「やっくんのブログ」が公開されています!!
今日の金田
今週の金田ネタは簡単すぎでした。冒頭の桑野さんがやっ君のブログを閲覧するシーン、クリックする手の横に置いた本。
露骨に亮介を嫌う桑野
まどか先生の甥の亮介を、なぜかあからさまに嫌う桑野さん。
有希江の店で彼と会った時の態度など面白すぎ…。
なぜ嫌うかについては描かれていませんが。
若いイケメン、と言うものにアレルギーがあるのかな。
亮介:(有希江に)まどか姉ぇがここ教えてくれたんです。コーヒー美味しいよって。
有希江:わあ、ありがとうございます。嬉しいです。
亮介:桑野さん、何がオススメですか?
桑野:(露骨に迷惑そうな顔をして、メニューを広げ…)ミルクティー。
オープニングのタイトルに、三四郎・相田の名前がっ!!
三四郎のボケ担当・相田周二が13年前の当番組の大ファンで、ずっとラジオでもこの番組の話をしていたことがきっかけで、
この続編に出ることが決まった、と言うことは聞いていましたが、何の役とかは明らかになってなくて。
今週のタイトルに突然、彼の名前があったので!!
一体何の役だろう、と心待ちにしていました!!
ああ!!なぜ気づかなかったんだろう!!
桑野さんの強烈すぎる皮肉
まどか:私と母の関係について、真剣な話をしてたんです。
桑野:(北京ダックを切り分けながら)なら、続けてくださいよ。
まどか:でも桑野さんが聞くと、どうせ親離れ子離れできてないとか、皮肉言うに決まってますけど。
桑野:それは親離れできていないって自覚があるってことですか?
まどか:ほら!
桑野:ああ!お母さんが立派すぎて、劣等感があるんじゃないですか?
まどか:よくそんな想像が口に出ますね?なまじ当たってるだけに腹が立ちます。
桑野:ハハッ…。きっと大仏好きなのもそう言うことですよ!大仏に、優しい母の母性を求めるんですよ!
まどか:母と娘の関係は難しいんです!知らないでしょうけど。
桑野:知りません!鎌倉大仏の中って入れるんですよ!入ったことありますか?
まどか:入ってますよいつも!
桑野:やっぱりそうか…。あなたにとって、母親の代わりに、胎内回帰願望を満たしてくれるのは、大仏なんですよ!大仏は、文句も言わず、受け入れてくれますからね!鎌倉大仏の胎内拝観料は、20円!安上がりな逃げ道だなあ!
まどか:(激怒し、飲んでたコップをテーブルに叩きつけて置く)
有希江:(話を変えるべく)北京ダック!美味しそう!
早紀:は、はい!
まどか:あなたって人は!!…。私、帰ります。
脚本最高!!阿部寛最高!!な一瞬
以上のやり取りが行われた翌日。
桑野さんは有希江さんに促され、自分はまどか先生に謝らなければいけないことを自覚。
朝からずっと小さな声で、
何でこんなことになっちまったんだ…。
大仏のフィギュアの声が聞こえているようで、
違う…。そうじゃない…教えてくれ…
と、半分ノイローゼ気味で、
まどか先生への謝罪の言葉を考えています。
有希江の店にまどか先生が亮介と訪れると、
斜に構えながらコーヒーを飲む、桑野さんの姿。
それはまるで反省などしておらず、
我が道を行くハードボイルドな主人公のような、コーヒーの飲み方。
桑野:(まどかの方も見ず、横柄な口調で)あのぉ!!
まどか:…。はい?
桑野:(ぺこりと頭を下げ)昨日はどうもすみませんでした!
このシーン!!最高でした!!めっちゃ笑いました!!
作り込んで作り込んだ、阿部寛の役作り、
直前までとても謝る雰囲気じゃない空気を作っていた、俳優陣と現場スタッフの空気作り、
ペコリと子供の謝罪みたいに頭を下げた桑野さん=阿部寛、
何もかも最高でしたね!!
