走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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心臓病ランナー、術後半年の検査に行く。

 

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心房細動のための、心臓カテーテルアブレーション手術から約半年。

 

dietrunner.hatenablog.com

 

昨日は、半年経過後に行われる、精密検査の日。

 

前日は21時以降は絶食。当日の朝食ももちろん絶食。コーヒーなども不可、少量の水のみ摂取可能。ちなみに、間違って食事をしてしまった場合は検査中止、という厳しい掟。そのため、朝食後に服用する薬も、検査後に服用するように、との指示。

 

第1の検査=エコー検査

 

検査は、午前9時スタート。10分前集合。

 

まずは、心臓と、首の血管のエコー検査。

 

▼まずベッドに横になり、左の壁を向いて、先端にゼリーを塗ったコロコロ状の機械を、心臓近辺に何度も何度も押し当てて映像を得ている模様。その後、仰向けになり、首の血管を同様に検査。その時にちらりと画像が見えた。よく見る、エコー的な画像だが、血管部分がかなり太く、拡大されているようだった。

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第2の検査=FMD検査

 

"FMD"と呼ばれる、血管内皮機能検査を受けた。説明書にはこうある。

 

FMD(血管内皮機能)検査は、エコー・血圧測定器を用いて血管機能を調べる検査で、動脈硬化の検査の一つです。腕を駆血しその前後の血管径の拡張をエコーでみます。

 

これは、まずベッドに仰向けになり、左腕を伸ばして台に乗せる。

 

肘と手首の間くらいに、やや大きめの血圧測定用のバンドを装着。

 

このバンドが、通常の血圧測定時よりもかなり強めの力で腕を締め付ける。

 

「痛い」というほどではないが、かなりの締め付け具合だ。

 

その間、ちょうど5分。

 

5分の間も、不定期に、『カリカリ、カリカリ』と音がして、バンドの締め具合を強めている様子。

 

途中、機械の声で、『アト 2分 デス』と、定期的に教えてくれるのでありがたい。

 

5分後、突然、腕の締め付けが解放される!

 

『ジュワァ〜〜〜!!』

 

と、腕に血流が蘇る感覚!!

 

「はい、ここからが大切ですから。動かないでくださいね!」

 

と、係の方に言われる。

 

つまりこの検査は、5分間、血管を締め付けて、その後一気に解放した時の、血管の戻り具合を見る検査なのだ。

 

第3の検査=採血

 

その後、採血へと赴く。血液を、容器7本分採取される。

 

▼7本全部合わせて、17ccくらいだという。ちなみに、献血に行くと、約400ccもの血液が抜かれるらしい!すごいな、献血って!!f:id:maddiehayes9915544:20170330082501j:plain

 

第4の検査=ホルター心電図

 

ホルター心電図とは、24時間、小型の心電図を装着する検査のことだ。説明書には、

 

日常生活中の心電図を長時間にわたって記録・再生し観察する。これは、普段の行動の中で心電図がどのように変化するか、また、何らかの症状(動悸、めまい、胸痛など)がある時の心電図が、症状がない時の心電図に比べどのように違うのか、などについて調べるもの

 

とある。

 

胸の5箇所に電極を装着され、明朝9時までその状態でいなければならない。データは、腰のベルトにつけた機械部分に収まっていくようだ。

 

▼この電極を5箇所、装着される。

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そして、就寝と起床時間、食事をとった時間、薬を飲んだ時間、を記入する用紙を渡される。

 

明朝9時に再来院し、機械を外し、用紙を回収するのだ。

 

お風呂、シャワーはNGながら…

 

何と、ランニングはOK、とのこと。

 

記入用紙に、ランニングを行なった時間を記入すれば良いのだ。

 

結果は来月の外来で先生から教えてもらえる。

 

どうか、いい結果でありますように。

 

 

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