走れダイエットランナー!

はからずも52にして人生を再スタートすることになりました。健康を取り戻し、また走り始めたい!

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ドラミからの野菜

約1ヶ月前の9月24日、村岡ダブルフルウルトラランニング、70km地点。

 

この「70km地点」という表現は、100kmコースを走っているランナー目線の距離表示。44kmコースを走っているランナーにとっては14km地点にあたります。

 

44kmを走っている「ドラミちゃん」こと石井さやかさんがそこに現れたのは12時39分ちょうどでした。

 

坂の上で小さく見えた黄色い人影はドラミに違いありません。ドラミもこちらに気づいた様子。大きく手を振りながら近づいてきてくれました!!

 

遠くからもわかったドラミの衣装。

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2014年の福知山マラソン以来の再会になります。

 

ドラミはこの辺り、兵庫県の日本海側に住んでいると見えて、この近辺のマラソン大会によく出場されています。

 

そんなドラミが僕たちのエイドにたどり着いた時、開口一番に言った言葉がこれでした。

 

「お方さま、野菜、要らない?」

 

…え(^_^;)

 

「わー、久しぶりー!!」とか、「元気だった〜?」とかではなく、いきなり直球で野菜質問…(^_^;)

 

「い、要る!!!」

 

お方さまもまさかの即答!!(^_^;)我が家は野菜大好き一家なんです!!

 

「じゃあウチのそばで採れた野菜を送るから、後で住所教えて!!」

 

とのことでした。

 

う、嬉しい!!

 

我が家は年に1〜2回、この兵庫県の北側にホタルイカやカニを食べにくるのを楽しみにしているのですが、お鍋に入る野菜の美味しさは、海産物に引けを取らないくらいの美味しさです!!

 

おそらくこの辺りの肥沃な大地が、濃厚な味の野菜を育てているはず!!

 

「ええ?嬉しいけど、そんな大事なものもらっていいの?」

 

「いいよ!!だってウチのそばでいっぱい採れるんやけど、どこもいっぱい採れるから誰ももらってくれないねん!!」

 

とドラミは言っていました。

 

そのエイドでは、普通のランナーにあげる2倍以上の炭酸水とカットフルーツをドラミにあげて、接待させていただいたことは言うまでもありません!!

 

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そして昨日…。

 

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ダンボールを開けると、とれたて野菜の新鮮な香りにむせかえるよう!!

 

大根菜。新鮮な、酸っぱくて甘い香りが立ち込めます!!

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里芋。ゴロゴロ!!このままかじりつきたい!!

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万願寺とうがらし。大粒で、色もテカテカ!!

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ピーマン。独特の青い香りが濃厚で、新鮮であること一目瞭然!!

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とにかくこの辺りではどんな高級スーパーでも買えない新鮮さ!!

 

何よりもドラミの心が嬉しいね。

 

ドラミちゃん、本当にありがとうね!!

  

ランスマの「痩せるラン」に挑戦しようという話。



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1年間、服用し続けたビソプロロール(不整脈、高血圧予防)からの卒業後は、ランニング時の呼吸が信じられないほど楽になりました。

 

その分、血圧や心拍数は上昇していますが、上が125〜130、下が70〜80、正常時心拍数も55程度なので問題ないと思います。

 

そうなると!!

 

ぜひやってみたかったのが、半年ほど前に「ランスマ」で放送された「痩せるラン」!!

 

早く走ると糖をエネルギーとした走りになるので脂肪が分解しにくく、早くバテてしまう、ということくらいはぼんやりと知ってはいるものの、ではその目安は??

 

ということで、心拍数を目安にした心拍ランニングを練習に取り入れていこうと思います。

 

心拍数を求める公式は以下の通り。

 

(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

 

で、運動強度の部分、脂肪が燃えるとされる運動強度は60〜70%が目安、とのことなので、0.6〜0.7を入れます。

 

すると僕の場合、心拍数は123〜134が目安、ということになります。

 

昨日は早速これで走ってみました!!

 

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心拍数を134程度に抑えるなら、実にキロ7:20程度のスピードです…(^_^;)

 

いくら僕でもかなりゆっくりすぎるスピード。

 

しかし脂肪を燃やすランニングは、「ゆっくり、長く」って前から言われていたこと。

 

今回、「ゆっくり」とは具体的にはキロ7:20、ということがわかっただけでも収穫でした。

 

これで10km走るのはなかなか大変でした(^_^;)

 

今後、週1か週2くらいでこれを取り入れていきたいと思います!!

