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9/9「陸海空presents 大アマゾンスペシャル第4弾」第2部!!原始部族の祭りは、思いもしない方向へ!!第1部で張られた伏線を見事に回収し、「人間の幸せとは何か」答えの出ないこの問いに果敢に挑んだ素晴らしき取材!!心の底から面白かった!!

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第2部は第1部の後、ニュースを挟んで3分後に始まりました。

 

www.rundietrunner.com

 

U字工事チーム

 

猟犬との狩り

 

朝一番で、3名の男性と2匹の猟犬とで、船に乗って狩りへ。

 

犬はもちろん雑種。白にベージュのブチがある中型犬。2匹とも見分けがつかないくらいそっくりなので、たぶん兄弟犬と思われます。メスだけど。

 

ジャングルの奥で船をつけるや…。

 

猟犬、猛ダッシュでジャングルの中へ!!

 

人間と犬とで、鳴き声で意思疎通をはかりながら…。

 

猟犬が追っているのは足跡から「アニューへ」と呼ばれる巨大ネズミ、とのこと。

 

5時間走り回り、犬が疲れたので小休止。

 

犬が疲れたら休む。我々(人間)の都合で狩りはしない。

 

という現地の人の言葉が印象的でした。会社の都合だけで働かされる現代人たちよ…。

 

中型犬サイズのネズミ

 

30分の休憩で、再び走り出す猟犬。

 

人間も犬を追って、バラバラに探していると…。

 

バン!!と近くで銃声!!

 

U字工事が付いているのではない誰かが発砲したと思われ!!

 

大急ぎで音のした方に向かうと…。

 

文字通りの巨大ネズミ、アニューへが、瀕死の状態で倒れていました。

 

ネズミも中型犬と同じくらいの大きさがあります。

 

銃弾をお尻の辺りに受けて、もう立つこともできず。

 

その周りを猟犬がかなり興奮して飛び回っています。

 

なんどもネズミの首に噛みつき、トドメを刺そうとするような動きをしています。

 

巨大ネズミの表情がまた、死を直前にした恐怖がまじまじと見て取れる表情をしていて…。

 

ついつい、ネズミがかわいそう、という気持ちが湧き上がりました。

 

ネズミの体を丸めさせ、前足と後ろ足をロープでつなぎ、バッグみたいにして担ぐと、猟を再開。

 

猟犬が出てこない

 

しかしここで大きなアクシデントが発生します。

 

猟犬の一匹が、ネズミの巣穴と思しき横穴に入っていくのですが…。

 

なかなか出てきません。

 

最初は、よくあることだと静観していた現地の人たちも…。

 

30分経って出てこない犬に、異常を感じ始め。

 

絶対におかしい

 

と焦りの色を見せ始めます。

 

ナスDチーム

 

玉ねぎとトマトに、ナスDが持参したツナを混ぜただけのものをご飯にかけた食事が、どれだけ美味いかを熱弁しながら食べるナスD。

 

泥染の作り方・続き

 

カオバの木の皮で茶色く染まった布に、泥で絵を描きます。

 

その泥は、採取するに3時間かかる場所にあり、しかも危険が多い場所。

 

その泥で丁寧に絵を描いていくのですが、最近は母親からその技術を習おうとしない女性が増えてきている、とのことでした。

 

ここでまたナスDとホルヘがサンフランシスコ村の強欲ババアの話を持ち出し。

 

ナスD:ここまで丁寧に作っている泥染が1枚10ソル。あのババアは4曲、適当に歌って100ソル。言うに事欠いて、普段は200ソルとるって。

 

(200ソルって)7000円ですからね。ゴダイゴのコンサート行けますよ。

 

今回、はっきりと、文明の足音が聞こえました。

 

このように泥染をして、職人ですよね。

 

あのおばあちゃんは、私、シピポです、って言っただけで(観光客から)100ソル取れる。

 

私、シャーマンです、って(観光客に)言うだけで100ソル取れる。

 

それを(プエルトフィルメーサの人たちが)知った時。これ(泥染)を続けますか?ってことなんです。

 

 

ホルヘ:これは無くなる。簡単な方に走っちゃうんですよ。

 

骨とスジで出汁を取っていた鍋にニンニク、玉ねぎなどを加えたカルト・デ・カルネ(牛肉のスープ)が完成すると、

 

先住民の長い行列ができます。

 

彼らに取って牛は年に一度のご馳走。

 

お祭り客に与えるよりも先に自分たちがまず食べるわけです。

 

U字工事チーム

 

猟犬を助けろ!!

