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ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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「海月姫」第8話:コメディ要素抑制、物語は一転して悲恋へ!!天水館奪還の代償は、月海本人だった!!あっさり月海を差し出す尼〜ずに怒る蔵子、そして尼〜ずの本意とは。「たけ散歩」、第1話から続いて来た伏線が、見事に機能したラストに涙を禁じ得ない!!

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少なかった「おもしろシーン」

 

まやや、数少ない見せ場

 

全10話だと思うのですが、もう8話まで来てしまい、終了の足音が聞こえ始めて来ました。

 

そのため今回は、いつものドタバタ喜劇的な要素は影を潜めて。

 

最強の狂言回し・まややでさえ、それほど大きな爆発シーンはなく。

 

まややロード第1章の名演説:

 

オレは言った。「断る!!」

 

の部分と、

 

ばんばさんと2人で、

 

「かわいそうなんかじゃ、ない〜っ!!」

 

と即興ミュージカルを踊る場面くらいだったでしょうか。

 

目白先生の崩壊

 

天水館売却の事実を知らされた目白先生、いつも下から出てくるはずの紙がなぜか上から出て来て。

 

「パン。しゃもじ。」とイラスト入りで描かれたメモはもはや理解不能…(^_^;)

 

 

隔世の修と、花森さん

 

ただ1人、イタリアのリナさんにドレスを届け、その足で指輪を買っていた修だけが事態の急変を知らず。(ケータイを紛失していた)

 

エンゲージリングに買って来たクラゲの指輪は、よく言えばシュールな芸術作品、悪く言えばオモチャ…。

 

花森さんから「超絶ダサい!!」と一刀両断に評されます…。

 

鼻血

 

今回の笑いのクライマックスは、月海の鼻血に尽きます!!

 

真っ赤なバック、真っ黒なシルエットに飛び散る鼻血!!

 

あの場面は笑いました!!「海月姫」はこうでなくっちゃ!!

 

でもあのシーンでさえ、そのあとに続く切なすぎるシーンを中和してくれることはない、そんな寂しいオーラがまとわりついた回でした…。

 

増してきた稲荷翔子の存在感

 

正直なところ、泉里香演じる稲荷翔子は、第1話や第2話あたりでは、まだ微妙な照れが見え隠れしている気がして。

 

尼〜ずとは離れた存在なので、まややや千絵子さんなんかのハチャメチャ具合で中和されることもなく、ややその違和感が目立つ存在でしたが。

 

ここにきて、なんか、「吹っ切れた感」がヒシヒシと伝わってきて!!

 

第8話における稲荷翔子は、全編を通じ、キャラを変えずに全うしている唯一の存在となっていました!!

 

つまり、高慢、ハイテンション、拝金主義!!

 

そしてさらに、まさかの「昨日の敵は今日の友」状態へ!!

 

共通の敵・カイ・フィッシュから月海を奪還するため、尼〜ずや修と共闘する展開になろうとは!!

 

 

修への愛を隠すくだりも悲壮感なく、キャラを貫く稲荷翔子!!

 

見直したぞ!!

 

そして演じる泉里香は、明らかに吹っ切れましたね!!前回の、

 

「権利書、ゲットだぜーー!!」

 

のあたりからでしょうか!!面白い!! 

 

シリアスすぎる!!カイ・フィッシュ

 

賀来賢人、「スーパーサラリーマン佐江内氏」でのメチャクチャぶりを知っていたので、あの路線かと思いきや!!

 

まさかの!!主要登場人物で唯一、笑わせない役って!!

 

シリアスすぎる〜〜!!

 

カイ・フィッシュの醸し出す緊張感に、それまで築き上げられてきた「海月姫」の世界観は全て崩壊し、物語のベクトルが迷走を始めました!!

 

カイ・フィッシュ、もうすこし笑わせキャラにはできなかったのか、とも思うんですが…。

 

やはりあの緊張感は…。

 

必要なんでしょう!!

 

月海が天水館を去らなければならない理由付けとして!!

 

月海のいない世界。

 

蔵之介を含めた尼〜ずの全員が、予想だにしていなかった、そんな世界を現出させる理由としては…。

 

今までの延長線上のキャラクターでは成立させえない世界なのです。

 

賀来賢人、たぶん、自分もめっちゃフザけた役をやりたいのでは、と思うんですが。

 

ガマンにガマンを重ね、重く、シリアスなカイ・フィッシュに重厚感を感じます!!

 

涙腺崩壊のシナリオ

 

蔵之介、2度目の感情爆発!!

