この記事でご紹介した、2016年のサロマをギリギリで完走した、山形在住のラン友のご夫婦。
現在、こちらのご夫婦は、山形県内でランニング大会を開催して県の魅力とランニングの魅力の双方を発信すべく、日々、努力を重ねてらっしゃいます。
苦渋の決断
4月26日には、ご夫婦が中心となって仲間の皆さんと計画していた「山寺・蔵王ウルトラマラソン」の予定でしたが、コロナのせいで中止になってしまいました。
ご夫婦が中心となって計画し、コロナで中止となった「山寺・蔵王ウルトラマラソン」
この大イベントについて、友人、特にオスカルくんこと馨さんは全身全霊を傾け開催に向け努力されていたので。
中止になって、さぞ落胆しているだろう、と思いきや…。
彼女はそんなヤワなメンタルではなかったのでした。
(そういえば2016年のサロマ、凍死するかと思うほど低温で風が吹きすさんだワッカを、彼女は半袖Tシャツ1枚で乗り切ったのです。鉄の意志を持つ女性であることを忘れていました汗)
マスク作り
大会が中止になり、時間ができたので、彼女は社会問題になっているマスクの制作に取りかかりました。
と言っても、彼女独特のセンスで作る、一目見たら忘れられないような絵柄のマスクです。
最初は手で縫って作っていて。Facebookを見た友人からリクエストが増えてきて。
マスク紐は売り切れの中、なんとか探し出して。
ミシンを買いに行ったらミシンも売り切れ。それでもなんとか気に入ったのを購入して。
その独特すぎる世界観のマスクはランニング友達を魅了し。
ついに彼女はネットにお店を出してしまいました。
いかがですか?彼女の世界観。
嬉しいのは、この独特なマスクが1つ500円というお値段。
しかも、今だけマスクの中当て不織布1枚プレゼントだそうです!!
ランニング友達が作る、絶対に他者と被らない手作りマスクのご紹介でした!!
注意:
☆手作り品の為に、多少の歪みやほつれ、サイズのバラツキなどご理解の上ご購入をお願いします。
☆洗濯は、手洗いで優しくお願いいたします。
☆発送の際の紛失トラブルなどには対応致しかねますのでご了承ください。