冒頭、山ちゃん問題を語る若林
山ちゃんは
ハルウララのふりをしたディープインパクト
山ちゃん問題を若林はこう評します。
ハルウララ
ディープインパクト
要は、
1勝もできない弱小競走馬に見せかけた、史上最高馬
という意味です。
確かに言われてみればそうですね。レギュラー16本は芸人としての実力だけじゃなく、人間的にも好かれてないと獲得できないでしょう。
しかしブサイクキャラとしての彼の擬態があまりに巧すぎて誰も気づかず。
蒼井優が、よくぞそこに気づいたんだな、と彼女の人を見る目が立派だったんだな、と思い知りました。
今日の激レアさんは、
レース距離が250km以上という24時間マラソンで優勝しまくり、世界最難関のレースを制する大偉業を達成した人
ことイシカワさん。
今夜10:10〜の #激レアさん は
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) 2019年6月15日
距離が250km以上という24時間マラソンで優勝しまくり、世界最難関レースで大偉業を達成した人🏃♂️
いいかー本当に凄い人なんだが、悟りキャラ爆発&名言⁉️連発の激ヤバさんだぞー🤣
OPトークではあの結婚報道についても✨#若林正恭 #井ノ原快彦 #池田美優 #弘中綾香 pic.twitter.com/GYrshtGxrF
イシカワさんの偉業
神宮外苑24時間チャレンジ
優勝263km
IAU24時間走世界選手権
優勝270km
100マイル・ベルリン
優勝161km
スパルタスロン
優勝246km
IAU24時間走アジア・オセアニア選手権
優勝253km
このイシカワさん、
走り始めて100kmを超えないと実力が出ない特殊な体質の持ち主
と紹介されます。
これはよく、タラウマラ族を紹介するときに用いられる言い方ですね。彼らはウルトラマラソンでよく優勝したりしますが、フルマラソンでオリンピックに出るタラウマラ族の話は聞いたことがない。彼らにその話を向けると、
42kmじゃ短すぎる
と言います。
つまりイシカワさんは日本にいながらにしてタラウマラ族並みに走り込んでいるんだ…。
少年時代の夢はプロ野球選手でしたが、
弘中アナ:少年野球史に残る伝説のポンコツ部員
ということで野球の才能はなく。
ただ、走り込み練習をいくらやっても疲れないという特徴はあったとのこと。
ただ、足が速いわけではないのでその特徴を野球には行かせなかったようです。
運命の出会い
箱根駅伝強豪校出身の先生カコウ先生に見初められ、カコウ先生と2人きりで毎日一緒に走る日々だったそうです。
異常な学校生活
イシカワ少年の1日
朝6時〜
10km走り込み
8時〜
授業
16時〜
野球
20時〜
10km走り込み
21時〜
帰宅
走っている姿が強豪国ケニア見たいということで、中学時代のあだ名は「ケニア」だったそうです。
高校時代
陸上部へ入部
高校時代の練習
・1kmダッシュ20本
・100mダッシュ100本(ただのダッシュではなくインターバル走なので合計20km走っている)
・30km走
ところがこれらのハードな練習をしても全然疲れなかったというイシカワさん。
でも長距離ランナーとしての才能にはなぜか気づいていなくて、当時の種目は3000メートル障害。
四国で7位が最高成績でした。それでもすごい成績ですが…。
6位以内でインターハイに出れたらしく、不本意だったことでしょうね。
超人会社員
勤務前に10km、勤務後に10km走り。
仕事がない日は30km
飲みに行くぞって誘いはなかったのか?の問いには
言わさない雰囲気を出す
と返すイシカワさん。
衝撃デビューに手応え
地元・徳島で開催されたフルマラソン大会に、「せっかくだから」という理由で出場。
結果、初フルマラソンで2時間45分というタイムで上位入賞。
これをあと30分短縮すればオリンピックも狙える、ということで、やっと自分の適正距離は42.195kmだと気づきます。
挫折…。ドン底
そこで練習方法を変更。
30km走→勤務→30km走
当時付き合ってた女性とも、
30km走→デート→30km走
イシカワさん:普通の1日のデートだと夕方5時から走りたいので、遠出ができないので。「走らないでね」とよく怒られてましたね。
若林:パチスロみたいなノリで彼女に言われてるね。(爆笑)「やんないでよパチスロ!」みたいな。
挫折
1日60km走る生活を続けること3年。
世界陸上選考レースに出場するものの
83位のぼろ負け
さらに
彼女にフラれる
という事態が重なり。
半年間、走ることをやめたそうです。
ついに覚醒
ウルトラマラソンの大会に出場。
見事優勝を飾ります。
自分の適正距離は42kmでさえなく、100kmだと気づいた瞬間でした。
練習メニュー
午前4時〜
50km(4時間)
午前8時〜
休憩
午後4時〜午前1時
100km(9時間)
やがてウルトラマラソン国内外20レースで優勝する絶対王者となります。
女神と遭遇
100kmレースを取材してくれた地元タウン誌の記者の女性と恋に落ち
100km練習の際も10kmごとにクルマで先回りして給水してくれる理解のある彼女だそうです。
24時間マラソンに挑戦。
200kmを超えても気持ちよく走れる自分を発見して、
自分の適正距離は100kmどころではないことに気づきます。
初出場の24時間マラソンで優勝
その快挙はイギリス公共放送BBCで特集されるほどでした。
その後も彼女の女性と二人三脚で練習を続け、
あのスパルタスロンに出場。
2位に45分差をつけて優勝されたとのことです。
これからのウルトラマラソン界をぜひ牽引する、世界的な日本人担っていただきたいですね!!
来週は…。
ちなみに次回は
夫に振り回され、いつの間にか女性アナから世界的レスラーになった妻
とありました。
鈴木健想の奥さんのことですね!!楽しみです。