 

 

ララムリ=タラウマラ族のロレーナさんが、ハセツネを走られたそうです!!

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こちらの記事でご紹介した、今年の8月に放送された「ザ・世界仰天ニュース "走る民族 ララムリ"」に登場した、タラウマラ族のロレーナさん。

 

www.rundietrunner.com

 

なんと、先ごろ行われた「ハセツネ」こと「長谷川恒男カップ 日本山岳耐久レース」に出場していた、とのこと!!

 

ハセツネ(長谷川恒男)カップ 日本山岳耐久レース オフィシャルサイト

 

「ハセツネ」は総距離71km、累積標高差4,500mの山道を、ほとんどエイドなしで、食料、水、その他全てを自分で背負って、24時間以内で走らなければならない、極めて難度の高い山岳レースと聞いています。

 

ロレーナさんはメキシコのチワワ州の山奥から、お父さんとお兄さんとで来日していました。おそらく日本のテレビ局が3人を招待したんだと思います。

 

彼女の実力がどれだけのものなのかは、誰もが知りたいところ!!

 

結果は…。

 

www.ntv.co.jp

 

彼女がゴールした瞬間の映像に、時計がチラッと映っていて、「14時間」の部分だけ読み取れます。

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少なくとも彼女は14時間中にはゴールしていたようです。

 

順位は、女子309人中58位…。

 

と思いきや、なんと、途中で水をもらってしまったということで失格になってしまったらしいです。残念!!

 

しかし、映像でもありましたが、他の選手たちが歩いている階段を、彼女はガンガン走って登っていました!!

 

 

おそらく選手たちは何度も試走を重ねている人たちも多いと思います。この登りは体力温存のため歩こう、など、念密に作戦を立てて挑むランナーも多くいると思います。

 

それに対し、メキシコの奥地の彼女は全くのノープラン。

 

しかも今年のハセツネは湿度が高く、例年よりリタイア者が多かったらしいです。

 

その証拠に、お兄さんとお父さんは、選手としてではなく、彼女を撮影するためのスタッフとしてレースに参加していたにもかかわらず、お兄さんは30km地点でリタイアしていたとのこと!!

 

山には彼女以上に慣れているはずのお兄さんさえリタイアするほどの過酷さ。

 

そんな過酷な条件の中で、失格になったとはいえ、サクッと14〜15時間で完走している彼女はやはり只者ではないでしょう!!

 

「来年、リベンジしたい」と彼女は口にしていました。

 

日テレさん、来年も呼んであげてください!!

ランニングログ 10/18 やりたかった「ランスマ」の「痩せるラン」に挑戦!!

 

ランニング

今月目標距離:150km

 

本日の走行距離:11.39km

 

今月の累計走行距離:71.35km

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心拍数

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今朝の血圧

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今日の体重

今月月初の体重:78.4kg

今月末までの目標:76.9kg

本日の体重:78.2kg

月初からの増減:0.2kg

目標まであと:1.3kg

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昨日の摂取カロリー 

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総評

 

もう半年ほど前、「ランスマ」で筑波大学の先生の考案の「痩せるラン」、最も脂肪が燃焼しやすい心拍数を求める計算式、

 

(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

 

を実践しよう、と思い立った。

 

以前もやって見たのだが、心拍数が高くなりすぎて苦しく、ギブアップした。しかし今から考えたらビソプロロールを服用していたため、公式にうまく当てはまらなかったと思われる。

 

今はほぼ心拍数は正常に戻っているので、今ならやれるはず。

 

年齢は52歳、安静時心拍数は55だ。

 

運動強度は脂肪が最も燃えやすいとされる60%〜70%で設定すると、

 

心拍数の上限は134になる。

 

これで走って見たのが上の表だ。

 

キロ7:20程度のランになる。

 

少し前ならちょうどいいくらいだろうが、今は心肺機能が薬の影響から解放されて、キロ7:20だとかなり物足りない感じだが、この状態が脂肪が燃えやすいはずなのだ。

 

じっと我慢してこれで10km走る。

 

最後にウィンドスプリント200m×3本を入れる。

 

これを週に2回ほど取り入れて練習してみよう。

 

脂肪よ燃えろー!!

 

 

 

 

 

 

ランニングログ 10/17 走りたいのに雨に阻まれ5日ぶりのラン!!やはり呼吸は楽に走れて嬉しい!!

