
こうやって毛を取り除きやすくしているようです。
その後、身をほぐし、直火で40分。
焼きあがったサル肉を、みんなとても美味しそうに食べ。
益子も福田も、必死にかぶりついていました。
かなり生々しい映像も展開。
これぞ部族アース！
って感じの内容でした！
来週はカウィ村の呪いについて、カウィ村に突撃取材を敢行するようで。
U字工事の出番はまだ続きます！
ナスDはシピポ部族に潜入する模様はまだ先になりそう！
で…。
西村のいいねアースのモンゴル編はどうなってるんだーー！！(^_^;)
