待ちに待った「まだ結婚できない男」第1話見ました!!
主要女性陣がほぼ総入れ替え、という点は前作ファンにはやや不満が残るキャスティングであり、
今作が面白いのかどうなのか計りかねる点でもありましたが…。
そんな不安は払拭されました!!
阿部寛演じる桑野さん、まさに13年前のあのままで!!
夏川結衣、高島礼子、国仲涼子が不在なのは確かに不満ではありますが、
今後の展開はかなり面白そうです!!
面白かった点、気になった点を列挙していきたいと思います。
1)「地鎮祭の道具、通販で買って練習してたから(笑)」
桑野さんらしいこだわりがかいま見える部分。
2)スマートスピーカーは「ミスタースポック」
たぶんあのスマートスピーカーは架空の商品だと思われます。が、アレクサも設定で名前の変更ができるらしいので、桑野さんは自分のスマートスピーカーにスポックの名前を冠しています。
僕は桑野さんとほぼ同年代、スタートレックは再放送でいやというほど見ました。スマートスピーカーに「ミスタースポック」と呼びかけることで、桑野さんはカーク船長に慣れたような心理状況を楽しんでいると思われます。
3)英治、ちょっと太る
4)「く」の検索履歴
桑野信介 熊 久保健太 クワタイズム 黒田典子 クイックタイム
「熊」って(笑)
5)パソコンがマックからDellに変わっている
6)コンビニは同じ店?違う店?
店内の感じはちょっと違うようです。あと店員さんの制服はまったく違う。
それにしても今作のインド人店員、名札の名前は「プトゥリ」さん、めっちゃハマてて可笑しい(笑)
7)越してきた隣人女性は何者?
もともとあの部屋はみちるちゃんの叔父さんの所有物だったはず。ということは
A)彼女はみちるちゃんの親戚?
しかし、叔父さんが売った可能性もあるので血縁関係はない可能性も。
マスク・サングラスの理由は定かではありませんが、
B)ストーカーを恐れている?
今後、吉山法律事務所に相談に行く、という流れも考えられ。
でも前作でストーカー話があったし、この流れは単純すぎるかな…。
8)カネダからの小包
桑野さんが事務所から裁判所に出かける場面。彼の机の上がちらりと映りますが、その小包、宛名をよく見ると、差出人の名前…。
金田裕之
の文字が確認できます!!
金田役・高知東生は画面には出せないので、今後もこんな形で現れるのではないかと思われます!!
9)「婚姻費用」など、なぜか裁判用語に詳しい
ただトイレで立ち聞きしただけとは思えない詳しさでした。何か理由でもあるのでしょうか?
10)早坂先生のその後
英治:あのね、ある女医さんがいてさ。すっげえいい人だったんだよ。そりゃもう、桑野さんにはもったいないぐらいの。それがさ、
桜子:あれ?その女医さんって、最近すごいお金持ちと結婚した人のこと?
英治:ええっ?!マジ?!それどこ情報?!
桜子:ええ…。なんか、先輩から聞いた。
早坂先生について触れられたのは、第1話ではここだけでした。
・桑野さんと早坂先生との間に何があったのか
・なぜ別れたのか
などについても、今後、こんな感じで触れられて行くのでは、と思われます。
11)吉山まどかの母の影
前作では早坂先生の父親が桑野さんの生活を引っ掻き回しました。吉山まどかの母親も登場してくるのではないでしょうか。
12)新習慣??パグのいるペットショップ
桑野さんといえばパグ。あのペットショップで売れ残っているパグがどうなるのかも気になります。桑野さん、飼うのかなあ。
ちなみにペットショップの店長は、前作のビデオ店のツンツン頭の店員さんですね。彼の13年後として描いてるのかな、それと別人として描いているのかな…。
13)中川家の人間模様
桑野の義弟・中川良雄は、妻と義母と生意気になった娘とのプレッシャーでかなり疲れている様子…。
14)「シンポジウム」連呼による爆笑
GYAOのチェインストーリー
なお、GYAOによるチェーンストーリー1.5は吉山まどかが主人公。
前作でも出てきた、あのお好み焼き屋「道頓堀」で、吉山弁護士が激しく妄想しながらお好み焼きを食べる爆笑ミニストーリーです!!