 

ランニング

今月目標距離:150km

 

本日の走行距離:11.01km

 

今月の累計走行距離:59.96km

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心拍数

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朝の血圧

最高血圧:125

 

最低血圧:76

 

脈拍:50

  

今日の体重

今月月初の体重:78.4kg

今月末までの目標:76.9kg

本日の体重:78.9kg

月初からの増減:+0.4kg

目標まであと:2kg

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昨日の摂取カロリー 

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総評

雨に阻まれ実に5日ぶりのラン。

 

雨が止んだので、ささっと走ろうと外に出たら、雲が切れかけていたので、本格的に走るべく、急遽、自転車で久宝寺緑地へ。

 

ちょうど1週間前、久宝寺で10kmランに挑み、とても楽に走れたので、この1年間の息苦しさは薬が原因だった、と明確に分かった。

 

今日は10kmを6:30→6:20→6:10のビルドアップで行こうと走った。

 

全く問題なく走れたのでとても嬉しい。

 

 

 

「ブレードランナー2049」鑑賞前の必須予習!!ショートムービーその①「ブレードランナー ブラックアウト2022」 脱走レプリは5体、爆破は6箇所、何処かで聞いたことない??

こちらの記事でもご紹介した、10/27公開の新作映画「ブレードランナー2049」に至る3つのショートムービー。

 

www.rundietrunner.com

 

ブレードランナー2049の予告を見ていると、

 

「当時の記録は大停電で損なわれましたが」

 

と登場人物が口にしています。

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このショートムービーを見ておかないと、

 

「大停電」ってなんのこと?

 

ってなってしまいます。

 

いつ、なぜ大停電が起きたのか。

 

それを描いたのがこの「ブラックアウト2022」です。

 

3本のショートムービー

  

35年前に公開された映画「ブレードランナー」の舞台が2019年、その30年後を描いた作品が10/27公開の「ブレードランナー2049」です。

 

その30年の間に、人間とレプリカントを取り巻く環境には、大きな変化があったようです。

 

それが10分程度の3本のショートムービーにまとめられてYouTubeにアップされています。

 

第1話「ブレードランナー ブラックアウト2022」上映時間15:44

第2話「2036:ネクサス ドーン(ネクサスの夜明け)」上映時間 8:00

第3話「2048:ノーウェア トゥ ラン(逃亡不可)」 上映時間7:17

 

順を追って見ていきたいと思います。

 

ブレードランナー ブラックアウト2022

 

その3本の中でも、最も重要なエピソードを描いているのがこの「ブラックアウト2022」です。

 

「ブレードランナー」のDNAを汲みつつ、新作映画への橋渡しをするための新しい世界は、アニメでしか表現できないほど、複雑で、壮大で、緻密な世界観。

  

注意深く見ると…

 

前作「ブレードランナー」の時代設定は2019年なので、この「ブラックアウト」はそのわずか3年後が舞台です。

 

そのため、前作にも登場したブレードランナーで、杖をつきながら歩き、折り紙が上手なガフが、アニメになっても登場しています。

 

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ガフが最後に呟くセリフ、

 

「あの時、逃すんじゃなかったな。デッカードを」

 

このセリフは何を意味しているのでしょうか。

 

デッカードはレイチェルとともに逃げました。レイチェルはレプリカントで、粛清の対象であり、ラストシーンでガフが彼女を見張っていたことを示す折り紙が残っていました。

 

しかしガフはレイチェルを見逃し、デッカードは彼女とともに逃亡しました。

 

ガフはなぜ、2人を見逃したのか。

 

そしてガフが作った最後の折り紙は「ユニコーン」でした。ユニコーンは、デッカードが見た夢に出てきた生き物。

 

ガフはデッカードの夢を知っていたのか。

 

とすれば、デッカードはやはり、レプリカントなのか。

 

「あの時、逃すんじゃなかったな。デッカードを…」

 

ただ、腕のいいブレードランナーが惚れてしまったレプリカントと逃げるのを見逃した、という意味なのか。

 

それとも、ブレードランナーであるレプリカント、という特別の存在であったデッカードなら、今回の事件も解決できるのに、という意味なのか…。

 

ちなみに、ガフと話している男も、デッカードの上司・ブライアントです。

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また数が合わない?!