 

第5話、ファッションショーが終わって、思わず月海にキスをした蔵之介。

 

月海の儚(はかな)さが愛おしく、自分を抑えきれずに思わずキスしてしまったことに、自分でも驚きながら、月海への募る想いをどうすればいいのかわからない、という名シーンでした。

 

その後、「挨拶みたいなもん」って誤魔化していましたが…。

 

浴室で月海を抱きしめ、はっきりと、

 

「行くな、月海。行くな」

 

と、初めて自分の本心を吐露する蔵之介…。

 

アップになる月海の切なそうな表情。

 

目から流れているのは、浴びたシャワーの水滴なのか、月海の涙なのか…。

 

悲しくも美しい名シーンでした(T ^ T)

 

ジジ様お気に入り番組「たけ散歩」が、まさか、こんな重要な伏線だったとは!! 

 

第1話から、ジジ様がずっと見続けてきた番組「たけ散歩」。

 

俳優・ 中原丈雄(66歳)の街ブラ番組「たけ散歩」。ジジ様が毎回、恍惚とした表情で見入っているお気に入りの番組。

 

もちろん架空の番組ですが。

 

千絵子さん:つらいのよ。ドレスが目の届くところにあるとね。ジジ様なんて、月海がいなくなってからずっと、「たけ散歩」を見てばっかりだし。

 

(テレビの声):横浜から。生放送で…。

 

蔵子:あれはいつものことでしょ。

 

千絵子さん:わたくしだってそうよ。特にこのドレス。みんなで最初に作ったこのドレスを見ていると、月海のことを思い出して…。(涙)

 

蔵子:ちょっと待って。じゃあなんであの時、月海を止めなかったんだよ。なんで平気な顔して行かせたりしたんだよ!!(怒)

 

まやや:月海どのの…。才能が買われたのだぞ??!!

 

ばんばさん:そうだ!!ワシらと違って、あいつには才能がある。

 

千絵子さん:みんな、ぜんぜん平気なんかじゃないわよ。寂しいに決まってるじゃない。悲しいに決まってるじゃない!!

 

(全員がすすり泣く)

 

 

蔵子:…。だったらさあ、オレたちの気持ちだけでも月海に届けようよ。ジェリーフィッシュの服は月海にしか作れない。オレたちにとっても月海は必要なんだって。

 

まやや:…しかし、いまどこにいるかも分からぬのなら、伝えようがないではないか。

 

ジジ様:(「たけ散歩」を見ながら)…。…。…。あっ。

 

「たけ散歩」の秘密

 

ジジ様が見ていた「たけ散歩」のテロップによれば…。

 

この日は200回記念特番で、横浜からの生放送なのでした。

 

月海が見てくれることを信じて。

 

尼〜ずと修は横浜に向かいます!!

 

おそらくは、花森さんの運転で!!

 

そして花森さんが月光仮面に変身し、生放送中の中原さんの横を駆け抜け!!

 

反射的にカメラが追ったその先には…。

 

「月海、帰ってきて」

 

プラカードと、叫び声で呼びかける尼〜ずの姿が!!

 

 

ああ、まさか、「たけ散歩」に出演するとは!!

 

そして、それを撮り続けるよう指示する中原さん…。

 

事情は分からずとも、何かを感じ取ったのでしょうか。

 

ジジ様がずっと見続けていたたけ散歩、何か、心が通じ合うものがあったのでしょうか…。

 

そしてそれを見ている月海の号泣!!

 

友を思い、帰りたいと願う月海の号泣…。

 

芳根京子、まさに月海が乗り移ったかのようなその姿に、誰もが涙したのではないでしょうか!!

 

切ない!!

 

悲しい!!

 

月海が、戻るすべはあるんでしょうか!!

 

早く次が見たいけど!!

 

ああ、もう直ぐ終わってしまう〜〜!!

 

 

篠山ABCマラソン2018外伝。「I LOVE スヌーピー!!」

まだ、最初の関門も通過していなかったころ…。

 

スヌーピーの仮装で走っているランナーさんと一緒になりました。

 

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篠山マラソンはガチランナーが多く、仮装ランナーさんが少ないことは、去年、応援した際にも感じていましたが、走った今年も同じことを感じました。

 

そんなわけで、沿道からもひときわ

 

「スヌーピー!!頑張ってーー!!」

 

の応援をもらってらっしゃいました!!

 

しかも、このスヌーピー。

 

応援者の中に子供を見つけると…。

 

ご自分の方から、沿道の子供に駆け寄り…。

 

沿道の子供に、何やらプレゼントをあげられているようでした!!

