走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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3/21 サブ4!! season2 淀川寛平マラソン完結編 脇役だった元井さんにスポットが当たった日。高橋さんは体調優れない中の力走、浜順の復活。season1の欠点を完全に刷新した番組づくり。ありがとうseason2!!

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きのう3/21のサブ4!!、寛平マラソン完結編見ました。

 

結果については、主催者サイトからもうわかっていて。

 

1週間前にこちらの記事に書きました。

 

www.rundietrunner.com

 

ずっとこのブログでも追ってきたので、感慨深いものがありました。

 

参考:season1の結果

 

吉竹アナ

 

4時間4分8秒

 

中村さん

 

4時間5分48秒

 

澤山さん

 

4時間28分30秒

 

という結果でした。比較するものではありませんが参考まで。

 

ハーフまでの数字は

 

番組では、ハーフまでは詳細な数字を報告してくれたものの、

 

         元井           高橋
  距離   タイム  区間ペース   距離   タイム  区間ペース
0〜5km 29分33秒 5分55秒/km 0〜5km 31分0秒 6分12秒/km
5〜10km 58分25秒 5分46秒/km 5〜10km 1時間1分35秒 6分7秒/km
10〜15km 1時間28分9秒 5分57秒/km 10〜15km 1時間32分59秒 6分17秒/km
15〜20km 1時間57分19秒 5分50秒/km 15〜20km 2時間7分20秒 6分52秒/km
ハーフ 2時間3分56秒   ハーフ 2時間13分12秒  

  

 

 

ハーフを過ぎた後の数字は発表しませんでした。

 

元井さん

 

4時間28分44秒

 

高橋さん

 

4時間58分56秒

 

10kmの部に出た

 

浜口さん

 

53分40秒

 

という結果でした。

 

www.bs4.jp

 

season2を振り返ると

 

元井さんの場合

 

シーズン2の初期の頃は、高橋さんが元井さんより速く、シーズン1の吉竹アナ的な立場だったのが、回を追うに従って立場が逆転するようになり。

 

ずっと脇役だった元井さんがいつしか主役のような立場になっていました。

 

彼女自身にはそんな意識はなかったのではないかな、と思われます。最初から最後まで、彼女はずっと同じように振舞ってらっしゃいました。

 

しかしレースになり、高橋さんの前を走り、さらに、前を行く自分でさえ4時間切りが難しい位置にいることを意識するに従って、番組を成立させなければ、という責任感のようなものが芽生えた気がして。

 

走りながら、

 

ペースを落としたら死ぬ!

 

と自分に言い聞かせる様や、

 

臥薪嘗胆、臥薪嘗胆、

 

とつぶやきながら走る様子は、本当に真面目な人となりが垣間見え。

 

一生懸命な彼女に、強く思い入れをしてしまいました。

 

高橋さんの場合

 

高橋さんは10月に結婚されて、それはとてもおめでたいことですが、それにより私生活が劇的に変化したことは容易に想像されます。

 

それに加え、結婚されたのがK-1ファイターということもあり話題性も高く、またお姉さんが独身ということで、より話題性が高まり、

 

姉妹でテレビで見かけることもたいへん多くなり。

 

予想外に仕事量も増えたのでは、と思われます。

 

9月にロケが始まった時点では、もっと練習に時間が取れると踏んでらっしゃったのではないでしょうか。

 

結婚というおめでたいことで、さらに仕事が増え、逆に練習時間が減ってしまった、ということで、彼女はもしかしたら人知れず苦悩されていたのかも知れません。

 

それに加え、当日はなんと5回もトイレに入られたとのこと。

 

あの日、僕らは篠山の応援に行っていましたが、小雨もぱらつく寒い日で、淀川は特に風を遮るものがなく、かなり寒かったのではないでしょうか。

 

高橋さんは体調は万全ではない中での出場だったのではと思われます。

 

もっと万全な体調で走らせてあげたかったなあ。

 

浜口さんの場合

 

浜口さんが10kmを53分40秒で走り、復活をアピールされました。

 

今回の浜口さんの怪我というのは、実は番組にとっても十分価値のあるものだったと思います。

 

ランナーの中には僕のように走りたくても走れなくなった人や、怪我で走れない状態の方も多くいます。

 

そういう人たちがランニングとどう接するか、という側面など、これまで考えた番組などなかったはずで。

 

もう少し、浜口さんの怪我と正面からぶつかる番組づくりの側面もあればよかったのに、と思うと少し残念でした。

 

ありがとうseason2

 

しかし、何はともあれ、皆さんは完走されました、お疲れ様でした!!

 

また、番組づくりとしても、シーズン1の最大の欠点だった、「総集編だらけ」というポイントはほぼ完全に刷新していただき、視聴者目線で番組を作り変えてくださったことは、シーズン1から見ていたものからすれば本当に嬉しかったです。

 

来週が最終回ということで、本当に残念です。

 

またぜひ、シーズン3を作って欲しいと思います!!