お方さまは八尾の出身であるにもかかわらず、水呑地蔵院を訪れたことがないという。
先日、生駒縦走ルートをなんちゃってトレランした際に、十三峠付近は通ったが、そこを少し下ったところにある水呑地蔵には寄らなかった。
僕自身、少し膝を痛めていて、最近はランニングから遠ざかっていた。にもかかわらず、美味しい焼肉屋さんなどに連れて行っていただく機会などに恵まれて…
体重がかなりやばいことになってしまった(^◇^;)
僕のヒザもだいぶ治ったことだし、好天に誘われて、お方さまと水呑地蔵近辺までトレイルへ行くことに。
玉串川から水越東の交差点までは交通量も多く、クルマには要注意。縦一列になり、ゆっくり走る。
▼初めての場所に行くのに興奮気味。
▼水越東の交差点を過ぎると、交通量はグンと減る。
▼目的地ははるか先、のように見える…
▼やがて出てくる道しるべ。これを右に行けば間違うことはない。
▼上りには極端に弱いヒト。
▼落ち葉さえも新緑で美しい。
▼山道は信じられないほど涼しく、暑さに弱いお方さまも復活。延々と上り続け…
▼ついに到着。
▼御手水(おちょうず)マナー。①ひしゃくに水を汲み…
▼②まず左手を洗います。(軽く湿らす程度)
▼③次に右手。
▼④左手に、少量の水を受け…
▼⑤その水で軽く口をすすぎます。(もちろん水は甕の外に出します)
▼⑥最後にもう一度、ひしゃくに水を取り、ひしゃくの柄の部分を洗って、ひしゃくを戻します。
▼お賽銭を入れてお参り。神社ではないのでかしわではなし。
▼弘法大師がさずけてくださった霊水。の横に「生水は飲まないで」の注意書き。お方さまは「飲んで大丈夫なん?」と心配するが、僕は毎回、飲んでいる。
▼この大きな注ぎ口からボトルを満杯にしました。
▼大阪が一望。ハルカスや梅田のビル群も。
▼鐘もつけます。
▼さらに上を目指して。十三峠まで。
▼ガレ場を超えて。
▼ここを抜けると十三峠。
このあたりで急速に寒くなってきた。ウインドブレーカーは持っているが、急いで下山。
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▼大量の、立派な錦鯉がいる池があり。
▼下りは速いお方さま。上体を左右に振る独特な下山スタイル。
▼と、ここでお方さまにプチトラブル。錦鯉の池で、ブヨに刺されたようだ。ポイズンリムーバーで毒を吸い出し、消毒液をしみこませたシートで洗浄し、絆創膏。
教訓。山に行く時は肌を露出し過ぎるといけない。特に先日、ひどい湿疹を出したばかりのお方さまは要注意だ。
▼下山後とつぜん、空腹を訴えたお方さま。コンビニに入り、おにぎりとコーヒー牛乳をぺろり。
先日の深刻な湿疹も、もうほとんど治ったのだが、あれも元々は小さな虫刺され状の晴れから広がったものだった。
ブヨに刺された箇所は、最初は小さな小さな虫刺されだったが、少しずつ腫れてきて、かゆみも出始めている。
ステロイドの塗り薬なら、我が家にはまだ予備があるので大丈夫だが、今の所、最初の処置が良かったせいか、それほど深刻な腫れはない。
一方でお方さまは暑がりのため、気温が高い日の屋外での活動はなるべく薄着を好む。
今後、山に行くことも増えると思うので、ウエアの選択に十分注意しないといけない。