 

僕は彼と並走しながら…。

 

「子供に、お菓子でもあげてらっしゃるんですか?」

 

とお伺いしました。すると…。

 

「スヌーピーのクッキーがあるんです。それをあげてるんです」

 

とのことでした。

 

しばらく、彼の様子を拝見していると…。

 

小さな子供の中には、突然、大きな犬のぬいぐるみが自分に接近して来たことで、恐怖の色を目に浮かべる子供もいましたが(^_^;)

 

スヌーピーからクッキーをもらって、みんなが笑顔になっていました!!

 

子供を見つけるたびに、沿道に走って行って、子供にプレゼントをあげて。

 

何度もなんども繰り返すその行為は、かなりエネルギーを消耗されているようでした。

 

「これで走ると、5時間ギリギリなんですよ!!」

 

と彼はおっしゃっていました。

 

篠山に仮装ランナーが少ないのは、厳しい大会だからだと思うんです。

 

そんな大会の中で、仮装して沿道の人たちを笑顔にしながら、さらにお子さんたちにプレゼントまであげていたこのランナーさん。

 

本当に、素敵なスヌーピーでした!!

「激レアさんを連れて来た」甲子園に7回出て、全部初戦負けした元監督。甲子園でだけ、勝てなかった名監督の半生とは…。

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今回の激レアさんは…。

 

「弱小野球部を強豪校に育て上げ何度も甲子園に行ったけれでも1回も勝てずあらゆる負け方をコンプリートした監督」

 

のサワダさん。

 

ニコリともしない風貌に若林は

 

「コワイ方ですか?」

 

と戦々恐々。

 

少し板東英二に似ている風貌は、やはり野球人だからでしょうか。

 

甲子園に出場できる確率とは。

 

去年のデータで、日本高等学校野球連盟に加盟しているのは

 

3,989校。

 

その中で甲子園に行けるのは

 

49校。

 

つまり…。

 

約1.2%の狭き門。

 

サワダさんはそこに7回も生徒たちを連れて行っている、まさに名監督と呼んで差し支えないと思います。

 

サワダ監督のプロフィール

 

プロ野球選手をこれまで40名以上輩出している名門

 

東北福祉大学野球部(宮城県)出身。 

 

二つ下には大魔神佐々木、四つ下には阪神の金本。

 

1991年25歳で岩手県私立盛岡大学付属高校通称「モリフ」野球部監督に就任。

 

今でこそ名門野球部ですが当時は…。

 

部員はたった9人。

 

グラウンドはサッカー部と共用。

 

道具は、バット2本ボール20個しかありませんでした。

 

予算がないため、用品代、遠征費はサワダ先生の自腹。

 

遠征に行くバスの免許を5回受験してやっと合格…。

 

総額200万程度は、親の遺産から捻出し野球部に捧げていました。

 

鬼になって練習

 

超至近距離ノック練習法

 

通常は30メートル離れて行うノックをわずか10メートルの距離から行う、と言うもの。

 

素手捕球練習法

 

ノックの打球を素手で捕球させる、骨折の危険を伴う危険な練習法。

 

このようなスパルタ練習により、モリフはわずか1年で、

 

県大会で準優勝

 

と言う強豪校に成長、そして、監督就任5年目…。

 

1995年甲子園初出場

 

と言う快挙を成し遂げます!!

 

甲子園1回目 95年夏 高知商(高知)

 

この年のモリフは戦力が豊富で。

 

・のちに西武ライオンズの入団することになる、エースピッチャー小石澤くん。 

 

・変化球キレッキレ 四日市くん

 

・頭脳派キャッチャー関口くん

 

など、素晴らしいメンバーで挑むことになった甲子園初戦。

 

サワダさんの勘違い

 

1995年、つまり平成7年大会は、夏の高校野球の第77回大会

 

サワダさんはこの年に結婚

 

おめでたい7という数字が並ぶ年に結婚した自分に…。

 

「これ、オレのための甲子園なんじゃね?」

 

と思っちゃったそうです。

 

弘中アナ:でもお気づきかもしれませんが、平成7年って、日本国民みんなに言えますし。77回大会も出場校みんなのもの。

 

若林:うん、そうだそうだ。

 

弘中アナ:サワダさん、実は…。

 

新婚で浮かれているだけの人

 

だったんですね。

 

若林:(苦笑)ちょっと(サワダさんへの)切り方が深いかな弘中ちゃん??大丈夫かな??

 

弘中アナ:大丈夫。

 

若林:自前の「7」がないもんね。

 

サワダさん、浮かれていたせいか、全く準備せずヌルッと初戦に臨みました。

 

番組で当時を振り返り、

 

舞い上がっていました。自分の力を過信しすぎていました。勝つためのJK不足だったな。

 

と反省されていました。

 

JKとは?

