みなさんはこの投稿を覚えておいでだろうか。
幼い頃から世界中を渡り歩き、たび重なる恐ろしい病と闘いながら、それでも走ることを諦めない不屈の魂を見せてくれる、素晴らしい女性の物語です。
彼女はアメリカでの生活も長く。
実は大阪マラソンのこの日、われわれ夫婦に、手作りクッキーを焼いてきてくれたのでした。
手作りクッキー。
アメリカ映画なんかでよく見ますが、こんなの、本当にもらったのは初めて!!
それは手作りならではの、濃厚で、素朴で、サクサクの、超美味なクッキー!!
マリちゃんに作り方を聞いたところ、とても簡単そう。
しかも、
「レシピの量なんかはアメリカではほとんどアバウトで、粘土遊びみたいなものです」
とのこと!!
僕はさっそく、材料を調達してきました!!
・黒砂糖
・重曹
・ベーキングパウダー
・バニラエッセンス
・くるみ
・ピーナッツバター
などなど…。
全てアバウトで、適当にこねて焼けばいい、という、池田家のためにあるような作り方なのに…。
やはり、超めんどくさがりのお方さまは、いっさい、作ろうとはしないのでした…。
そして、材料を調達してから10日間が経ちました…。
クッキーは、一枚も焼けてないのに…。
僕がことあるごとにナメナメするので…。
ピーナッツバターだけ、すでにカラになってしまったのでした…。
買ったばかりの頃のピーナッツバター。10日後、カラになるとは思いませんでした…。