 

前作「ブレードランナー」を巡る有名な話として、脱走したレプリカントと生き残っているレプリカントの数が合わない、という初歩的なミスがありました。

 

当初、ブライアントはデッカードに「レプリが6匹、脱走し、1匹が死んだ」と言っているので、残りは5体のはずなのに、ロイ、リオン、ソーラ、プリス、と4体しか残っていないという矛盾がありました。これは単純ミスだったようで、のちのバージョンで訂正されています。

 

まさか、それを意図して、ではないでしょうが…。

 

この「ブラックアウト」でもブライアントのセリフでは、

 

「これが惑星カランサから脱走した5人のネクサス8のデータだ」

 

と、5人とはっきり言っています。

 

それに対し、後半でイギーは

 

「オレたちの同士が同時に6箇所で花火をあげる(データバンクを破壊する)」と言っています。

 

脱走したレプリカントは5人。

 

破壊する箇所は6箇所。

 

イギーが助けたトリクシーはイギーと行動をともにしています。

 

では、あと1人は誰なのか??

 

もしかしたら…??!!

 

この部分、ブレードランナーの初期のミスに擬態させた、「2049」本編への最大の謎の1つだと思います!!

 

 「ノーウェア トゥ ラン」及び映画本編にも登場する『サッパー』

 

一瞬、脱走したレプリカントを表示している画面に、第3話「ノーウェア トゥ ラン」と、映画本編にも出てくる『サッパー』なるレプリカントが映ります。

 

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(「2048:ノーウェア トゥ ラン」より)

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演じるのはデイヴ・バチスタと言って、元プロレスラー。ドゥエイン・ジョンソンと似た経歴ですね。「007 スペクター」で、ボンドをローマで執拗に追い詰める悪役をやった人物です。

 

右眼を摘出したイギーも、本編には出てくるのでしょうか?

 

予告に一瞬だけ映る、謎の黒人。

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真に生きるために反乱を起こさなければならなかったレプリカントの、悲しくも壮絶な反乱の記録。

 

それが「ブラックアウト2022」です。

 

STORY

 

ネクサス8型と人間至上主義

 

前作「ブレードランナー」では、わずか4年の寿命しかなかった、人間そっくりの人造人間(レプリカント)「ネクサス6型」は、2021年をもって全ての個体が死に絶えた。

 

そして新たに製造された「ネクサス8型」は人間と同じ寿命を持つ体に進化。

 

そして各地で人間至上主義運動が勃発し、登録データからレプリカントであると認められた者たちは、次々と殺されていった…

 

トリクシー

 

道端で倒れている少女を、3人のチンピラが取り囲んでいる。少女はレプリカントのようだ。

 

少女の名は「トリクシー」。別のレプリカントがウェアラブル型コンピュータで確認している。

 

その黒人レプリカントはトリクシーを囲んでいた3人のチンピラを一瞬で排除し、トリクシーを救出する。

 

トラック強奪 

 

高速道路を走る、一台の巨大トラック。

 

そいつに空から接近するスピナー(空飛ぶ乗用車)。

 

スピナーからトリクシーがトラックに飛び乗り、運転手を外に放り出し、トラックを奪う。

 

ブレードランナー本部

 

前作「ブレードランナー」にも登場した、デッカードの上司・ブライアントと、足の悪いブレードランナー・ガフが再登場している。

 

ネクサス8型の5人が惑星カランサから脱走。ガフは、レプリカントの中でも「軍人」のカテゴリーに属す5人を探すのは、軍の仕事だろう、と意見する。

 

ブライアントは軍にレプリカントを相手にする部署が存在しない、という。

 

舌打ちしながらガフがつぶやく。

 

「あの時、逃すんじゃなかったな。デッカードを…」

 

トリクシーとレン

 

黒人レプリカント・イギーに助けられたトリクシーは、レンという人間と暮らしている。レンは裏切ったりしない、純粋な心を持つレプリカントという存在を愛していた。

 

レンは軍隊で核ミサイルを扱う部署で働いている。レプリカントの反乱に加担するつもりなのだ。

 

「あたしたち、人間になれるの?」

 

トラックを運転するのはイギー。トリクシーは助手席にいる。イギーの口から、5人のレプリカントが脱走した目的が告げられる。

 

イギー:偽のコードで核ミサイルを発射し、高い高度でレンがそれを爆破させる。その電磁パルスで電子機器が破壊される。同時にレプリカントが世界の6箇所で保管されている電子データのバックアップを破壊する。あらゆる登録データがこの世から消え去る。

 

トリクシー:あたしたち、人間になれるの?

