体重が102kgあったころ、戸惑っていたことがあります。
まあ、たくさんあるのですが、今日は入浴問題についてお話ししましょう。
普通の人間の体型であるお方さまが、マンションのバスタブに入浴したとしましょう。
入浴後のお湯の状態は…。
特に、変化はありません。お方さま1人が入浴したからといって、お湯が汚れる、なんてことはありません。
お方さま1人なら、3回くらい、お湯を変えなくても、お風呂のお湯はきれいなままです。
ところが…
一度でも、102kgのデブが入浴しようものなら…(T . T)
あっと言う間にお湯は汚くなるのです…(T . T)
うっすらと白濁し…
ちゃんと「かけ湯」して入っても、出どころ不明なゴミみたいなヤツがお湯にプカプカ浮きはじめ…(T . T)
皮膚の表面に付着している皮脂の残滓も、普通体型の人間とは比較にならないせいでしょう。お湯の表面は、油が浮いた状態になります。ちょうど、背脂たっぷりの豚骨ラーメンのように。
とてもじゃないけど、明日もこのお湯で入浴!なんて気にはなれない、白濁ぐあい…(T . T)
愛犬・エルちゃんが僕の手を舐めるのは、僕からトンコツ味のダシがでてるからだ、と推察したいとこの読みは、当たっているのかもしれない…
入浴のたびに、そんな責任感に苛まれていたものでした…