思いは同じ
まず最初にお断りしておきます。下戸だろうがなんだろうが、今のこの世の中を現状を憂う気持ちは変わりありません。
いつコロナに感染するかわからない現状。逼迫する医療現場で働く皆さんへの感謝の念。
また自分が感染したらすぐに病院に入れるのかと言う恐怖。
自分だけでなく、愛する人々が感染しないかと言う恐怖。
また、それによる混乱を憂う思い。
商売が成り立たず、無くなっていく会社や店舗。それを避けるため営業再開する人々の葛藤。
あまりに勝手な判断を押し付けるような人々。
あまりにちぐはぐな政府の対応。
さらに我が国はオリンピックという他国にはない問題を抱えてしまっていて、その問題も加わり、
世界中を覆い尽くしたコロナという混乱に対する憂い、悲しみ、恐れ、
そんな感情を抱くに、酒が飲める/飲めないは一切関係ありません。
それらを全て鑑みていただき、以下をお読みいただければ幸いです。
「酒類」をめぐる混乱
さて。今、われわれ下戸が大変驚いている状況。それは…。
えっ…。酒類って、そんなに大事だったの?(-∀-`; )
「酒が飲めないなら外食しても意味ない」って…。マジで言ってるの?
(-∀-`; )
外食しても酒がない。これって下戸にとっちゃ当たり前のコト。なのに酒飲みサンって、そんなにガマンできないの?!
(-∀-`; )
挙句に(一部の酒飲みでしょうが)地べたに座り込んで天下の往来でクダ巻いて、ゴミを散らかしまくって…。
(-∀-`; )
なんか、「酒がないと生きていけない」て言ってるみたいで、下戸サイドはちょっと引いてます
(-∀-`; )
外食に臨む下戸
そもそもさ、酒飲みサン。よく下戸をメシに誘うじゃん?で、下戸も一緒にいくじゃん。あれって下戸は
「酒がなく、メシを食い、みんなと楽しく過ごす」
「酒のチカラを借りず、皆と楽しく過ごす」
という覚悟(は少しオーバーだが)を持って、そういうモットーで、
下戸は「酒飲みとの会食」という場に臨んでいるのです。
酒飲みが世界を救う
それを
「酒が飲めないなら外食しても意味がない」って…
(-∀-`; )
いいか!!酒飲みども!!
節度を持って外食をして、外食産業を救うのだ!!
「酒が飲めないなら外食しても意味がない」などと口が裂けても言うな!!
もし言いたくなったら、
「そうだ、この世には下戸って人々もいるんだ…」
と、われわれ下戸の日常に思いを馳せろ!!
下戸の脳内
コロナ前、酒飲みが酒のチカラでいい気分になって楽しくやってた時、
下戸は完全に覚めた脳みその中で、自分のチカラで楽しくなる脳内物質を分泌し、自分で自分を酔わせ、酒飲みのテンションについて行っていたのだ!!
酒飲みよ、今こそ下戸に倣って、居酒屋へ行け!!
酒類を提供したくてもできない店に行け!!
今は酒は飲めないが、自分で自分を酔わせ、節度を持って外食せよ!!
コロナ前、きみたちがあれほど愛した店を救うのだ!!
「酒が飲めないなら…」なんて言うな!!
酒は家で浴びるほど飲めば良い!!
永遠にそうしろ、と言うわけでなく、
コロナが終われば、いつもの日常に戻れば良いのだ…。
その時まで、きみたちが愛したあの店がなくならないように、
酒飲みよ、今こそ団結するのだ。
下戸は、日本人口のわずか5パーセントに過ぎない。われわれがいくら頑張ったところで、外食産業は救えないのだ。
もう一度言う。
酒飲みよ、
今こそ地球を救え。
きみたちこそアベンジャーズなのだ。