まどかと母のわだかまり
母のいいなりの人生。自分を継ぐ弁護士になれと指示があり、勉学に勤しむ
↓
弁護士になるも、疑問が。「母のいいなりで良いのか?」
↓
27の時、母への反抗のため、母からの縁談を断る。同時に自分で結婚相手を見つける
↓
婚約者が詐欺で逮捕
↓
まどかが弁護を担当、執行猶予を勝ち取る
↓
裁判所の前で別れ、それっきり
弁護料まで詐欺られた?
しかも話の途中でまどかは彼の弁護料をもらってないことに気づきます。
彼の詐欺行為は意図したものではないとのまどかの見立てでしたが。
どうやらまどかが選んだ男性は根っからの詐欺師だったようで。
しかも彼女は未だにそのことに気づいていない。
まどか先生は、男を見る目が本当にない女性、ということですね。
タツオの恋…。その後…。
向こうの飼い主さんはかなり怖そうな男性なので…。
わんちゃんの名前もわからず…。
プトゥリと江口…。
2週ぶりのコンビニ、プトゥリと江口は今日も同じシフトで入っていました!
2人が結ばれるのか、プトゥリが本国に帰ってしまうのか。
この2人の行く末も見逃せない!
やっくんの腕時計
先述のやっくんのブログにもある、このページの腕時計の写真。
薬丸がこの時計をはめていれば、
薬丸=やっくん
確定!!
サウナでのヤバいやり取り
桑野:(薬丸のすぐ横の場所に移動)若い人と…。仲がいいんですね?
薬丸: ええ…。まあ…。
桑野:(一瞬も視線を薬丸から外さない)ブログの話で…。盛り上がったんですか?
薬丸:ああ、まあ、そういう話も。
桑野:僕と2人で…。サウナにいるのは…。どういう気持ちですか…。
薬丸: …。えっ。
薬丸、身の危険を感じ一歩、横に移動するが、桑野さんも同じ距離を移動。
桑野:これもブログに書けばどうですか?
薬丸:は…?
薬丸、出口へ。しかし桑野が先回りして出口を塞ぐ。
桑野:逃げるんですか?
薬丸: (恐怖)何をおっしゃってるんですか?
桑野:逃げることないでしょう…。あんなに俺に関心があるクセに!
このあと薬丸は決死の脱出でサウナ室を脱出し、追いかける桑野から身を隠すため、使用済みタオルを入れる箱に入り隠れる、という。
トムとジェリー的な典型的なドタバタ劇!!
ついに判明、やっくんの正体…。
意外にあっさりと判明したやっくんの正体は、大和貴史、なる人物。
つまりもちろんジムの薬丸さんは犯人ではなく。
大和貴史を演じたのが…。
三四郎の相田周二。
かなり病んだ感じをうまく表現していました!
このあと、薬丸さんとも和解し…。
薬丸のブログ 1人で楽しむ都会生活
薬丸さんのブログは、
1人キャンプをしたり、
「都内で富士山を拝めるスポットを巡ってきました」
との記事など、
極めて良質なブログで、
かつ桑野さんにハートにど直球で食い込む内容でした。
これ、めっちゃいいオチ!!
デビット伊東、いい役もらいましたね!!この後も出るのかな、前作の金田的立ち位置?
私も母に謝ろうかな
薬丸にきちんと謝罪した桑野に触発され、まどか先生もこの言葉を口にします。
するなら今すぐ電話しろ、と桑野さんが扇動。そのうちするなんて、どうせしないだろうから、と。
まどか先生は母親に電話、プリンの話などかみ合わず、喧嘩するも、久しぶりの母との電話に満足げ。
立ち去る際の桑野さん、
いつも不味そうに飲んでいる、香織さんのコーヒーを何故か美味そうに飲み。
「ごちそうさま」
と彼女にカップを返す様が印象的でした。
おそらく後半に出てくるだろう、まどかの母親は誰が演じるのだろう。
お方さまは、夏木マリではないかと適当に予想していました。
小説版、発売になってるみたいですね!!買わないと!!