 

と当然、スタジオから来た質問に、サワダさんは…。

 

J(準備)K(確認)です。

 

と、微妙な空気をおつくりになられるサワダさん…。

 

試合は…。

 

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不調の小石澤くん、初回に2失点。肩を落としてベンチに帰ってきた小石澤くんにサワダ監督のとった態度は…。

 

ダンマリを決め込む。

 

でした。

 

その裏3点を取るも、また小石澤くんが2失点。肩を落としてベンチの戻る小石澤くんに、サワダ監督は…。 

 

再びダンマリを決め込む。

 

若林:ダンマリっておかしいじゃない!!「励ます」か「怒る」か(するべきだろう)!!

 

弘中アナ:なぜかというと、実はサワダさん。いざ試合が始まると、「ガチガチに緊張して声が出なかった」んです!!

 

若林:ええ、理由それ?怒ってるんだと思ってた。緊張して生徒を励ませなくなる?

 

サワダさん:地方大会と甲子園の舞台は、ぜんぜん違うんです。

 

若林:…。めっちゃ大舞台に弱いじゃないですか…。

 

サワダさんの緊張は試合後も続きます。試合後の監督インタビューでサワダ監督、言ってはならないヒトコトを言ってしまいます!!それは…。

 

インタビューアーから、

 

「試合の感想は?」

 

と聞かれた時のこと。

 

理想のコメントは、

 

選手はよくやってくれた。敗因は自分。

 

と答えるのがいいでしょう。

 

ところがサワダ監督、こう答えてしまいます。

 

小石澤が最悪の出来。最後までダメだった。

 

と、まるでプロ野球の監督みたいに答えてしまいました…。

 

小石澤くんは…。

 

当時を振り返り、当の本人・小石澤くんはこう述べられています。

 

サワダ先生は素晴らしい人だと思います。この人のために頑張ろう、と思う瞬間がある先生。

 

(だけど)試合後のインタビューを今、考えると、あんな言葉、言わなくてもいいのかな、と。自分が指導者なら言わないでしょうね。

 

 

決して恨んでるわけではないでしょうが、やや当惑気味に述懐されていました。

 

サワダさん本人でさえ、

 

あの言葉は全国の高校野球ファンを敵に回しました。

 

と、人生最大の失言であったことをお認めになられていました。

 

この敗戦、名付けて

 

「新婚浮かれ負け」5-7

 

そして、地元に戻ると…。

 

モリフ、大炎上!!

 

クレームの嵐

 

・「適当な野球やってんじゃねえぞ」

・頼んでもいない寿司が届く

・「なんでバントしないんだ」

 

特に多かったのが、「なぜバントをしなかったのか」と言うクレームで。

 

それでも、これらの思いを胸に、翌年も甲子園進出を決めます!!

 

2回目 96年夏 東筑(福岡)

 

県大会ではほとんどしなかったバントを…。

 

甲子園で使わなければまた前回のようにクレームが来るという思いから多用。

 

しかし練習していないので ことごとく失敗。

 

この敗戦、名付けて

 

「炎上トラウマ負け」0-2

 

3回目 01年夏 近江(滋賀)

 

相手校のビデオを入手するも…。

 

入手したことに満足。

 

そのビデオを、

 

「深夜の通販を見る程度のテンションで流し見」じゅうぶんこれで勝てるな、と思った、とのことでした。

 

しかしそんな甘いものではなく、今回も敗退。

 

この敗戦は名付けて

 

「ビデオお取り寄せ満足負け」1-4

 

4回目 03年春 横浜(神奈川)

 

雪で練習できないので、親の遺産で沖縄キャンプへと向かうも…。

 

そこに対戦相手・横浜高校の偵察部隊が出現。

 

それを見つけたサワダさんは…。

 

偵察部隊を追い返すどころか…。

 

コーヒーと椅子でもてなしたとのこと(^_^;)

 

ちなみに横浜高校の偵察部隊、サワダ監督に「どうですか(うちのチームは)?」と聞かれた際に、

 

「たいしたことないな」

 

と答えていたとのこと。

 

完全に、ナメられてますやん(^_^;)

 

結局、完敗。この敗戦は名付けて

 

「手の内見せすぎ負け」0-10

 

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5回目 03年夏 福井商(福井)

 

9回の時点で6-6の同点。

 

9回裏モリフの攻撃、ノーアウト1塁。

 

連敗記録を止める絶好のチャンス!!

 

運命の二択・バントで送るか、ヒッティングか。

 

サワダさんはヒッティングを選んだ!!

 

そして…。

 

普通にアウト!!

