この日のロケは10/16。
元井さん
先週もそうですが、「今日の体調は?」の質問に対し、特に元井さんが
とてもいいです!
と明るく返事される様子がとても印象が良くて。
明るく前向きな方なんだろうな、と思われます。
高橋さん
高橋さんも体調はとてもいい、としながら、常に自分に対する課題を持ってらっしゃる姿が印象的。頑張り屋さんなんだなと想像されます。
浜口さん頑張れ
対照的なのが浜口さん。
ここのところ、不調が続いて今日も別メニューで。
とても気の毒な状況。
他のメンバーを見ながら、
走っている姿を見ると羨ましい。今後、もし走っていて「しんどい、苦しい」と思った時、「どっちがいい?走っている苦しみと、走られない苦しみと?」と言う問いに自分の中で変換できる。そうプラスに変換して思わないと心が折れる
との発言、ケガが多い身には刺さりました。
そういって走っている同僚たちに手を叩いて声をかける彼女の姿こそ、マラソンの応援の原点なのではないかな、と思いました。
練習内容
①ウィンドスプリント
全速力の8割程度で短距離を数本走るトレーニング
70mを4本走る
②ショートインターバル
短い距離で疾走と休憩を繰り返すトレーニング
完全休足とは違い不完全休足、ジョグ、歩きなど
スピード強化、心肺機能
具体的方法
200mを約45秒+ジョグ200m×7本
この、45秒/200mというのはペースで言うと3分45秒/km、これはサブ3並みのペースだそうで。
番組ではゆっくりジョグとサブ3ペースで走る練習を延々と流し続けていました。
高橋さん、元井さんがともにあまりの速さに驚きながらも何とか食らいつき。
2本目、3本目になるにつれ口数も減り。
ついにはほとんど喋らなくなる様子なども、ほぼノーカットで放送。
ものすごい臨場感でした。
走る事に興味のない人が見たら本当につまらない映像でしょうが。
このショートインターバル7本の映像は、本当に面白かったです!!
ウィンドスプリントで〆
そしてそれが終わると…。
ウィンドスプリント70m×2
トレーニング後のウィンドスプリントには疲労を抜きやすくする効果も
この後、ウィンドスプリントに関する注意点が挙げられていました。
メリット
①ジョギングでは得られない筋肉への刺激
②スピードを出して走るときの身体の使い方が身に付く
③正しいフォームが自然と身に付く
注意点
①必ず準備体操をしてから行う
②芝生などの柔らかい平坦な場所が望ましい
③無理にスピードを上げすぎない
アイシング
効能
アイシングした場所に血流が一気に流れる事で疲労物質を除去・酸素や栄養素の供給が増える
具体的方法
町野トレーナーが実演していただいた、アイシングに関するノウハウが実に実用性が高く、素晴らしいノウハウでした!!
①ビニール袋に氷(家庭でも作れるようなロック状の氷)を入れる
②平坦な所に置いて、氷を平らな状態にする
③ビニールの口を少し開き
④そこに自分の口を付け、空気を吸い出し、氷を真空の状態にする
これで、平らなアイシング用の氷が出来上がります。
それを冷やしたい患部に当て、さらにラップで巻くとより効果的なアイシングができるそうです。
痛みがある部分は10〜15分、感覚がなくなるまでアイシングするように、との事でした。
11/22までTVerで無料視聴が可能です、アイシングのくだりは必見!!