虎カメラマン・有紀ちゃん直伝!マラソン大会での、良い写真の『撮られ方』!の巻
関西ランナーなら、知らない人はモグリといってもいいほど、いろんな大会に出没しては、ランナーの写真を撮りまくってくれている虎カメラマンの有紀ちゃん。
仕事しながら、大会に向けて徹夜でランナーへのお土産を作ってくれて、そのままクルマを駆って大会までおもむき、4,000枚の写真を撮り、風のように消えていく、エネルギッシュな美女。
ヴァイタリティの塊みたいだけど、実は若くして生死を分けるほどの大病を経験されている。
ランナーへの無償の愛は、きっと、大病の経験に裏打ちされた無償の愛なのだ。
その有紀ちゃんが、先日の名古屋ウィメンズの打ち上げで、
「ランナーの、上手な写真の撮られ方」
をレクチャーしてくれたので、ご紹介します!
カメラマンは、たいていの場合、ランナーの左側にいるので、右手をあげること!
左手をあげると、自分の顔が左手で隠れてしまうため。
右手をあげることで、自分の右側にあるものを遮蔽するので、より、クローズアップ効果が期待できます!
とのことでした!
虎カメラマン直伝のこのノウハウ、覚えておいて損はないと思います!!
応援あるある・『応援中に背後を走り抜ける人は、めっちゃフォームが良い』
マラソン大会で応援していると、頻繁に背後を誰かが走り抜けます。
それは、少しでも良い応援ポイントを探す他の応援者や、お目当のランナーが走り過ぎたあと、次の応援ポイントへと移動する人たち。
つまりはランナーたち。
だから、言うまでもなくファームが良い。
この記事でご紹介した、U村さん。まだ実際にはあったことがなかったFB友達・内藤さんが、山形から、京都マラソンに参加したくても、大雪による交通遅延のため、あわや間に合わないか?と思われた際に、自分のクルマを出して、彼女のピンチを救った、心やさしき人物。
実はU村さんは、もう何年も、京都マラソンでサブ4のペーサーをつとめる一流ランナー。
彼女も名古屋に応援に来られていたみたいで、一瞬だけ、すれ違いました!
実は応援なんかしないで、背後を走り抜ける人を観察しておけば、良い練習になるのではないか、と思うこともしばしばなのでした。
U村さん、この時何をしていたか、というと…
コースを走っている友人の、サブ4のペーサーをしていたそうです!
30km地点から、なんと、ゴールまで、この沿道を走り続けたそうです!
メガホン持って、檄を飛ばしながら。
そしてそのご友人は、もちろん本人の頑張りもあって、そして、U村さんの「沿道からのサブ4ペーサー」のかいもあって、
3時間50分でゴールされたらしいです!!
女性は強いなあ!
名古屋でいちばん勉強になったのは、そのことかもしれません。
U村さん!またどこかでお会いしましょうね!