 

延長10回で2点を取られ…。

 

「二択を間違え、ベタな采配ミス負け」6-8

 

6回目 明徳義塾(高知)

 

今回はサワダさん、自ら相手の高校の偵察へと赴きました!!

 

サワダさん:丸裸にしてやろうと、変装して行きました。

 

若林:ほう!!

 

サワダさん:そしたらバッティング練習やってました。もう…。ポンポコ、ポンポコ、場外場外(ホームラン)で…。信じられないバッティングでした。

 

若林:ああ…。

 

サワダさん:高校野球では完成されてるな、と思ってしまって…。

 

自信を喪失したサワダさんの空気が、選手たちにも伝わってしまったのか…。

 

「偵察行ってションボリ負け」2-15

 

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7回目 08年夏 駒大岩見沢(北北海道) 

 

当時42歳のサワダさん、この試合を最後に引退を決意。

 

体調の問題と、監督業を優先して来た教師生活、今後は学校の仕事をやりたい、と言う気持ちが合わさり、引退を決めたようです。

 

最後は勝ちたい!!

 

1年間、これまで以上に必死に練習をし、

 

ビデオもいろんな角度から見て研究も重ね…。

 

モリフは3人の投手を繰り出すも…。

 

3-8で敗北。

 

弘中アナ:今回のこの試合は、緊張でガチガチだったわけでもなく、采配ミスをしたわけでもないんです。「実力を出し尽くして負けてしまった」

 

若林:この負け方は、監督、清々しいもんですか逆に?

 

サワダさん:自分の力を知ったと言うか…。指導者としての力不足を感じた試合だったので。残念ながら…。私の力はこれまでだな、と思いましたね。

 

「実力を出し尽くして負け」3-8

 

サワダさん引退後…。

 

95年に甲子園初出場時のキャッチャー・関口が新監督に就任。

 

そして…。

 

2013年、モリフ念願の甲子園初勝利!!

 

弘中アナ:監督の関口さんは試合後、サワダさんにこうおっしゃいました。

 

これまでの負けの経験があったから、それを対策し成長できました。その基礎はサワダ先生が作ってきたもの。

 

この初勝利はサワダ先生のおかげです。

 

ありがとうございます。

 

サワダさん、終始、緊張されているせいか表情も硬く。

 

にもかかわらず時々、場を凍らせるようなギャグをはさまれ(^_^;)

 

真面目で、実直なお人柄がにじみ出ていました。

 

今では、モリフの教頭先生でいらっしゃる、とのことでした。

 

この経験を本にまとめられたのが、この本。

 

 

甲子園の負け方、教えます。

甲子園の負け方、教えます。

 

 

ぜひ一度、読んでみたいと思います!! 

 

篠山ABCマラソン。タイムオーバーの先で、僕が見た風景。

「関門閉鎖まであと1分でーす!!」

 

の声に思わず

 

「マジかっ??!!」

 

と叫びました。24.1kmの関門、ここを越えないと応援してくれているみんなに会えない。

 

さっき(18.2km)の関門も1分前に通過しました。そこからややピッチを上げて、サブ5を上回るペースで走って来たつもりなのに…。

 

関門がまだ見えてないのにあと1分って!!

 

たぶん、途中で寄ったエイド、最小限の時間で出たつもりでしたが、ボトルに水を入れるのに手間取ったのがいけなかったか…。

 

とにかく、あと1分と聞いて、猛ダッシュをかけました!!

 

そこの関門は閉鎖20秒前に通過しました。

 

「泉」と書かれた交差点の看板が見えました。あそこを曲がると、去年、友人夫婦と共に応援した場所に出ます。

 

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角を曲がると…。

 

いたぁ!!

 

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遠く神戸や大阪からわざわざ来てくれた応援団たち!!

 

関西には2本しかないはずのRUN友の幟が、なぜか3本も立っている…(^_^;)

 

数年前、アンディが1人で始めたこの場所での応援、去年はアンディのご主人と、僕とお方さまが加わり。

 

今年はおかべさん、有美さん、さらに奥野さんまで加わって、めっちゃ目立つ応援団になりました!!

 

600メートル手前の関門を20秒前に通過した僕は、おそらくほとんど最後尾のランナーだったはず。その僕を見つけた応援団は、

 

「麗子のヒロシ〜〜!!麗子のヒロシ〜〜!!」

 

と叫んでました!!

