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ナスDの大冒険YouTube版 #15「穫った電気ウナギその場で喰らう編」喰らうのはU字工事だけど、美味しそうなレポート。ナスDの、「文化の押し売りにならないよう」が印象的。

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昨日は「陸海空」の放送はお休みでしたが、「ナスDの大冒険YouTube版」は更新されました。嬉しい〜。

 

先日放送された4時間スペシャルと訪れている場所が似通っているで、時間的に混乱してしまいますが…。

 

www.rundietrunner.com

 

www.rundietrunner.com

 

過去の映像の再編集

 

YouTube版は以前放送したものを再編集し、より詳細にまとめてくれているものですので、ナスDの肌の色は黒い時代のもの。

 

訪れている部族はシピポ部族。すっかり有名になったナウンくんの祖父・ホセさんから紹介を受けた、ホセさんの兄が住むと言うロボアナティバという村に行ったときのレポートです。

 

前回、この村のシャーマン(呪術医)のレオナルドから、かなり強力な悪霊が憑いているため特別な除霊が必要だと言われ、一週間後にその除霊を行うと宣告されたため、滞在の延長が決定。

 

一週間の間、より詳細にロボアナティバをレポートしてくれます。

 

結婚について

 

・ロボヤナティバの周囲の集落では、近親者との結婚を防ぐため、同一集落での結婚は禁止されている

 

・異性が出会うのは様々な集落が集まった祭りや行事

 

・男性がお婿さんとして女性の家に入る

 

・女性側が、二人が住む住居を用意する

 

ロボヤナティバが抱える問題

 

教育

 

・学校はあるが、教師は小学校の先生たった1人

 

・70人を1人で教えている

 

・高校生は55人いるが勉強すらできない

 

病院

 

・政府が建ててくれた病院はある

 

・医者はここの生活に耐えきれず3日で逃亡した

 

・その3日で住民は、呪術医には治せないが医者なら治せることを知る

↓ 

原始の生活と文明化の狭間で揺れる

 

U字工事

 

電気ウナギを食う

 

アマゾン川入り口イキトスで取材。

 

2mの電気ウナギを現地の人が捕まえ、その肉を食べさせてもらいます。

 

ちなみに、現地の人が何人も命を落としている電気ウナギ。

 

危険なのは水中にいる場合だそうで。

 

水中にいる電気ウナギを誤って踏んでしまい、放電されると…。

 

人間は体中が感電し、水中に倒れ込むも、感電して動けないので溺れ死んでしまうのだそうです。

 

ぶつ切りにされた身はまるで脂肪のかたまりのようで。

 

焼かれたものを食べたU字工事は

 

益子:初めて食べる味。A10ランクの牛肉を食ってるみたい

 

と感想を漏らしていました。

 

ナスD

 

夜になると子供たちがナスDのところに「おちょくりに」きます。

 

「おちょくる」って関西弁ではないのかな?「からかいにくる」と同義語です。

 

ニヤニヤ近づいて来て、ナスDが住居から飛び出してくると

 

「キャーキャー」

 

と言って三々五々、逃げ回る。

 

彼の肌が黒いので、おちょくっている訳です。

 

素晴らしい歌声

 

ギターを弾き、名曲「スタンドバイミー」を歌うナスD。

 

歌やギターが上手なのは知っていましたが、英語の発音もとても上手で。

 

改めて彼の多才さに触れます。

 

子供たちにギターを弾くが、注意が必要。

 

食べ物屋飲み物もそうだが、まったく知らない文化を勝手に教えてしまうと

 

取材陣が帰ったあと、その知識だけが残ってしまう。

 

今回は他の集落の若者がギターを持ち、この集落で演奏していることを事前に知っていたので

 

ナスも自分のギターを持ち出し演奏。

 

文化の押し売りにならないようにしなければならない。

 

 

ナスDが歌いながらバックに流れたこのナレーションが印象的でした

 

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