打ち上げ直前。
どうしてもホットコーヒーが飲みたい夫。サイゼリヤに入店し、ドリンクバーのホットコーヒーを飲むことに。
店員:いらっしゃいませ、ご注文は?
夫:ドリンクバーと…
妻:(しれっと)ビール。
夫:ビール?!今から打ち上げやのに?
その後、打ち上げが始まり…
ビール中ジョッキ×1
チューハイレモン×3
をお飲みになられました。
都合、ビール×2、チューハイ×3は、普段の2倍の酒量ですが、マラソン走ったし、しょうがないでしょう。
その後、京都駅から八尾駅直通のバスで帰宅。
「お疲れさんやったね。明日、早番やろ?お風呂はいり」
と僕がいうと、もう寝る、という。
「疲れを取るためにもお風呂はいり!」
と、強めにいうと、鬼のような形相で、
「こっちはな、酒、飲んどるねん!」
と、謎の開き直り!!(^◇^;)
(結局、最終的にはお風呂に入っていましたが。)
お方さまのランニングログ
今回の、京都マラソン。
僕自身は、25kmあたりで、坂道練習をしていないくせに、前半の無理がたたり、大腿部の筋肉が痛くて走れなくなり、あえなく関門アウトになったのですが…
一方のお方さまはどうだったのか?
それが、
なんと、
驚くべきことに!!
お方さまは、ピンピンしていたのでしたっ!!!
25kmでトイレに入ったとき、さが桜マラソンで、トイレ後に足をつったので、注意して、洋式トイレで用を足し、RE:START後も、丁寧に屈伸したりして筋肉を温めてからRE:STARTしたり、自分なりに工夫していました。
もちろん、僕と同じように、こむら返り用の薬「コムレケア」を、前の夜と、当日朝と、スタート前、に服用し、万全を期していました。
僕より練習量も少ないはずのお方さまが、僕と同じ道を走り、僕は大腿部の筋肉痛で走れないのに、僕の横をスイスイ走るお方さまには、ちょっとビックリ!!
しかも、要所要所で、関門表を見ながら、
「あと4km先に関門!閉鎖まで45分あるから!大丈夫大丈夫!」
とずっと声をかけてくれました。
パーフェクト・ペーサーでした!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
さて、それでは、誰もが気になると思うのですが…
お方さまは、ゴールできたのではないか?
という点について、少しだけ考えて見ましょう。
結論から申しましょう。
お方さまは、多分、間違いなくゴールできたと思います!
32.1km地点でも、足はまだぜんぜん残っていました。
ハーフを過ぎてからは足だけじゃなく、身体中が痛かった、と言っていますが、残り10kmをキロ8分半で走り続けることは、間違いなくできたと思います!
でも、お方さまは、ハーフくらいの距離を走るのが好きで、フルの距離は嫌い、と申しており、完走にそれほど執着していません。
だからこそ、僕が走り続けて、二人であの鳥居をくぐれたら、どんなに良かっただろう、と思います。
ありがとう、お方さま。
ポンコツやったけど、最高のペーサーやったで!!