走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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5/6「陸海空 こんなところでヤバいバル」美女10人10日間10kg太れるのか? 5日目 ナスDの誤算!!女たちのギスギス、陰口!!一部メンバーの性悪さを淡々と記録し放送するスタッフの心中は?!西野の涙は、視聴者には刺さらなかった!!

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(記事中、すべてのメンバーさんを敬称略で書かせていただいております。女性を呼び捨てにするのは不本意ですが、テンポよく読むには敬称を省いた方がいいと判断しました)

 

5日目

 

日本独特の陰湿なギスギス

 

今回、地上波では5日目の西野未姫が巻き起こす大騒動に加えて、

 

AbemaTVではその続き、6日目の様子を連続でオンエアしてくれました。

 

abema.tv

 

メンバー内では陰口が横行。すべてをカメラが拾っているものの、もうそんなこともどうでもいい、という精神状態になっているみたいで。

 

投げやりチームのメンバーは、なんとか現状を打開しようとする前向きチームの仲間たちを蔑み。

 

それらがすべて放送されている模様は、正直なところ、見るのが苦痛でした。見ながらかなり心拍数が上がるのを感じました。

 

こちらの記事でも触れましたが、

 

www.rundietrunner.com

 

ディスカバリーチャンネルなどで放送されるサバイバル番組でも、ここ数年、ある変化があるように思います。

 

その変化とは、ベア・グリルスやエド・スタフォードといった、サバイバル知識を有した専門家が行うサバイバル番組ではなく、

 

THE NAKEDやTHE ISLANDのように、素人を無人島などに置き去りにして、生きるか死ぬかクラスの過酷な環境下に置く、というサバイバル番組が増えているように思います。

 

素人の場合、個人では危険なので複数の人間による共同生活サバイバル、ということになりますが…。

 

極限な環境下にあるため、現場は激しいエゴとエゴとのぶつかり合いになる傾向が強く。

 

はっきりいうと、助け合い、というより、罵り合い、といった様相が強く。

 

サバイバルのテクニックや水源探しの面白さ、といったサバイバル番組の流れではなく、超過酷な環境下における人間性の吐露、といった趣旨に面白さの流れが変わってきているように思います。

 

まさに「罵り合い」に近い状況が生まれてきつつあります。

 

ただ、海外の番組の場合は、AさんがBさんに直接、気にくわない部分を激しく罵る、という場面が多いですが、

 

この「ヤバいバー」の場合は、「陰口」という形で相手を非難、罵り、蔑む、と言った場面が多く。

 

これは日本人独特の陰湿な国民性の表れなのかな、とも思ってしまいます。

 

学校や職場のイジメって、こんなメカニズムで発生し、拡大していくんだな、というプロセスをまじまじと見せつけられます。

 

正直なところ、視聴するのをやめたいと思うくらいに見るのが辛かったですが、

 

同時に、その圧倒的なリアリティは見ることをやめさせない強い引力もありました。

 

投げやりチームの幼児性

 

「投げやりチーム」の4人は、あまりに自己中心的でかつ幼稚な理屈で自己を正当化し、他者を蔑む姿をありのままに放送されて…。

 

今後、この放送が彼女たちのキャリアにプラスになるとはとても思えません。

 

事実、一部のメンバーのTwitterを覗くと、プチ炎上状態のものもあり。

 

演者としては、放送して欲しくない場面があまりに多いのではないでしょうか。

 

にもかかわらず、番組はそんな彼女たちの姿を情け容赦なく流し続けます…。

 

小峠によれば、撮影しているスタッフは、彼女たちから話しかけられても完全無視を決め込んでいるらしく。

 

まさに空気としてこの撮影に臨んでいたと思われますが。

 

スタッフもやはり人間です、撮影中、あまりに腹に据えかねるような態度のメンバーも数名いたのではないでしょうか。

 

決して個人的な感情で編集しているとは思いませんが、

 

同じように、決して手心を加えたり、甘く見えるような編集はせず、彼らがあの山で見た彼女たちの姿をありのままに流していますね。

 

ナスDの誤算

 

先週のラストでも「さよなら西野未姫SP」であることはアナウンスされていました。

 