 

麗子というのはもちろん僕の妻で、今日は応援団にくるはずも、前日、突然の発熱で来れなくなっていました。

 

この掛け声に思わず僕は笑ってしまいました(^_^;)

 

そこで僕を待っていてくれた「爺ぃ」こと木上さんと合流。奈良マラソンで痛めた足首がまだ完治されていないようで。

 

爺ぃは心肺や足の筋肉などはぜんぜん問題ないようなのに、足首に力が入らない、ということで、2kmくらい併走の後、「ちょっと歩きますわ」ということで別れました。

 

次の関門はこの先の折り返し。ずっと、微妙な、いやぁな感じの登り。

 

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サブ5の目安のキロ6:40がなかなか出なくなって来ました…。

 

エイドは飛ばしました。あそこに寄るとまたなんやかんやで時間を食ってしまいます。

 

関門超えて折り返して…。

 

36キロにいる、さっきの応援団とまた合わないと。

 

でも…。

 

24キロでは猛ダッシュができた足が、なんか…。

 

グニャグニャになって来ました…。痛くて、力が入らない…。

 

30.6kmの関門は折り返し地点。ゆるやか坂の頂上です。

 

「関門閉鎖まであと5分!!」

 

遠くに、折り返している人の流れが見えます。

 

折り返して来たランナーが、

 

「まだ間に合う!!まだ間に合うよ!!」

 

とわれわれに声をかけてくれる。

 

チキショー、キッツイなあ…(^_^;)

 

登りはけっこう練習したのに…。

 

そしてついに、折り返しにたどり着き…。

 

その関門は2分前に通過しました。

 

そして…。

 

折れた心

 

そこで緊張の糸が切れてしまい…。

 

僕は、止まってしまいました。すると…。

 

自分の足がどれだけ痛いかが、はっきりとわかりました。

 

大腿部が腫れあがるような痛みでガクガクしている…。

 

その関門を越えたばかりのランナーはみんな、同様でした。

 

全員がそこで止まり…。

 

表情には、諦めの色が宿っていました。

 

その「諦めウイルス」は、あっという間に僕にも伝染しました。

 

もうダメだ…。

 

次の関門まであと6km。そこに友人たちがいます。

 

でも…。

 

この足で、あと6kmを、サブ5でなんか、走れるわけがない。

 

ヨチヨチと歩きながら、僕は前進しました。

 

少し走ってはみるものの…。

 

痛い、痛い。

 

さっきまでは走れていたのに…。

 

「ダメだ」と思ったら、急に走れなくなった。

 

これが30kmの壁か。

 

いろんな、自分に都合のいい理屈が頭をよぎります。

 

走っては歩き。走っては歩き…。

 

たぶん、キロ10分程度の進み。6キロ先にたどり着くには1時間かかります。

 

アンディの叱咤

 

友人たちを待たせるわけにはいかない。

 

僕はアンディにメッセージを送りました。

 

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するとすぐに彼女から返信がありました。

 

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1kmは進んだけど、あと5kmあるんだよ…。

 

この痛む足でキロ6で走れるわけがない。もう間に合わないんだよ…。

 

諦めないランナー

 

そう返信しようとした時…。

 

1人の女性ランナーが、脇に寄って、屈伸運動を始めました。

 

「痛てて!!痛てて!!」

 

と言いながら。そして彼女は走り出しました。

 

僕はなんとなく、彼女について行きました。

 

彼女の5メートルほど後方を。

 

その進みは遅く。

 

キロ8分も出ていません。

 

間に合うはずがない…。

 

しかし彼女は止まることなく、走り続けました。

 

間に合うと、本気で思ってるんだろうか…。

 

32.8km、しし汁エイドが見えて来ました。

 

篠山マラソン名物しし汁のエイド。24kmにもあったけど、関門がギリだったのですっ飛ばしたしし汁エイド。

 

次の関門はもう間に合わない。しし汁、ここでいただこうかな…。

 

でも…。

 

彼女は、そんなものには目もくれず走り続けています。

 

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次の関門まであと3.2km、時間はあと21分。

 

キロ8分30秒じゃ間に合わないんだよ。それでも行くのか?

 

 

僕は心の中で彼女に語りかけました。

 

もちろん答えなど返っては来ませんが…。

 

ほとんどのランナーが諦念と共に歩いている中、ひたむきに走り続けるその姿に…。

 

僕は、大きく心を動かされました。

 

みんなのもとへ

 

そうだ、みんなが待っている。

 

関門は間に合わないかもしれないが…。

 

待ってるみんなに、無様な姿を見せるわけにはいかない。

 

36kmまで頑張ろう!!

 

再び、心に火がつくのを感じました。

 

全員が歩く中、僕と彼女だけが走り続けています。

 

彼女との距離が近づいて来ました。

 

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「次の関門まで1.5km」の看板が見えた時、残り時間はあと3分でした。

 

チキショー!!チキショー!!