 

出てこない犬を助けるため、巣穴の入り口を広げるのですが。

 

地盤が緩く、崩落しかねない状況。

 

どうやら中で地盤が崩れ、通路が狭くなり、出てこれなくなっている模様。

 

鳴き声は聞こえるが、出てこない状況が1時間続き。

 

穴をかなり広げ、懐中電灯で中を照らし。

 

人間が犬のために必死で。

 

犬が、出てきた時は、見てる側も心からホッとしました!!

 

U字工事が村に帰ると、他の男性たちも様々な場所からの猟から帰ってきていて。

 

アニューへ(巨大ネズミ)はたいていの男性が獲ってきていました。

 

水道設備がある理由

 

ここで水に関するレポートがあり。

 

この村には、原始の部族とは思えない水道の設備があって。

 

学校の水道のように、横に蛇口が10個ほど連なったのがあります。

 

部族のリーダーによれば、

 

石油採掘を業者に頼まれて許可したら、水質が汚染され魚や動物が大量に死んだ。そこで政府に水道の設営を依頼。それが許可された。

 

とのことでした。

 

丁寧な料理

 

アクを丁寧にとるケチュアの人々を見たU字工事は、

 

(他の部族より)仕事が丁寧だな

 

と感想を漏らしていました。

 

そして驚いたのが、この巨大ネズミスープの味付けが…。

 

味の素

 

だったと言うことでした!!

 

行商から買ったんだが、これを入れるとうまいんだ

 

と部族の方が言っていて。

 

日本製だと知ると、

 

作り方を教えてくれない?

 

と女性から頼まれるくらい、味の素が気に入っているようでした。

 

どのシーンでも同じなのですが、ケチュア部族の方々は煮立った鍋から出された肉をそのまま手づかみで取って食べるのですが。

 

慣れてないU字工事は熱くて持てません。

 

それを部族の方々は、幼い子供ですら平気な顔をして食べています。

 

ネズミの肉を食べる時のU字工事の表情…。

 

うまいうまい!!

 

と言って食べますし、部族の中では満足な食べ物もないから、本当に美味いと思うんですが…。

 

いまいち、それが伝わってこない。

 

もっと大げさにしろ、とか言うのではなく。

 

やはりナスDがものを食べた時の表情って、本当に美味しそうで。

 

U字工事はまだその域には達してないなあ、と思ってしまいます。

 

ケチュアのお別れと、新部族

 

この日でケチュア部族を離れるのですが、皆でお別れ会を開いてくれて。

 

離れたところに住んでいる長老もきてくれていました。

 

さらなる奥地へ

 

以前、取材を断られていたアチュアル部族から急遽、取材許可が下りたということで、さらなる奥地へと向かい。

 

ここがマンチャリ村。

 

集落の中はとても綺麗な印象。

 

上半身裸の男性は誰もが大きな体格。

 

翌朝4時に起こされ、食料の調達にジャングルへ。

 

1m半くらいの長い松明にウィッグ(羽アリ)がたくさん集まってきて。

 

それを集めます。蜂くらいの大きさのアリもいます。

 

これを食ってみろ、と言われて食べるU字工事ですが。

 

やはりこの辺りがナスDとの違い。イヤイヤ食べている様子がよくわかり。

 

ナスDの部族潜入能力との差がわかってしまいます。

 

とは言いつつ、ナスDが特殊すぎるんであって。

 

彼らも必死に体を張っているのはよく伝わってきます。

 