彼女はおそらく、この10名の中ではもっとも知名度がある人物だろうと思われます。

 

元AKBという肩書きもそうですし、「水曜日のダウンタウン」でも鈴木奈々に「出て行け」と言われるドッキリにかかっていました。

 

ロケ直前のナスDとの面談の中では、「自分は絶対にリタイアしない」と豪語していましたし、面談を終えたナスD本人も

 

もうやっぱり出来上がってるな。

 

まともですよね、はっきり言って。

 

だから10人もいる中であぁいう人がいると助かるっていう。ハッキリと話が上手い。打ち合わせ一つとってみても出来るのが分かる。喋れるのが分かる。

 

「お玉じゃくしがいませんように」

 

「かえるがいませんように」

 

「虫がいませんように」

 

「お化けがいませんように」

 

4つ「いません」を揃えてきたじゃないですか。これヤバいバーっぽいでしょう?これヤバくないですよ。明らかにバラエティーをわかっている人なんですよ。

 

たぶん面白くしてくれるんじゃないですかね。

 

本当にヤバいのはこっちですよ。(と言って、脇田の習字「JOY」を持ってくる)

 

どう考えてもこれなんですよ、問題は。

 

 

と西野の潜在能力を絶賛、逆に脇田を不安視する面談結果のVTRを流していましたが…。

 

5日目現在、ナスDの予言とメンバーの行動はまったく逆に動いていて。

 

西野のメンタルが崩壊寸前となり、逆に脇田こそが10人の中でたった1人、真のサバイバリストとして行動をしています。

 

体重 4日目 朝

 

 

NO. 氏名 年齢 初日の体重 5日目朝 初日との差
1 池田裕子 31 52.6 52.1 ▲ 0.5
2 落合真彩 20 52.6 50.8 ▲ 1.8
3 胡桃そら 21 45.1 44.5 ▲ 0.6
4 神部美咲 24 53.4 51.7 ▲ 1.7
5 高野桃子 24 47.1 45.3 ▲ 1.8
6 高見奈央 22 48.5 46.9 ▲ 1.6
7 遠山茜子 21 46.3 44.9 ▲ 1.4
8 西野未姫 19 51.1 50 ▲ 1.1
9 鉢嶺杏奈 29 47.8 47.9 0.1
10 脇田恵子 26 44.6 45.2 0.6
合計     489.1 479.3 ▲ 9.8

 

小峠も笑いにできない人間関係の崩壊  

 

徐々に深刻の度合いを深めていく女たちの亀裂をみながら、さすがの小峠も高島も笑いに変えることができず、口数が減る中、唯一、彼女たちと同年代の大石絵理の言葉が的を得ているように思いました。

 

前向きチーム

 

脇田、鉢嶺、池田、高見

 

投げやりチーム

 

西野、神部、遠山、高野

 

どちらでもない人

 

胡桃、落合

 

西野の涙は視聴者に刺さらず

 

ついさっきまで、嬉々として脇田の陰口を遠山らと言い合っていたにもかかわらず、食事の段になると急激にテンションがダウン、号泣状態でスタッフに助けを求める彼女の姿は、

 

極限状態の中、メンタルが崩壊し、躁と鬱の状態がハッキリと別れ始めているように見受けられました。

 

完全にこの段階では心が折れていて、リタイアするという方向で気持ちを固めているように見えました。

 

西野がマネージャーに電話するため下山するんですが、他の9人全員も一緒に下山。

 

 

西野が電話で泣きながら自らが晒されている窮状を訴えるのですが。

 

すべては事前にわかっていて、了承のうえ受けている仕事のはず。

 

残念ながら、彼女の涙は視聴者の心を打つものではありませんでした。

 

性悪さを淡々と記録し放送する

 

帰り道、野草を摘んで帰る前向きチームの陰口を延々と言い続ける遠山と高野。自分たちの姿をすぐ横のカメラが映していることさえ、もうどうでもよくなっている顔で。

 

MCの大石絵理が

 

これオンエア見たらヤバイよ 

 

と思わず漏らしてしまいますが、日本全国に性悪な性格を晒された彼女たち…。

 

情け容赦なく、このシーンを流すスタッフの心中やいかばかりか。

 

