これは予告です。
僕は2016年9月12日月曜日に、八尾市立病院に入院しました。
翌13日に、心臓カテーテルアブレーションという手術を行いました。
手術は無事、成功し、9月17日土曜日に退院いたしました。
入院中の様子を、僕はFacebookに「入院日記」という形でアップしていました。
今回、ブログを始めましたので、その入院日記に若干の加筆修正を加えて、当ブログにもアップしようと思います。
そのことについて、若干の説明をしておきます。
不整脈の一種である心房細動という症状のため、僕は心臓が1分間に80〜100近く鼓動する状態になっていました。
不整脈そのものは加齢によりある程度、発症の可能性は高いようですが、心房細動は脳梗塞の可能性などが出てくるため、できれば治しておきたい症状です。
特に僕はランニングを趣味としているので、心房細動を抱えたままだとランニング時の心拍数は200を超え、その数値のまま走ることは自殺行為だ、とランの師匠からも言われておりました。
主治医の先生からは、次のように言われました。
あなたの心房細動は、初期の段階は通り越して、中期に当たる「持続性心房細動」の状態にある。1日24時間、365日、脈は完全にバラバラに打っている。また、左心房が普通の人より1.5倍に肥大してしまっている。通常はこのカテーテルアブレーションでは約8割の機能の回復が約束できるが、あなたの場合は、もしかしたら回復の可能性は0という場合も覚悟しておいてほしい。回復しても最大で6割程度だろう。
放置しても、心臓が止まって死んでしまうような病気ではない。ただ、血栓ができやすくなり、脳梗塞の危険性が高まる。
妻と相談し、手術することを決意しました。
さあ、もともと小心者の僕。入院日が近づくにつれ、むちゃくちゃ怖くて憂鬱で…。
ネットで「心房細動 手術」とか調べると、あまり良くない結果になってしまった記事ばかりが目につき、どんどん憂鬱になって行き…(^^;;
そして、入院日を迎えるわけです。
あの日からもう1ヶ月以上が経ちました。自分自身、あの手術を忘れないよう、再度自戒の念を込めて。
また、この記事が、もしかしたら、心臓カテーテルアブレーションについて悩んでいる方への励ましになれば、と思い。
友達限定のFacebookにだけアップしていた入院日記を、加筆修正の上、アップして行きたいと思います。
9月12日は月曜日でしたので、明日からスタートしていきたいと思います。
↓ ↓ ↓入院日記・1日目はこちら