 

あの時、諦めなかったら…。

 

歯を食いしばって走り続けてたら…。

 

もしかしたら、間に合ってたかもしれない。

 

涙が溢れて来ました。

 

ずっと、これに向けて練習して来たのに…。

 

いつの間にか、僕は彼女を抜き去っていました。

 

全員が歩く中、僕は走り続けました。

 

友だちが待ってるんだよ、あそこまでたどり着かないと。

 

僕に駆け寄る人たち

 

沿道の応援者たちは、ただ1人、走っている僕に駆け寄って来て、

 

「そうや!!そうや!!走りに来てるんや、頑張って走れ!!」

 

と言って、飴ちゃんを僕の手に握らせました。

 

また別の応援者も僕に併走しながら、

 

「頑張って!!チョコレート食べて!!」

 

僕の口にチョコレートを放り込みました。

 

それにしても遠い…。

 

たった1.5kmが、こんなにも遠いのか…。

 

しばらくして時計を見ると…。

 

時間は、もう過ぎていました。

 

それでも、止まるわけには行きません。みんなのもとにたどり着くまで。

 

「関門は閉鎖されました。ランナーは歩道を通行してください」

 

警察車両がそう言いながら走って行きました。

 

僕もいったんは歩道に上がりましたが…。

 

全員が歩いています。人口密度が高い歩道を、走って進むことができません。

 

僕は再度、歩道をおりて走りました。

 

もう少しだけ、ここを走らせてよ。

 

友だちが、待ってるから。

 

僕はそう念じながら走りました。

 

関門が閉鎖され、正式にはマラソンロードではなくなってしまったその道を、走っている人はいなかったけど。

 

友だちに会おう、せっかく、来てくれた友だちと。

 

そこを、今年の僕のゴールにしよう。

 

だから道よ。

 

僕の足を痛めつける道よ。

 

もう少しだけ、ここを走らせておくれ。

 

友だちが、待ってるから。

 

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篠山ABCマラソン、36キロで関門アウトでした!!でも、とても心に残る、素晴らしい大会でした!!

最高気温20度という、ちょっと信じられないほど高い気温の中行われた今日の篠山ABCマラソン。

 

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36キロの関門を越えることができませんでしたが、素晴らしい大会でした!

 

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詳しくは明日にでも。

 

ランナーのみなさん、大会運営に携わられたみなさん、そして応援してくれたみなさん!

 

どうもありがとうございました!!

えっ!きょうは「陸海空 地球征服するなんて」の放送がないの?!

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いつもはその週の予告動画が公式ホームページにアップされるんですが、

 

 

www.tv-asahi.co.jp

 

なにもアップされていませんね!

 

しまったー。楽しみの土曜日なのにー。

 

どうやら、直前に日本対オーストリアの野球の試合の中継が入っているためと思われます。

 

残念!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その名も“ネバーエンディングマウンテン”「果無峠(はてなしとうげ)」を制覇せよ!!ポンコツ夫婦の熊野古道・小辺路リベンジ。恐怖の雪坂、「アイゼンがなければ、靴下を靴に履かせろ!!」サバイバルなお方さまの知恵も炸裂!!

昨年の暮れに、熊野古道の小辺路(こへち)へとアタックし、あえなく散ったわれわれ夫婦。

 

www.rundietrunner.com

 

熊野古道の中でも有名なルートである中辺路(なかへち)は、初心者も簡単に歩けるような道。その中辺路は何度も歩いたことがありました。

 

www.rundietrunner.com

 

小辺路も、中辺路と同程度であろうとたかをくくり、スタート時間がやや遅かったため、明るいうちに下山できない、と判断し、引き返した前回の小辺路アタック。

 

今回はそのリベンジ。入念に下調べや友人からのヒアリングで。

 

①まずはクルマを熊野本宮大社の無料駐車場に停め、

 

②バスで奈良県・十津川村まで移動し、

 

③そこから果無峠(はてなし・とうげ)を超えて熊野本宮大社へと至るルートを歩く

 

という小辺路ルートが最適であると結論づけました。

 

ただし、熊野本宮大社から十津川村へのバスは2時間に1本。

 

朝7:14発のバスに乗らなければいけません。

 

白浜から熊野本宮まで1時間強。

 

なんやかんやで、5時半には出発しよう、とお方さまと話し合い、就寝しました。

 

翌朝。

 

2人が目覚めた時間は…。

 

出発予定時刻の5時半…。

 

大慌てで飛び起き、クルマに乗り込むポンコツぶり!!

 

リベンジは大丈夫なのか??!!