おそらく、何も言わずに撮影しながらも、思うところがあったのではないかと思われます。

 

ナスDの説得

 

なんとナスD本人が、

 

元AKBの西野さんが泣いて下山していると聞きまして説得に向かっております。

 

無理でしょうけどなんとか説得したい。

 

 

何年も前に、同じナスDの黄金伝説の1ヶ月1万円生活において、AKBのあるメンバーの人が途中でいなくなってしまったことがあって、その後、彼女の姿をテレビで見ることはなくなりました。

 

ナスDは、途中で投げ出してしまうことがタレント生命に及ぼす影響もよく理解されているので、引き込んだ者の責任として説得に当たろうとしていると思われ。

 

仕事に対する彼の姿勢はプロフェッショナルを感じました。

 

結局、散々号泣してマネージャーに窮状を訴え、リタイアしたい旨を伝えていた西野も、ナスDの説得であっさりと前言撤回。

 

この辺り、有名ディレクターに説得された彼女の躁鬱の状態が見え隠れするかな、と思いました。

 

体重 4日目 夜

 

NO. 氏名 年齢 初日の体重 5日目朝 5日目夜 初日との差
1 池田裕子 31 52.6 52.1 52.2 ▲ 0.4
2 落合真彩 20 52.6 50.8 50.5 ▲ 2.1
3 胡桃そら 21 45.1 44.5 44.4 ▲ 0.7
4 神部美咲 24 53.4 51.7 52.1 ▲ 1.3
5 高野桃子 24 47.1 45.3 45.5 ▲ 1.6
6 高見奈央 22 48.5 46.9 46.9 ▲ 1.6
7 遠山茜子 21 46.3 44.9 45.0 ▲ 1.3
8 西野未姫 19 51.1 50 50.0 ▲ 1.1
9 鉢嶺杏奈 29 47.8 47.9 48.7 0.9
10 脇田恵子 26 44.6 45.2 45.3 0.7
合計     489.1 479.3 480.6 ▲ 8.5

(西野不在のため、彼女のみ朝の数値で計算)

 

苦痛ながら見てしまう

 

正直なところ、この5日目は、ずっと西野と遠山の他者への陰口と自分勝手な言い訳を聞かされた回となっていて。

 

視聴するにかなり苦痛でした。

 

まあ、テレビに映っているのが全てではないかもしれません。もしかしたら脇田もカメラのないところで、他のメンバーが気に入らない言動があるのかもしれませんが、

 

今のところ、脇田、鉢嶺あたりを応援したい流れだなあ。

 

 

5/4激レアさんを連れてきた。「マフィア、貴族、アマゾンの民、の舌と対決。最後に究極の美味食材を発見したシェフ」超一流のステータスで修行後、彼にそれを捨てさせたきっかけとは?!アマゾンで見つけた70年の命の味に感銘を受ける!!

関西では冒頭5分がカット

 

激レアさんの放送時間が変わって以来、なんかおかしいなあ、と思っていたら、

 

関西地方では冒頭の5分がカットされていることがわかりました。

 

時々、こういう放送の形ってあるんですよ、いきなり本編に入り込み、落語で言えば「マクラ」にあたる部分がまったくない番組が。陸海空なんかもそうでした。同じ時間帯だから同じなんですね。

 

すごいシェフ!!

 

今日の激レアさんは、

 

世界の名だたるレストラン舌の肥えた変人たちを相手にしながら美食を追求していたら最終的にアマゾンの奥地で究極のグルメを見つけた人

 

ことオオタさん。

 

 

オオタさんが見つけたこの世でいちばんのグルメ、それは

 

70歳の??

 

と発表されます。

 

料理人を志すきっかけ

 

「料理の鉄人」を見て、料理人を志すようになります。好きな鉄人はフランス料理の坂井シェフだったとのこと。

 

ja.wikipedia.org

 

中学の頃からお小遣いを貯め、東京の名店に通い食べ歩きをしていたオオタさん。高校卒業後、イタリアへ料理修行へ。

 

世界のとんでもないクセものたち①メンタルに難あり 天才シェフ 

 

マルコ(30代)

 

人物

 

ヒゲをたっぷり蓄えたかっぷくのいい男

 

料理

 

見た目に似合わず繊細でハイセンス

 

弱点

 

ガラスのハート 

 

オオタさん:ある日、オーナーから「料理を変えたほうがいいんじゃないか」って言われて、すごく落ち込んでしまって、トイレにずっと籠もった

 

若林:30代で?

