東京マラソン
昨日、2019年3月3日日曜日は、言うまでもなく東京マラソン2019で日本中が大いに湧きました!!
期待された選手のまさかのリタイアや、ノーマーク選手の日本人1位など、大きなドラマがあったようでした。
淀川寛平マラソン
関西でも、注目度の高い淀川寛平マラソンに、いわきサンシャインマラソンが中止になり行き場を失っていたテレビ番組「サブ4!!」チームが合流するなどでさらに注目度が上がっていました。
篠山ABCマラソン
そんな中、今年も行われました篠山ABCマラソン。
去年、36kmの関門に届かなかった僕は、今年こそ、と思ってエントリーしていましたが…。
去年の大阪マラソン中に心房細動が再発。2月の再手術を経て、マラソンを走れる状態ではなく。
しかし再び、あの場所に戻りたっかったので、応援に行ってまいりました。
11時17分、篠山市役所城東支所に到着、駐車場にクルマを入れました。
往路25、復路36km地点で見た光景
▼去年もここで応援してくれた奥野さんと合流。けっこう寒いので着ぐるみが嬉しい。
▼美女がお二人でエイドをセッティングされていました。大きなポットで温かい飲み物も提供!!チーム名「ベーレン」さん。「ビール園」とかけた、飲み助さんが集合したチームだそうです。
▼雨は12時から強くなってきました。
▼25kmの給水所にはスペシャルドリンクを置くこともできます。
▼東京マラソンではBMW!!
▼篠山マラソンでは軽自動車!!エントリー代5,800円は伊達じゃない!!
▼雨に濡れながらやってくるトップランナーたち!!
▼たけちよ君、疾走!!
▼なんと!寒くなることを見越して、ガスコンロでお湯を温めているエイドがありました!!
▼ホットコーヒーなどを用意して万全の体制で臨まれているエイドの皆さんでした!!
▼坂を登り、折り返してきたトップ選手はこのまま優勝されていました!!
▼サンダルで走ってるランナー多し!!そのうち、ベチュラで走ってるみなさんは同じユニフォームでした!!「ビーチサンダルランナーズ」とチーム名が読めました。
▼あんちゃん。左:奈良マラソン2018、右、篠山マラソン2019。
▼奥野さんのお知り合いで、フレンチ風居酒屋のマスターさんだそうです!!
▼篠山はガチランナーが多く仮装が少ない中、お猿さん仮装で、しかもフォームが綺麗!!
▼見覚えのあるガチャピンランナー!!
▼唯一、TVカメラが付いていたのは朝日放送の新人アナ。
▼芸人ばりに「いい顔」をしてくれる落武者!!
▼あんちゃんが帰ってきた!!
▼突然、「いつも応援ありがとうございます、お体のこと知ってます、大事にしてください」と丁寧にご挨拶をいただきました!!
▼こちらこそ、ありがとうございます!!
▼上:奈良マラソン2018、下:篠山マラソン2019。
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▼ピンクでまとめたぐっさんは元気イッパイでした!!
▼上:水都大阪2018、中:奈良マラソン2018、下:篠山2019。このあと、パンダ君のひと言に僕は涙します。それはまた、別の話で。
▼カメラのないところで、野々村真さんが走っていました!ちょっとしんどそうでした。
▼左:篠山マラソン2018、中:神戸マラソン2018、右:篠山マラソン2019。スヌーピー仮装で有名な平井さんは、雨のため仮装を断念されていました!
平井さんは去年の篠山をスヌーピー仮装で、沿道の子供達にお菓子をあげながら走っていて、関門アウトになってしまいました。今年はリベンジをされていました、おめでとうございます!!
関門閉鎖を知らせろ!!
▼15時ジャスト。僕たちのすぐ後ろで係りの人が、「関門閉鎖まであと10分です〜」と拡声器でお知らせ。
でも、この場所は関門までわずか1分弱の距離。もっと遠くの位置でこの事実を伝えないといけません。
僕はこの場所から坂を上がって、関門まで5分の距離まで走りました。
そして、時計を見ながら、
「関門まであと◯分!!あの信号まで、とりあえずあの信号は越えよう!!」
意外にもほとんどのランナーが関門のことを気にしていなかったので驚いた顔をしていました!!
それを合図に、最後の力を振り絞りダッシュするランナーが続出、
関門をギリギリ越えられたランナーさんも多くいらっしゃいました。
そして、15時10分。
「泉」交差点の関門は閉鎖され…。
僕たちのミッションは終わりました。
アンディが始めたこの応援ポイント、明らかに2年前よりは人が増えていました。
篠山ABCマラソン。歴史は東京の3倍、規模は東京の4分の1。
もし東京が当選したら、きっと誰もが東京に行くでしょう。わかりきっています。
でも制限時間5時間10分でけっこうなアップダウン、おまけに雨で寒い中を、一生懸命に走ったランナーたちと、それを支えた応援者たち。
ここにも、走ることが好きな人たちは確かにいました。
地味でしたが、ゴミも少なく、綺麗な走路を駆け抜けた1万人のランナーの皆さんに、そして彼らを応援した皆さんに、幸あらんことを!!