アチュアリ部族の猟犬

 

夜が開けて、狩りに同行。

 

彼らも猟犬を使った狩りに出ます。

 

アチュアル部族の猟犬は1匹で。

 

犬の吠え声、ジャングルを走り回る、近くの銃声…。

 

ほぼ、数日前のケチュア部族の狩りと同じ絵が展開され。

 

ここでは巣穴に逃げ込んだ獲物を水責めにします。

 

近くの水溜りから、バケツや長靴に水を貯めて巣穴に流し込みます。

 

何十杯もの水を入れ込むと、徐々に巣穴に水が溜まり始め。

 

水面が波立ってくると、木を削ってモリを作り。

 

ついに顔を出した獲物にモリを突き刺し仕留めます。

 

穴から出てきた獲物は…。

 

あの巨大ネズミ・アニューへ。

 

この狩りには、なんと赤ん坊を抱いた女性も同行していて。

 

赤ん坊を抱きながら、背負ったカゴに獲物を入れて歩いていました。

 

このアチュある部族の取材はまだまだ続く、とのことで。

 

続編が楽しみです。

  

ナスDチーム

 

部族のお祭り

 

お祭り当日、朝の4時半。

 

煮込んでいた別の牛肉料理ができれば、再びこの集落の人々が行列を作って配布され。

 

ナスDもご相伴に授かります。

 

まずは蒸した魚料理が出て。

 

ファッサゴという魚とユカ芋がむちゃくちゃ合います!!味でいうと1位かも。三食これでいい

 

と絶賛。美味しそうに食べます。

 

が…。

 

続いて出された牛肉料理。

 

カウカウというペルーの家庭料理。ハチノス(牛の胃袋)とジャガイモを煮込んだものをご飯にかけて食べるんですが…。

 

美味しいけど、この村の人が牛肉を調理し慣れていない。鳥や魚料理の方が断然美味い。

 

とのことでした。

 

どうやらグリーンピースが入っていたのがお気に召さなかったようでもあり。

 

ナスDでも嫌いな食材があるんだ、とちょっと驚き。

 

祭りの様子

 

いよいよお祭りが近づき、シピポ部族の人々が様々な場所から集まってきて。

 

巨大なスピーカーが設置され。

 

アイスクリームの屋台。ちなみに値段は1ソル(34円)

 

三色の蜜をたっぷりかけたかき氷も1ソル。

 

スイカは一切れ0.5ソル。ジュースは2.5ソル、ビールは4ソル。

 

ビールはお祭り用に150ダース(1800本)用意。

 

さっきナスDが食べた肉料理や、2日間かけて作ったチチャというバナナのジュースはすべて無料。

 

無料食材は午前中ですべてなくなったとのこと。

 

サッカー大会

 

30チームが参加するサッカーの大会があって。

 

サッカー場はたぶん1面しかないので、優勝が決まるまでに20試合行われるとのことですが。

 

この記念日は自分の文化でやるべきなのに、なんでサッカーなの?

 

とコロンビア人でサッカーが好きなはずのホルヘですら疑問を呈していました。

 

最初は1試合30分だったのが…。

 

とても今日中に終わらない、とのことで1試合15分に変更。

 

1回戦を終えたところでさらにルール変更。PKだけで勝負を決めることに。

 

結局、PKだけで優勝チームが決定した、とのことでした(^_^;)

 

1997年から祭りにサッカーが取り入れられた、とのこと。

 

ホルヘもナスDも、ミスコンやサッカーを取り入れるシピポ部族のお祭りに、かなりの違和感を感じているようでした。

 

優しいナウン

 

その違和感のせいか、ナスDの顔色があまりさえないことに気づいたナウンくんが、バナナを持ってきてくれるところが、ナウンくんの心の優しさを表していて。

 

短いけど、心温まる場面でした。

 

ナウン姉の料理

 

ナウンくんのお姉さんが作る夕食はスパゲッティ。お母さんが作る魚料理とは全く違う食べ物。

 