 

オオタさん:そうです。毎日出勤してトイレ。トイレに出勤ですね(笑)

 

トイレにこもりながらも、注文が入ると、目を真っ赤にしたマルコが出てきて料理を作り、またトイレに籠る、の繰り返しだったそうです。

 

オオタさんによれば、マルコに限らず、イタリア人はメンタルが弱く、振られたら休む、といった考え方が充満しているとのこと。

 

そんな弱いメンタルの人種の中で勤勉に働き、力をつけたオオタさん。

 

世界のとんでもないクセものたち②コネとカネで食べ尽くす グルメマフィア 

 

 突然やめたスイーツ担当の代わりに、スイーツを任されたオオタさん。

 

卵の殻を器にした、オリジナルの卵プリン

 

をメニューに出すと、たちまち大人気に!!

 

この噂を聞きつけてやってきたのが…。

 

ガウディオ(50代)

 

人物

 

太っちょで食いしん坊。かなり羽振りがいい。

 

服装

 

ポロシャツで短パン。なぜか5歳児用のリュックを常時持っている

 

職業(表)

 

事故車を海外に販売

 

職業(裏)

 

マフィアの大物

 

ガウディオのとんでもない要求

 

オオタさんが作った、200名分の巨大ケーキ(パーティ用)を見て、「食べたい!明日用意してくれ、頼んだぞ!!」

 

翌日、ひとまわり小さいケーキをガウディオ用に作ると、ガウディオはあっという間に完食。

 

満足した彼は、例の5歳児用リュックを開けると…。

 

中身は、パンパンに詰まった現ナマ。日本円では1億円が常時リュックには入っていたそうです。

 

なぜカードを持ち歩かないんだ?

 

と聞くと、

 

カード作れないんだよ…。1回、「入って」るから

 

との返答。

 

ガウディオ、マブダチ化

 

マフィアとわかってもガウディオを特別扱いしないオオタさんに、ガウディオは親友として接してくれるようになり。

 

ガウディオ:昨日ベルが夜中に電話してきてよ〜。ベルの話の長いこと、長いこと。

 

オオタさん:さっきから言ってるベルって誰?

 

ガウディオ:え?ああ、首相のベルだよ。ベルルスコーニ!!

 

ja.wikipedia.org

 

 

その他のガウディオのマフィアコネクション

 

免許が切れた

 

国際免許が切れ、日本に帰らないといけないかも、ということをガウディオに話すと、

 

気にしなくていいよ、明日、免許センターに行っておいで

 

と言われ、行ってみると、握手をしただけで免許がもらえた。

 

ビザが切れた

 

ビザが切れてしまい、3ヶ月は会えないかな、というと、

 

3ヶ月もお前のデザートが食えないなんて、俺に死ねと行っているのか?

 

と、ガウディオはいろいろなコネを使うも、さすがにビザ問題は強力らしく、

 

オオタ、これはベルしかないな。ベルに電話する

 

といい、翌日、ビザが届いたとのことでした。

 

ガウディオはオオタさんを連れ、超高級店で食事を繰り返すので、オオタさんの料理の腕もさらに上達。

 

世界のとんでもないクセものたち③マズかったら、即襲撃 ワガママ貴族

 

ミラノ貴族の邸宅でプライベートシェフとなったオオタさん。

 

それもそのはず、給料は3倍、3階建て一軒家と高級車付きという高待遇。

 

しかし依頼主はとんでもないとんでもないワガママ女。

 

アンドリーナ(50代)

 

人物

 

ミラノ3大ワガママ女

 

特徴

 

めっちゃ金持ち

 

口癖

 

「常に私を中心に考えてね」

 

食べられないもの

 

パスタ、ピザ、肉、バター、ニンニク

 

キャベツとかエビとかイカで100パターンの料理を作らないといけない状況。

 

