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先週から始まった「陸海空 こんなところでヤバいバル」ですが。
次週の予告が面白そうでした。
次週は…。
「美女10人が10日間過酷サバイバル生活!10キロ太れるか?」
というタイトルだそうで。
予告で映っていたのは4人で、全員がモデルのような若い女性。
企画の内容を聞いて、
・驚き、言葉を失っている人…。
・意を決し、「楽しみだ」という人…。
・自分が選ばれたことに尻込みする人…。
・4人目はロケ初日の夜、すでに「人間関係が心配だ」と涙する人…。
詳細は…。
詳細は分かりませんが、おそらくはこんな感じかと思われます。
①参加者は女性10人。おそらくは全員20代くらいの、モデルかモデル級の美女。
②水、食料など自給自足のサバイバル生活を10人で共同で行う。
③10日間で、10人合わせて体重を10kg増やすことを目標とする。
時流に則った企画か
予告に映った4人の女性たちは全員が、気が強そうな女性であるようにお見受けしました。
ディスカバリーチャンネルなどで放送されるサバイバル番組でも、ここ数年、ある変化があるように思います。
その変化とは、ベア・グリルスやエド・スタフォードといった、サバイバル知識を有した専門家が行うサバイバル番組ではなく、
THE NAKEDやTHE ISLANDのように、素人を無人島などに置き去りにして、生きるか死ぬかクラスの過酷な環境下に置く、というサバイバル番組が増えているように思います。
素人サバイバル=本音のぶつかり合い
素人の場合、個人では危険なので複数の人間による共同生活サバイバル、ということになりますが…。
極限な環境下にあるため、現場は激しいエゴとエゴとのぶつかり合いになる傾向が強く。
はっきりいうと、助け合い、というより、罵り合い、といった様相が強く。
サバイバルのテクニックや水源探しの面白さ、といったサバイバル番組の流れではなく、超過酷な環境下における人間性の吐露、といった趣旨に面白さの流れが変わってきているように思います。
女性が体重申告のヤバさと極限サバイバル
若く気の強そうな美人ばかりを10人集めたこのヤバいバルの企画趣旨も、そこにあるのでは…。
だって女性の体重が10kg増えるか増えないか、という企画であれば、当然、全員が現在の体重を申告しなければならず。
まずはそこからして、若い女性にとってはタブーに等しいことでしょう。
しかも、それを減らすのではなく、増やさなければならない。つまり毎日体重を申告して、増えてるかどうかを皆の前で晒さないといけない。それだけでかなりのストレスのはず。
そんな生活を、見知らぬ10人が顔を合わせ、生きるために必要な食料調達や水、火起こしなどを行うとなると、どんな人間関係ができていくのか…。
来週からが楽しみです!!