先日の京都マラソンを走ったランナーの中に、京都市内で建築事務所を構える一級建築士・ハッシー先生がいました。
光栄なことに彼女は私のFB上の友人でいらっしゃって。
あの雨の中、彼女が被っていた雨ガッパは、なんと彼女自身の手作り。
作り方を教えて欲しい、という私からの依頼に対し、彼女はイラストまで描く、と言ってくれて。
でもこういうとこ、ブログあるある。
プロの友人に無料で依頼してはいけない。
まあ彼女は雨ガッパ作りのプロではないけど(笑)
デザイン画を描くという点では彼女のプロの領域。
彼女は
ちょうど休憩したかったところ。息抜き程度のデザインでよければ(笑)
5分後。
うーん、さすがプロ。
休憩がてらに描いたデザイン画もプロの濃厚な香りが漂います。
ということで。
作り方
①のポンチョ部分を…。
裏返した①に、左右から袖となる②と③を取り付けましょう。
①と③の、破線の◯部分を…。
ここでポイント!!
さて、袖が左右、貼れたら…。
完成
それでは。今日のおさらいです。
材料
ゴミ袋45リットル1枚
普通の大きさのビニール袋3枚
1.
45リットル袋でいつものようにポンチョつくる。
2.
それを裏返す
3.
普通のビニール袋3枚のうち2枚の底と端1cmほどを切る
4.
裏返したゴミ袋の袖部分に「3」を取り付ける。その際脇になる部分を10cmほど残す。(ここでセロテープをベタ貼りせず、3か所くらいに分けて部分的に貼ったらよかった)(これだけは絵でかかないとわかりづらいかも)
5.
再度裏返す
6.
残りのビニール袋の脇を切る
7.
外からフード取付(これも3か所くらいに分けて部分的に貼るべきだった)
こだわりポイント
一応袖の取り付け部分は内側に入るし、フードも外から貼ってるので、雨はしのげます。部分接着にすると多少入るかもですが、もうこれは着る人のおまかせですね^^;
ゴミ袋45リットルは、男性用じゃないかもですね。 男性用であれば一回り大きくなるかも。袖はいけるかな。フードは大きくしないといけないかも。
後日談
ハッシー先生、京都マラソン前日は、夜遅くまでボランティアで受付を担当されていて。
夜遅く帰宅後、夜なべしてこれをおつくりになり。
すっかり睡眠時間が削られてしまいました。
結論。
雨ガッパは、100均で買え。