「無理」というと説教部屋=顔がくっつくくらいの距離の、ものすごく狭い部屋で、延々と罵倒されるとのことで。

 

アンドリーナの失敗したら、即襲撃

 

①毎朝7時の市場ダッシュ

 

新鮮なものしか食べないアンドリーナ。大好きなイチゴを買って戻り、朝食にだし、また市場に戻り他の食材を買う、というルーティーン。市場をダッシュしている東洋人がいるという噂が立った。

 

②作る量をちゃんと教えてくれない

 

毎日宴会をするが、1時間前にならないと人数がわからない。

 

③飾り付けに尋常じゃないこだわり

 

テーブルセッティング、部屋の内装にもこだわり。秋には落ち葉を拾って飾り、アジア圏のお客様の時は3時間かけて山に竹を切りに行った。

 

アンドリーナ邸での修行の結果、

 

どんな要求にも答えることができる対応力を身につけた!!

 

ペルーへ

 

南米・ペルーの高級レストランへ。

 

しかしそこで経験した、食材の大量廃棄に心を痛めます。

 

自分だけの最高の料理を生み出そう、と決心したオオタさん。

 

まだ見ぬ食材を求め、アマゾンの奥地へ。

 

世界のとんでもないクセものたち④生きるか死ぬか自然次第 アマゾン先住民

 

食材の宝庫・ペルーの市場の食材に圧倒されながら、

 

最高の食材を見つけるには先住民たちの食を見ないと

 

と思ったオオタさん

 

アマゾン川を北上し、連れて行ってもらったお家でホームステイをします。

 

彼らの食=自分たちの狩りで得たものだけを食べる

 

狩り開始4日目、ようやく自分の手で捕まえた獲物は…。

 

70歳のカメ、マタマタ

 

ja.wikipedia.org

 

ほぼ味付けなしで作ったマタマタのスープの味は…。

 

70年が凝縮されたギンギンの味

 

食べてると全身の毛穴が開いて、自分から湯気が出てくる

 

といった味だったそうです。

 

この経験を通して彼が思い至った境地は、

 

料理人なので、美味しいもの、可能性のあるものを誰かと分かち合いたいなと思いましたし、広げていくことが、アマゾンの世界観とかを広げて行く何かにつながっていくのかな

 

こうして彼は、

 

アマゾン太田塾

 

を結成。

 

有名シェフたちと毎年2週間アマゾンへ入り、先住民たちと狩りをしたり現地の食材で料理をすると行った活動をされているそうで。

 

門下生は30人弱いるとのことでした

 

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所

 

 

若林のラベリングは

 

カメラのないナスD

 

でした。

 

5/11までTVerで視聴可能です!!

tver.jp

 

ワッカの巨大エゾジカ

サロマ湖100kmウルトラマラソンにおいて、ランナーがワッカに入っていくルートを、大会が行われていない日に見つけるのは少し困難でした。

 

最終的には、「ここ以外ありえない」という道を見つけることができました。

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ワッカとは

 

ワッカとは、サロマ湖とオホーツク海を隔てている「砂嘴(さし)」と呼ばれる堤防状の砂の堆積物のことです。片道約8kmのこの砂嘴の部分をランナーは走ります。

 

ワッカ内をランナーはこんな軌跡で走ります。

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今回の旅の大きな目的の一つが、このワッカを自分の目で見ることでした。これと同じ軌跡で走ればよかったのですが、いろんな事情で今は走れない僕は、ワッカネイチャーセンターというところで自転車を借りるつもりでした。

 

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借りれなかった自転車

 

ネイチャーセンターが、まさかの「冬季休業中」。頼みの自転車が借りれず。

 

だからと言って、帰るわけにはいきません。この度のいちばん大きな目的がワッカなのですから。

 

そこで仕方なく、徒歩でワッカを歩きました。これがかなり辛かったです。

 

まずは折り返し点である橋を目指し歩きました。

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そこから反対に、ワッカ入り口に向かって歩きました。

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ワッカの森

 

ワッカ入り口付近は、森になっています。

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この森は、約1km続いています。

 

サロマ湖100kmウルトラマラソン当日は、ここに3千人以上のランナーと、大会関係者やボランティア、応援者などが入り乱れるのでとても賑やかなことでしょう。

 

しかし、4月24日、ネイチャーセンターすら閉鎖されている冬季のこの日は、人っこ1人いませんでした。

 

四方を深い木々に囲まれた、1km続くこの部分、人間は誰1人いません。

 

この日、入っていくべきではありませんでした。

 

巨大エゾジカとの遭遇!!