それをナスDはなんと1皿37秒で平らげ。

 

5杯をすべて1分以内でたいらげる食欲を見せ、お姉さんも喜ぶのですが…。

 

ジャングルでパスタが出てくるという文化の波。ここでも文明の足音が聞こえるのでした。

 

見え始めた結論

 

夜のお祭り会場ではミスコンが行われ。

 

ドレスに身を包んだ3人の女性全員がミスに選ばれていました。

 

その後、踊りの祭がスタート。

 

みんなが食べた2頭の牛のうち、1頭をプレゼントした政治家。もちろん票集めのためにきているのですが、彼の号令のもと始まった踊りの祭。

 

音楽はパソコンから。

 

踊りも、西洋風な踊り。

 

とても部族の踊り、部族の祭りとは思えず。

 

村を出て行った若者が、けっきょく町では馴染めず、そこで知った文化とともに帰省。部族の伝統や暮らしが急激に変化している

 

ナレーションでこう説明があり。

 

今回のナスDチームの結論が、徐々に見え始めてくるのでした。

 

プエルトフィルメーサに、文明の足音

 

ずっとずっと、ナスDチームは「文明の足音」がキーワードとなってレポートが進んできました。

 

・強欲ババアはたった半年で歌の料金を10ソルから100ソルに値上げ。

 

・1歳の子供の誕生パーティ。

 

・近隣部族ではすでに観光客向けの建物や、観光客受けのいいシャーマンがにわかに増えてきて。

 

・部族のお祭り、と行って楽しみにしてたら実質サッカー大会とミスコン。

 

・ナウンのお姉さんの得意料理はパスタ。

 

プエルトフィルメーサにも、着実に文化の波が押し寄せてきている…。

 

これで彼らの生活はきっと楽になるはずだけど。

 

それを止めることはできないけれど、ナスDがとても複雑な心境であることは想像するに難くありません。

 

そしてこの後…。

 

決定的な出来事が起きます。

 

ホセ、お前もか…。

 

ナウンくんのお父さん、ホセさんが、どこかせわしなく、ずっとタバコを吸っています。

 

息子が大都市・リマから戻ってきて、奥さんとともにこの地で再び暮らすことを喜んでいるのか、と思っていたのですが。

 

陽気なホルヘが、

 

泣いてるよ、嬉しいから

 

とか言って囃し立てているのですが。

 

このすぐ後、それがとても虚しく響いてしまう出来事が起きます。

 

ホセの手紙

 

半年前からずっと、取材班を心から歓待してくれていたホセさんが、妙に他人行儀な様子で、彼らに手紙を読み始めます。

 

そこには、再び出会えたことへの感謝の思いが綴られていて。

 

感動の手紙なんだ、

 

と思いきや…。

 

この手紙を受け取って読んでください。あなたの友達・ナウンとホセより。

 

という文面で1枚目の手紙が終わり。

 

手渡された2枚目の手紙を呼んだナスDは、日記にこう綴っています。

 

自分の持っているバナナ畑を整理して、そこに観光用のマロカ(ホテル)を作りたいからお金をくれと書いてあった。ナウンのサインもあった。やはりショックだった。

 

リマから戻ってきた息子がナスDに、

 

今すぐ金を出せというわけではないんだ。後で渡してくれてもいい。

 

と取材班と交渉します。

 

おそらくリマでこういうことを覚えた彼が、日本から来た取材班からお金をもらう計画を立て。

 

ナスDが特にナウンを弟のように可愛がっていることを知って、ナウンにもサインをさせてあたかも彼の意思も含まれているように見せているのは明らかで。

 

まだ教科書にいたずら書きをすることしか知らないナウンがなんのことか理解していないのは明らか。

 

ホセさんのあのそわそわした様子も、息子が帰って来た嬉しさではなく、友に金をせびるということをしなければいけないことへの後ろめたさからだと思われ。

 

ナスDはその場で300ソルを渡していました。

 

ホルヘ:僕たちが今まで話したことと同じ。

 

