走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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6/14「サブ4!!」吉竹アナの苦悩は理解できますが!!それでも正してほしい箇所があります!!そして、来週はまた総集編っすか?!(^_^;)

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先週の続き、合宿2日目

 

西湖合宿2日目は朝6時半集合、そこからストレッチをして朝ごはん。

 

合宿、なんか楽しそう!!

 

そして9時半にいよいよ長距離走スタート。

 

怪我をしている澤山璃奈は体幹トレーニング。

 

走りやすそうな西湖ロード!

 

関西人には馴染みがありませんが、この西湖というところは1周約10km(実際には9.85km)になっていて、とても走りやすそうなコースで。

 

こんなところで練習できる彼女たちが羨ましかったです!

 

 

大阪の番組って…。

 

走りながら中村静香が永井大に、

 

「大阪の生放送で、勝俣(州和)さんに、「サブ4!!見てるよ」と言われた」、というくだりがありましたが。

 

おそらくこの番組のことではないかと。見てませんけど(^_^;)

 

www.asahi.co.jp

 

この合宿のロケは5/8で、この大阪の生番組は4/28でしたので、時期的にも間違いないかと。

 

澤山璃奈の潜在能力

 

番組はこのあと、中村、吉竹の2人が粛々とランニングを続ける中…

 

屋内で1人、体幹トレを続ける澤山の映像が挟み込まれるのですが。

 

彼女の体幹トレはどれもとても綺麗な形で行われていて。

 

澤山さんの潜在能力の高さを感じさせます。

 

吉竹史:20km走 目標ペース6分15〜30秒/km

 

結論から言えば20kmをサクッと完走するのですが。

 

フォームも崩れることなく、「疲れた」と口にすることは多いながら、特に疲れた様子もなく。

 

力の抜けたフォームで20kmを走り抜けます。

 

彼女はアナウンサーなので、カメラが来たら何か喋らなければいけないという使命感があると思われ。

 

他の2人より、積極的に喋っている様子はこれまでの番組内でもとてもよくわかるのですが。

 

いかんせん、その内容がネガティブ発言が多く。

 

6km地点では

 

めっちゃ疲れて来ました〜

 

まだ6kmだ〜、もうイヤだ〜

 

13kmを超えても吉竹アナは

 

暑い〜

 

飽きる〜、超飽きます、ラジオとか落語とか聞きながら走りたい

 

なんで走ってるんだろう〜

 

キツイキツイキツイ!!

 

とネガティブ連発。

 

無理してポジティブ発言をする必要はなく、ネガティブに感じているならそのことを口に出した方がストレスが発散され、心の健康には良い、という話はよく聞きます。

 

ですので、吉竹にもあえてポジティブな言葉を言え、とは言いません。

 

彼女なりの苦悩の正体

 

吉竹も20kmを走破して、初めて心からの笑顔を見せます。

 

おそらくは、メンバーで最も速い自分がちゃんと走りきらないと番組にならないので、かなりのプレッシャーがあったものと思われ。

 

それを象徴するような、最後の笑顔でした。

 

ガーミンには

 

「最長ランニング」って出ていて。

 

最新式のガーミンっていいなあ!!と思いました!!

  

吉竹に欠落しているもの

 

彼女は「ありがとう」を言いません。

 

それは給水においてしばしば見られる光景で。

 

河川敷で10km走った時も、最後に水を持って来てくれた人に彼女は「ありがとう」を言いませんでした。

 

(その直後にゴールした澤山璃奈は、無意識のうちに「ありがとうございます!」と言って水を受け取っています)

 

今回も、9km地点で給水する際も吉竹アナは「ありがとう」を言いません。

 

15km地点で給水する際。

 

超美味しかったです!!

 

と口にして、彼女なりの感謝の意を伝えますが、やはり「ありがとう」を言わないですね〜。

 

この番組で、彼女のために水の入ったコップを持って立っている人は、おそらくは番組のADさんか何かで。

 

その仕事で給料が発生している人でしょうから、「ありがとう」がなくてもいいかもしれませんが。

 

マラソン大会の給水場の人は全員ボランティアなので。

 

「ありがとう」の気持ちは不可欠。

 

いくら給料が発生してるとは言え、あなたのために寒い中、水を持って立っている人に、反射的に「ありがとう」が言えないなら、

 

大会の給水場でそれが言えるのかどうか、甚だ疑問に思います。

 

吉竹さん、感謝の言葉を口にしてくださいね!

 

吉竹

 

5kmまで6分27秒/km

 

10kmまで6分26秒/km

 

20.22kmまで6分15秒/km

 

中村静香 10〜15km走 目標ペース6分30〜7分/km

 

彼女も15kmをサクッと完走します。

 

永井大とずっと喋りながら走っていますが。

 

その内容はポジティブな内容で。

 

ホテル前で声をかけてくれた澤山に何度も

 

ありがとう、ありがとう

 

を繰り返します。

   

15km地点の500m手前の給水地点にさしかかった時、中村は、

 

ごめんなさい、給水、ゴールででもいいですか?あと500mでゴールなんで。ごめんなさい!

 

と、水を持って立っているスタッフに声をかけます。

 

ゴール直前にややペースを上げる永井大に、

 

監督、しごきますなあ

 

と軽口をたたく余裕すら見せます。

 

体調も良く、楽に走れたので気分も良かったのでしょうが。

 

15kmをゴールして、一緒に走ってくれた永井大と片岡コーチに握手をして

 

ありがとうございました、ありがとうございました

 

西湖の道にもお辞儀のあと

 

ありがとうございました

 

と道にさえ感謝の意を示す彼女の姿が印象的でした。

 

中村

 

5kmまで7分/km

 

10kmまで6分59秒/km

 

15.5kmまで6分50/km

 

澤山璃奈

 

吉竹と中村に声をかけたあと、原コーチとホテルの周囲500mくらいを、キロ9くらいのペースでゆっくり走ってみるのですが。

 

その嬉しそうな顔が沁みました。

 

緑がきれい

 

こんな場所で走ったことがない

 

と、走れることの嬉しさを言葉で表現して。

 

このまま怪我が治ってほしい、と心から思いました。

 

 

 

 

この時点であと53日。2ヶ月弱。

 

この三人のうち、誰かがサブ4で函館を走破できる人が現れるんでしょうか…。

 

かなり難しいと思われますが。

 

もうそんなことはどうでもよくなっていて。

 

3人ともが、自分で納得できる状態でゴールしてほしい、と願います。

 

怪我に注意して。

 

そして、走らせていただけることに感謝して。

 

でも来週また総集編みたいです(´;Д;`)