 

ワッカの取材に夢中になっていた僕たちはここに入り込み、

 

突然、巨大なエゾジカに遭遇しました!!

 

これが、その時ログを取っていたガーミンです。

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われわれの眼前を、巨大なエゾジカが2頭、こんな感じで逃げ去っていきました!!

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奈良公園で見るような、人になれた大人しい鹿とはまったく違い、

 

荒々しく筋骨隆々で、馬と見まごうほど巨大なその鹿は、脅威を感じるには十分で。

 

さらに、鹿がいるということは熊がいてもおかしくないということに気づいたわれわれは…。

 

ほうほうのていで逃げ帰ったのでした!!

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教訓。

 

北海道の冬季の森を甘く見たら危険。

「サロマの道の、向こう側」 5日目(最終日) 〜思い出のビール園。さよなら北海道、またすぐ会おう〜

ビジネスホテル、リブマックス札幌さんのデラックスツイン、2人で7,500円と超リーズナブルなのに、お部屋は広く、マッサージチェアーつき。

 

さらに軽朝食もついてます。

 

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ここ連日、贅沢な朝食ばかり食べてきて、こんなメニューがホッとする朝もあるんだなぁ。

 

美味しくいただきました。ありがとうございます!!

 

最終日の予定

 

帰りの飛行機は17時5分。15時には新千歳空港についておきたい。

 

この日は朝から雨でした。傘を持ってくるのを忘れたけど、トレントフライヤーがあるのでそれで過ごそう!ということになり。

 

薄く、かさばらず、いざという時は雨から守ってくれるこのジャケットは本当に便利!!

 

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北海道マラソンを走った時の思い出の地・大通公園周辺をしばし散策。

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サッポロビール園


最後の目的地はここです。

 

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お方さまはここにビールが大好き。

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北海道に入った翌日から、脂っこいものがダメな腹痛に悩まされているお方さま、せめて北海道最終日に好きなビールを飲んでいただきましょう!!

 

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帰路へ

 

こうして全ての行事を終えて。

 

17時、ジェットスターに乗り込みました。

 

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乗務員に、行きの飛行機にも乗っていたあの吉田裕似の彼が乗っていたことは、ちょっとしたご愛嬌でした。

 

夢を託そう

 

心臓手術を終えたご褒美としてお方さまが計画してくれたこの取材旅行。

 

僕はテレビ番組「走る男」に影響されて走り始めたので、2006年から走り始めました。

 

神戸マラソン、東京マラソン、大阪マラソン、さが桜マラソン、下関海響マラソン、奈良マラソン、京都マラソン、福知山マラソン、水都大阪ウルトラマラニック、サロマ湖100kmウルトラマラソン、などに出ました。

 

完走できた大会もあれば、できなかった大会もあります。

 

2006年は103kgあった体重も、75kgまで落ちました。

 

今ではまた85kgまで戻ってしまいましたが…(^_^;)

 

心臓が悪くなってしまったので、もう長い距離は走りませんが、今後も健康のため、短い距離をゆっくりと走って行こうと思っています。

 

見果てぬ夢は、マラソン大会を応援し、走っている皆さんに託そうと思います。

 

そして、書こうと思っている物語に託そうと思っています。

 

1kmも走れなかった青野毬子は、芦田涼一の助けを借りて、10km走れるようになり、ハーフマラソンを走れるようになり、

 

やがて北海道マラソンを走破して…。

 

サロマ湖100kmウルトラマラソンに挑むようになります。

 

彼女が100kmを走破できるのか、できないのか、まだ僕にもわかりません。

 

彼女は僕であり、お方さまであり、2016年のサロマで51秒前にゴールした友人であり。

 

走ることを愛する全ての人として描こうと思います。

 

素晴らしい旅でした、ありがとうサロマ。ありがとう北海道。

 

きっと、またすぐ会いましょう。

 

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