 

イギー:このいまいましい右目以外は。

 

惑星カランサ

 

砂漠の惑星カランサ、戦場で兵士として戦うイギー。

 

爆発、爆発、銃撃、銃撃…

 

地獄絵図の中、ただ1人生き抜いたイギー。よろめきながら、死んだ敵の兵士のマスクを取り、兵士の右目の下を確認すると、製造番号が記されている。

 

イギーの決意

 

レプリカント同士を戦わせる戦争。ネクサス8型は6型よりも長い寿命を得たが、本当に生きてなどいない。真の生を得るには、自分たちがレプリカントだというデータを破壊しなければならない。

 

ミサイル発射

 

軍では突然、核ミサイルが発射された。しかもコントロールが効かない。ロサンジェルス上空に向かっているミサイル。

 

トリクシーの最期

 

イギーとトリクシーのトラックは目的の場所に突入する。護衛兵から激しい銃撃を受ける。

 

イギーは銃で反撃、トリクシーは上空を舞うように跳び、兵士たちに肉弾戦で対抗する。

 

イギーは再度、運転席に戻り、トラックをさらなる深部へと進める。

 

トリクシーの戦い方は、デッカードと戦ったプリスにそっくりだ。激しい銃撃の中、くるくると背後に回転し、両足を使って敵を倒している。

 

弾丸をかわし背後にジャンプしたトリクシーの目に…。

 

白い鳩が見える。

 

白い鳩はレプリカントにとって死のメタファーなのか。

 

ロイが死んだ時も、白い鳩が飛んでいた。

 

次の瞬間、トリクシーは全身に弾丸を浴びる。

 

運転席からそれを見るイギー。悔恨、悲しみ、憎悪の念が彼を襲う。

 

「もう手遅れだよ」

 

核ミサイルの操作盤を操るレンの頭に銃が突きつけられる。彼のやったことがバレたのだ。

 

レンは両手を上げながら、つぶやく。

 

レン:もう手遅れだよ…

 

大停電

 

核ミサイルはロサンゼルスのはるか上空で爆発する。

 

それにより発生した電磁パルスで、スピナーをはじめ、すべての飛行物体が落下し、すべての電気が消え、地上は大混乱に陥る。

 

イギーは最終目的の場所にトラックを到着させた。荷台から大量の重油が路上に流れ出ている。

 

そして、トラックは大爆発を起こす。

 

世界の6箇所で同じことが起こり、すべての登録データは消失した。

 

激しい炎の中を、イギーは歩いていた。

 

唯一、彼がレプリカントであることを示す右目を摘出し、眼帯で覆った姿で。

 

 

 

 

借金問題で実績のある「おしなり法律事務所」

 

日曜劇場「陸王」第1話見ました!!感想と、補足説明をして見たいと思います!!

去年の9月16日、心臓手術を終えて3日たった僕の病室にお見舞いに来てくれたF島さんが持ってきてくれたのが、出版されたばかりの「陸王」でした。

 

ありがとう!!F島さん。もう3回くらい読みました。

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僕はその日のうちに読んでしまったことを覚えています。

 

池井戸作品に多い、企業と銀行の関係や買収などの物語の中に、ランニングのノウハウやミッドフット、フォアフットなどランナーとして興味ある切り口も多く、あっという間に読んでしまいました!!

 

初回2時間で放送された昨日の第1話を見て感じたことをレビューしていきたいと思います。

 

陸王

陸王

 

 

 

貫禄の役所広司

 

役所広司が主役って、なんてすごいキャスティングだろう、と真っ先に思いましたが、やはり流石の安定感。

 

滑舌もものすごくハッキリして聞き取りやすく、芝居も濃すぎず薄すぎず。

 

改めてすごい役者だなあ、と思いました。

 

ただ、スーツを着て、オールバックにして、銀行で融資を頼む場面は、ちょっとカッコ良すぎというか、零細企業の社長というより、大手の部長というオーラがあったかなあ。それほど堂々たる存在感でした。

 

役所広司が主役でいるだけで、半分はもうこのドラマは面白いって決まったようなもんです。

 

憎たらしかった馬場徹

 

第1話で印象に残ったのが、悪役の銀行員・大橋役の馬場徹。取引先の前で部下を罵り、逆に役所広司から喝破されるさまは、第1話の一番の見所というか、スッキリ!!とするところでした。