 

バスで50分。十津川村・蕨尾(わらびお)へ。

 

あらかじめ、余裕を持ったスケジュールだったため、熊野本宮大社の駐車場に6時50分に到着。

 

本宮大社前のバス停が荘厳な作りである件。

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なんとこのバスは和歌山県の本宮大社から、奈良県の大和八木駅まで行くのだ。ちなみに大和八木までの運賃は3,950円で5時間強かかるらしい…(^_^;)

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なんせ2時間に1本のバス。学生たちがバス停に間に合わず走って来て、「停めてくれ!」的なアピールをすると停まってくれる。田舎のバスって感じで微笑ましい。

 

約20分で奈良県十津川村へ。

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約40分で目的地・蕨尾(わらびお)バス停に到着。

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バス停すぐ横にお店があり、パンなどが売っていました。

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いざゆかん、小辺路!!

 

橋を渡れば登山口。

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いきなりの急斜面が延々と続きます。

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途中にある水飲み場。あまりの美しさにホッとします。

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世界遺産の石碑。熊野古道は世界遺産です。

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「登山届けは出しましたか?」の看板がありました。スマホで提出できる登山届けがあったので、急遽作成。

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ずっと登ると給水所。絶え間なく水が流れ出ているのですが、周囲が凍っています。晴れてはいますが温度は低く、動いていないと寒すぎる状態。

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徐々に雪が現れて来ました…。

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アイゼンを持ってくるべきだった!!

 

実はわれわれには懸念していることがありました。

 

今年の初めに、この同じルートを行かれた友人がいらっしゃり。

 

彼は世界最高峰のトレイルレース、UTMB(ウルトラ・トレイル・ドュ・モンブラン Ultra-Trail du Mont Blanc)で、200人の日本人ランナーの中ではで6位でゴールしたほどのランナーなんですが。

 

その彼をして、1月の小辺路アタック時には雪の状態に考慮し、アイゼンを持って行った、とのことでした。

 

われわれはアイゼンを持ってはいなかったので、事前に十津川村の役場に電話、事情を説明し、

 

「まだ果無峠に雪は残っているか。アイゼンは必要と思うか」

 

と質問したところ、

 

「雪はないからアイゼンも必要なし!!」

 

との答えでした。

 

そのため、アイゼンを購入することなく向かったのですが…。

 

その判断は大間違いでした…。

 

あまりに危険だったため、写真はこの一枚しかありませんが。

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標高800メートルあたりからはトレイルはずっと雪に覆われ。

 

しかもそれは所々、氷と化していて、間違ってそこを踏むと極めて危険。

 

僕もお方さまも、履いているのは普通のトレランシューズ。

 

すぐ横は谷底。滑落したら運がなければ死にます。

 

初心者のわれわれにとっては極めて危険な状況が、ずっと続きました。

 

適当なことを言った役場のヤツを心から呪いながら、われわれは一歩ずつに細心の注意を払いながら登りました。

 

と、突然、サバイバル番組が大好きなお方さまが、

 

「アイゼンが無い場合は、靴下を脱いで、靴の上から靴下をかぶせるねん!!ベア・グリルス(イギリス人サバイバルインストラクター)がテレビで、そうやって氷河を歩いてた!!」

 

と、かなりタメになりそうな知識を披露!!

 

正直なところ、もう少しこの雪道が続けば、この「靴下アイゼン」を試すつもりでいましたが…。

 

突然、頂上が現れました!!果無峠に到着!!

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ここからはほぼ下りなんですが、日当たりの関係か、下り道にはほとんど雪はありませんでした。

 

初心者ポンコツ夫婦は、下りもタイヘン。

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美しき山々。

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ついに、八木尾のバス停まで降りて来ました!!ここまで4時間30分。

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道の駅での美味しい食事

 

道の駅・ほんぐうまでは徒歩で約2km。

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山の中では持参したコンビニおにぎりとパンを食べていましたが、温かいお蕎麦と和歌山名物・めはり寿司がどうしても食べたくて!!

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歩きやすい中辺路

 

ここから、ルートは中辺路と合流します。中辺路のなんと歩きやすく、美しいことか!!

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熊野本宮大社に到着。

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実はこれ、僕の篠山マラソン対策、30km走がわりの4時間ハイキングのつもりだったのですが、6時間47分ハイキングになってしまいました(^_^;)

 

お方さま限定のご褒美。無限ビール。

 

そしてこのあと…。

 

こちらの記事でもご紹介した、

www.rundietrunner.com

 

「2月いっぱい、ナギサビール1000円で飲み放題」

 

のイベント会場へ行き。

 

「もう飲めない…」

 

というほど、出来立てナギサビールをノドに流し込むお方さまなのでした!!

 

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