2017年に書いたこの記事ですが。
やはりこの記事で書かれているように、POCを中心として、ここのところのスポーツサングラスはレンズ部分がとても広い、いわゆる「ゴーグル型」が主流だそうです。
オークリーの売れ筋・ジョウブレイカー。もうほとんどゴーグルですね。
POCの売れ筋。
ルディ・プロジェクトでもこんな形が主流。
優れたゴーグル型
確かにかけてみると、この形の長所がとてもよくわかります。
顔の前半分をスッポリと覆うので…。
前からの太陽の光は言うに及ばず、
ちょっとうつむいた時の、鼻梁あたりからの光漏れもなく、
さらに、後方から光が差し込むこともなく、
もちろん、かけていない感覚なほど軽量なので…。
まったくストレスのないスポーツサングラスとなっています。
度を入れる際の問題
さて、それはいいのですが…。
問題は、視力が悪い人たち。
実はほんの少し前も、オークリーのジョウブレイカーを度付きにしたい、と某眼鏡店に持ち込んだところ、
「15万円〜20万円は必要ですよ」
と、当然のように言われた、というお客さんが眼'Zさんにも来られたようです。
確かに、眼'Zさんでも6万くらいはかかるようですが…。
いくら何でも15〜20万ってありえない!!
と眼'Zのオーナーさんは言われていました。
では、普通のサングラスとは明らかに違う、このゴーグル型のサングラスにどうやって度を入れるのでしょうか。
度入れ・本家の方法
ジョウブレーカーのレンズを、オレンジの枠のものに差し替え。目の部分に度付きのレンズを入れる、という方法。
この方法は単純で、メガネ屋さん側にとっても作業もしやすい方法。
でも、出来上がったサングラスは、どうしてもオリジナルのジョウブレイカーと比べて、デザイン面に遜色があります。
早い話がダサくなってしまいます。
そこで眼'Zをはじめ、ユーザー目線で考えるスポーツサングラスメーカーは別のアプローチを取ることにしました。
眼'Zの方法
それがこれです。
直径80ミリの拡大レンズを使用して擦り合わせて一眼のように加工する。
ジョウブレイカーより以前に出ていたゴーグル型サングラスで、すでに開発されていたこの方法。
さすがの井上氏も、左右が完全につながっているレンズに左右の度を入れることはできませんでした。
そこで、ゴーグル型のレンズを、ほぼ半分に切ったレンズを開発し。
それぞれに度を入れ。
鼻梁部分で合わせて、見た目にはほぼ1枚のレンズであるかのように溶け合わせて作ります。
こうすることで、見た目にはほぼオリジナルのゴーグル型サングラスと同じ風合いの度付きサングラスが出来上がります。
気になるお値段は
レンズ代は…。
通常のレンズなら左右で30000円〜。
ミラーを入れるなら35000円〜。
サングラス込みだと、6万円くらいから作ることができます。
いくら何でも15〜20万って高すぎだ、と井上氏が憤るのも無理はありません。
大阪のランナーさん、ぜひ眼'Zへ!!
どこよりも納得のいく仕事ぶりで、
どこよりもユーザー目線の価格帯で、
眼'Zさんは最新サングラスも対応してくれています!!
眼'Zについて詳細はこれ!!
「眼'Z(ガンズ)」
所在地: 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4丁目10−20 グランドメゾン西心斎橋308号
電話: 06-6251-5504
*必ず電話で予約してから行ってくださいね!!