 

大橋が憎たらしければ憎たらしいだけ、そのカタルシスのスッキリ度は大きいのですが、そういう意味では本当に憎たらしかったです。

 

意外にイイ!!阿川佐和子

 

阿川佐和子ってゼッタイ芝居なんて経験ないやん!!と思っていましたが、自然に溶け込んでらっしゃってビックリでした。というか、うまいなあ!!って思いました。

 

阿川佐和子の演じるあけみさんという役は、それほど出番はないはずなんですが、女っ気のない話なんで、もしかしたら出番は増やされているのかもしれません。

 

マジで痛そうだった肉離れのシーン

 

マラソン大会の場面で、ゴール手前で肉離れになるシーン。「ビシャッ!!」っていう、なんとも言えない、湿ったような、靭帯がちぎれる音とともに選手が倒れるシーンは印象的でした!!本当に痛そうな音と、倒れっぷりでした。

 

気になった点

 

第1話は、あまりに「零細企業VS銀行」のパターンを前面に出していたなぁ、という印象でした。

 

確かに、悪い銀行員・大橋が宮沢社長に喝破されるシーンはスッキリするんですが、「『下町ロケット』でも見たなぁ〜」感が否めないシーンでもありました。

 

あの場面は明らかにテレビ用に作られたシーンです。原作にはありません。「半沢直樹」や「下町ロケット」で、イヤミな銀行員がやっつけられるシーンが視聴者に好評なので、見せ場として加えられたと思います。

 

テレビドラマとしてのあのシーンは、やはり見応えがあり、良いシーンだと思いました。

 

ただあのパターンを多用するのは危険かな、と思います。

 

補足的説明

 

ビブラムファイブフィンガーズ

 

「かかとの分厚い靴がかかと着地を生む」「ミッドフット着地はホモ・サピエンスの走り」「ソールが薄い靴で走れば自然にミッドフットになる」

 

劇中に、そんな説明が出てきましたが、これらの考え方はおそらく以下の本にインスパイアされた発想であると思います。

 

www.rundietrunner.com

 

劇中、宮沢社長がスニーカーを買いに行く場面で、五本指のシューズを目にして、そこから足袋をランニングシューズにする、という発想を得ますが、あの五本指のシューズは実際に存在する「ビブラムファイブフィンガーズ」という履き物です。「Vibram Five Fingers」、略してVFFと呼ぶ時もあります。

 

このVFFを世界で初めて紹介したのもこの「BORN TO RUN」でした。

 

裸足の方がシューズを履いた時より怪我をしにくいことに気づいたランナーが、「砂利や割れたガラスから」足の裏を保護するために選んだのがこの履き物。

 

これはもともと、ヨットレース用のデッキシューズとして開発された履き物で、ランニングシューズではありません。

 

滑りやすい甲板でのグリップ力を強めつつ、素足の感覚を保てる履物。指が五本、独立して動くので、とっさの際に「つかみ効果」も有効な履き物です。

 

無名な裸足ランナーがこの履物で走っていることを紹介したこの本が世界的に売れ、VFFはランニングシューズとしてにわかに脚光をあびることになりました。

 

「走ることが生きること」とは?

 

劇中、光石研演じるスポーツ店のインストラクターが説明していた、「裸足で走っていたホモ・サピエンスが我々の祖先となった」、という部分ですが、「ヒトは地上で最も長い時間走ることができる動物である」という説明を加えていた方がわかりやすいと思います。

 

人間より早く走る動物はたくさんいますが、長い時間、走ることができません。

 

人間は汗をかけるので体温を冷やすことができ、筋肉や腱も長距離走に適して進化しました。

 

弓矢も槍も発明していない時代、ヒトは3〜4人が1チームを組み、狙いを定めた草食動物を延々と追いかけて走り続け、その動物が群れに逃げ込んでも追い出し、休ませず、走り続けました。

 

すると草食動物は、2時間〜5時間、走り続けると体温が上昇しすぎて走れなくなり、死んでしまいます。これを持久狩猟と言います。

 

この持久狩猟こそ、人類が最も古くから行ってきた狩猟方なのではないか、という説に基づいた考え方です。

 

なんとこの番組、来週はお休み!!たぶん選挙特番があるからでしょう。

 

第2話の放送は10/29です、今から楽しみですね。