アンディのカイロ
実は大阪マラソン当日、僕は慌てて家を出たため、
夏場、ずっと履いていたルナサンダルで家を出てしまいました!!
大阪マラソン当日、気温は10度前後。
日がさす場所では温かいものの、日陰は寒く。
特に靴下にサンダルの足は、かなりの底冷え状態。
ところが。
今日はランで参加のアンディが!!
これ、使い〜。
と、靴の中に入れるカイロをくれました!!
それをルナサンダルに貼ると…。
めっちゃ、ポカポカ!!
こうして、寒いのにサンダルを履いて来た僕の失敗は…。
アンディがくれたカイロで見事、問題解決!!となりました。
ちなみにアンディはこのカイロを、東京から来たO夫妻からもらったとのことで。
大阪マラソン前夜、アンディ宅のO夫妻。抱いてるワンちゃんはアンディの愛犬・カイルくん。
諸々、皆さんありがとうございます!!
ぬるぬる兄やんのファッションセンス
ぬるぬる兄やんといえば。
こんな奇抜なファッションで、100kmを走る怪人ですが。
「お金大好き」「高収入」と書かれた、いかがわしいTシャツで16時間走り続けるヒト…。
大阪は応援で参加してくれました。
「ノースフェイスのキャップやん…」って思ってよく見ると「ポークフェイス」豚の顔って…(^_^;)どんなブランド?
足元はなんと、エミューのブーツ!!
我々夫婦は靴業界にいるので、よく知っていますが、
エミューはアグから独立したブランド。同等のクオリティを持ったムートンブーツ。
これをなんと兄やんは、40年前から履いている、と言います。
40年前はアグもエミューも、日本では売ってなかったはず。
それを聞くと、
「20年前はサーフィンやってて。サーフショップでしか売ってなかったわ。その頃から気に入って履いててん」
とのことでした!!
侮ることなかれ!!ぬる兄ぃ!!
名カメラマン・虎の有紀ちゃん!!
応援を終えたわれわれは、心優しい通行人の女性にシャッターをお願いして、この写真を撮りました。
記念撮影を終え、帰ろうかと思っていると…。
近くで応援していた名カメラマンの有紀ちゃんが登場!!
写真、撮りましょか…?
い!!いいんですか!!
関西アマチュアマラソン界ではけっこう有名な名カメラマン・有紀ちゃんが撮ってくれるということで!!
われわれは再び集結!!
素敵な写真をとってもらったのでした!!有紀ちゃんありがとう!!
最終ミッション・「変なおじさん」=Y美さんをもてなせ!!
さて、一昨日での記事でもご紹介した、名古屋から来てくれた応援者のY美さん。
出会いは2017年の名古屋ウィメンズマラソン。
名古屋ウィメンズ、というと、美しく着飾った女性ランナーたちによる美の競演、というイメージが強い中。
こんな仮装で強烈なインパクトを残した彼女。
翌2018年、去年のブログを読んでくれた彼女からわれわれに近寄ってくれて。
さらに、「彼女は私の友だちです」と、ある女性ランナーがフェイスブックで繋げてくれて。
僕は彼女の名前を知ることとなります。
さらに、今年の名古屋に応援に行けなかったわれわれに代わり、有美ちゃんが彼女を撮ってくれて。
有美ちゃんと繋がったY美さんは、有美ちゃんに「大阪に応援に行く」と連絡。
こうして、名古屋と大阪で、見ず知らずのランナーだったわれわれが…。
一緒に応援する、という不思議なつながりを得たのでした。
そんな彼女をもてなそう!!ということで。
われわれの部隊は、打ち上げ+名古屋Y美さん歓迎会!!となって。
会場はやはり、大阪らしく「空」で!!
日曜日、「空」は大行列になります。
営業時間は16時から。われわれは15時50分に鶴橋に到着、
そこからお方さまの最短距離のナビで「空」に到着!!
着いた時の行列は短く。
われわれの到着後、あっという間に列は伸びたのでした!!
かんぱーい!!
お方さまは隣に座った名古屋のY美さんと話をします。
Y美:いやあ、昨日も大阪で。見ず知らずの人たちと2時まで飲んでて。
妻:ま…。まじですか!!
夫:ホテルはどこに泊まってたの?
Y美:なんか、よく知らない…。難波で、2日で4000円弱のゲストハウス…。
妻:な!!難波で、2日で4000円弱ぅ??!!
夫:そ…。そんな宿があるとは思えない…。
妻:よしんばあったとして…。苦学生とかが泊まる場所では…?
Y美:めっちゃ綺麗な宿でしたよ!!
夫:そういえば、旅慣れてはりますよね?よく海外に行かれてますよね?
Y美:はい、海外は好きで、しょっちゅう。ヨーロッパ各国はよく回ってます。
妻:と、いうことは、英語はもうバッチリで?
Y美:いいえ、中学英語に毛が生えた程度で。身振り手振り、時には日本語で乗り切るタイプです。
妻:す、すごい度胸!!
Y美:海外でも、1人で行動するのが好き。2人以上いると、互いの意見をすり合わせる時間が必要でしょ?1人だと自分が行きたい場所に即、行ける。こんな身軽なことはない。
妻:わ…。わかります!!
Y美:昨夜も、1人で飲んでました。
妻:大阪の夜を、1人で?!
Y美:そしたら、そこにいた数名とめっちゃ盛り上がっちゃって。2人組が2組、1人飲みが3人、の計7人で、3次会まで行っちゃいました。
妻:せ…。先生…。
Y美:え?
妻:先生だ!!この人はもう、私の先生だっ!!
Y美:そ、そんな…。先生だなんて…。
妻:先生!!グラスが空いてます、どうぞどうぞ!!(トクトクトクトク…)
Y美:あ、ありがとうございます!!
妻:お肉も!!焼けたら全部、私がお取りいたしますゆえ!!
Y美:あ…。甘やかされてる…。私、甘やかされてる…。
妻:先生!!これがハラミスジです、焼けました!!あとこれカルビです!!これ塩タンです!!
こうして、鶴橋で人気のお店「空」にほとんど並ばずにY美さんをお連れして。
Y美さんからは
大満喫
をいただき。
われわれの最終ミッションも終了したのでした。