僕は視力が悪いので、サングラスも度付きを使用している。そのため、サングラスを目から離すことはないものの…
これらの記事でご紹介した、プロのサングラストレーナー・井上氏によると、
「サングラスをおでこにかけて走って、いざ、使おうと思ったら、どこかで落としてしまったランナーって、意外に多い」
とのことだった。
2015年の北海道マラソンファンランのスタート地点。スタート地点だから人口密度は過密だ。その中で、スタート直後、あるランナーが沿道に手を振っていると、自分自身がおでこにかけたサングラスに腕が当たってしまい、それが何処かに飛んで行ってしまった。
そのランナーさんは、「あっ」と小声で叫んだものの、スタート時のあの混乱の中、落としたサングラスを拾うことなどできない。
こうして彼女は、オークリーのサングラスをオシャカにしてしまった…
これはお方さまが実際に目撃したそうです。
また、僕自身も、今年の京都マラソン、完走はなりませんでしたが、更衣室で着替えていると、横で着替えていた青年が、走りながら頭にかけてたサングラスを、いざかけようとしたらなかった、という話を隣の友人としていました。
やはり、サングラスを頭にかけるあのスタイルって、けっこうな頻度でサングラスを失ってしまうんだな、と改めて認識した次第だ。
さて、このモンベルのサンバイザー、WICクールバイザー。
- ジャンル: スポーツ・アウトドア > アウトドア > その他
- ショップ: 機援隊
- 価格: 2,484円
優れた速乾性など、サンバイザーに必要な機能は言うに及ばず…
最も注目したいのが、サングラスのツルの部分を収納できる、ということ!
▼こういうスタイルで、サングラスをサンバイザーに固定できる
この機能、ありそうでないので、サングラスおでこ派にとってはサングラスをなくす心配がなくなるので、歓迎したい機能なのではないだろうか。