彼(ホセ)はバックパッカーとか観光客が来るための家を作りたい。

 

もうここまで文明はきてるんですね。

 

 

ナスD:その力になっちゃったんですね、僕らが。

 

その後、ナウンくんのお姉さんからシピポ部族の刺繍入りのシャツや帽子などをプレゼントされ。

 

本当ならば嬉しいはずの品々も、

 

300ソルのシャツ(笑)

 

とホルヘがつぶやき、心から笑うことができないナスD。

 

明らかに涙目になっているナスD。

 

いちばんショックだったのが、ナウンのサインが入っていたこと。

 

頭のいいナスDが、ナウンが理解して書いたわけではないことは分かっているでしょうが。それでも、

 

(もう)敵としてみていますから。ナウンのこと。

 

とホルヘに愚痴り。ホルヘが

 

敵になっちゃったの?ナウンくんが?!

 

と笑っておどけながら言って、ナスDを慰めようとしますが。

 

すでに進む観光化

 

翌日。マロカを作る予定のバナナ畑を見に行くと。

 

すでに薬草の木が植えられていて。

 

観光客に振る舞うための薬草なのでした。

 

シャーマンは親戚にいる、など準備が着々と進んでいることを知らされ。

 

ますます陰鬱な気持ちになったと思われます。

 

味がしない食事

 

出してくれた食事。いつものように、とても美味しそうな食事ですが、それを食べるナスDにはいつものハイテンションは皆無。

 

そんな美味しいかな、これ。残そうかな。

 

と、今までなら考えられない発言をします。

 

帰るのが分かって、テンション下がっているんですよナウンの。

 

と、元気のないナウンについてナスDはそう言いますが。

 

ナウンくんが元気がなかったのは、ナスDが別人のように自分たちとの間に壁を作ったことを感じ取ったからではないかな、と思います。

 

泥染は20個できて。

 

皆がお別れの歌を歌ってくれて。

 

もう心が離れてしまったナスDは、

 

モトバイクに乗り、逃げるようにこの村から出た

 

と綴りますが。

 

振り返ると、ナウンが後ろを向いていた。

 

バイクを止めてもらって、走って行ってナウンを抱え上げた。

 

嬉しそうに笑いながら泣くナウンくんの顔が印象的で。

 

涙無くしては見られないシーンでした。

 

この番組ずーっと続けて、ちょくちょく来てやるぜ。その時マロカができていたら、この村の商品を全部買ってやる

 

そして最後にこう綴っています。

 

俺はそんなに弱くない。アミーゴ(友よ)、ホセ、ナウン、ありがとう。また会おう。

 

エピローグ

 

さらにナスDチームのエピローグとして…。

 

サンフランシスコ村に立ち寄り、あの強欲ババアに復讐しようとする場面がありました。

 

強欲ババアの前で彼が歌を歌い。

 

金くれ!!

 

と叫ぶのですが。

 

逆に強欲ババアは民芸品のネックレスを取り出し、彼らにつけます。

 

買わないですよ!

 

と叫ぶ彼らに対し、強欲ババアは

 

あげるのよ、友達でしょう?

 

と言ってスタッフ全員に一個ずつネックレスをプレゼントしていました。

 

うがった見方をすれば、歌を歌われて金を取られるくらいならネックレスをあげて誤魔化せばいい、と思ったと考えるのでしょうが…。

 

ここは素直にババアからの友情の印、と思うことにしましょう。

 

究極の問いに挑んだ取材

 

 

ただ単に、部族の奇妙な風習や、野蛮な生活、ショッキングな首の映像、

 

などを興味本位で放送し視聴者を刺激するというものでは全くなくて。

 

原始的な生活を送る部族の皆さんの、俗化されていない透明な心や、

 

そこに文明が徐々に忍び込んでくる様子をリアルタイムに取材し、

 

人間の幸せとは何か?、という、答えの出ない究極の問いに果敢に挑んだ、素晴らしい番組でした。

 

心から面白かったと思える番組でした。スタッフの皆さん、ありがとうございました。