走れダイエットランナー!

ポンコツ夫とポンコツ嫁はん。ランニングで健康維持しつつ映画やテレビ見ながら言いあらそうブログです。

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たかが5キロ、されど5キロ。ゆっくりでも、走れると嬉しいな!

肉離れがやっと癒えて来て、ゆっくりだと少しずつ走れるようになって来ました。

 

4/45

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4/28

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走っている間、あるいは走ったあとの、左足の足首近辺の違和感は、全くゼロかというとそういうわけではなく。

 

しかし、走ったあときっちりとアイシングすれば、その違和感は嘘のようになくなります。

 

やはりアイシングって必要なんだなー、と思います。

 

これぐらいのゆっくりでもいいから、怪我がないようずーーっと走っていければいいのに、といつも思うんですが。

 

怪我が完治してしまうと、またすぐ無理しちゃうんだよねー。

 

注意しよう!

 

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4/28「陸海空」15人を呪い殺したシャーマンの行方は??!!U字工事はナスDほどは部族のフトコロに入り込めず、インタビュー中に激昂され!そしてナスDは、ナウンくんとの感動の再会!

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(写真はイメージです)

 

今週も、番組はナスD組とU字工事組の2組の状況を同時並行的に紹介してくれますが。

 

U字工事組がロケをしている集落には、以前ナスDがプライベートで事前取材を行なっている部分で。

 

U字工事のロケの様子と、ナスDの事前取材の様子が

 

やや複雑な展開となっていました。

 

ナスD組

 

ナウンくんに会いたい

 

視聴者プレゼントのためシピポ部族の泥染を大量に入手する必要があるので、プエルトフィルメーサを再び目指すのですが。

 

本心は、以前、そこで出会った少年・ナウンくんと再会したい、という思いが強いようでした。

 

前回、ナウンくんがあまりにいい子なので、ナスDは、ナウンくんの将来に幸あれ、と強く願っている姿が印象的でした。

 

前回は雨季だったため船でいけたのですが、今回は乾季のため陸路でいかねばならず。

 

サンフランシスコ村の強欲ババア

 

まずは船でサンフランシスコ村に上陸します。

 

そこでは以前、詐欺同然でとつぜん3曲歌い出した婆さんに10ソル(約330円)ぼったくられた苦い思い出がある場所。

 

今回も同じ婆さんが、同じように歌を歌い…。

 

しかも4曲。

 

前回と同じ10ソル渡そうとしたら、婆さんが激昂します。

 

お前、以前は100ソルくれただろう!

 

と。

 

あまりの激しさに手がつけられず、仕方なく100ソル渡すことに。

 

ホルヘは婆さんのあまりの強欲ぶりに腹の虫がおさまらない様子ですが。

 

突然の再会!!

 

ここにとつぜん、ナウンくんが現れます!

 

ナスDたちの到着が待ちきれず、数キロ先のプエルトフィルメーサ村からこのサンフランシスコ村まで、モトタクシー(三輪のタクシー)で迎えに来てくれたのでした!

 

 

. 【ナウン君との再会!】 取材スタッフが再び南米・アマゾンに飛び立ち まず向かったのは、 ナウン君のいるホセさん一家の集落。 . 感動の再会!…のはずが、 バッタリ道端で出会ってしまったのです。 . 目指すは視聴者全員プレゼントをゲットする事。 シピボ部族伝統の泥染4500枚、 さらにボラ部族民芸品20000個もあります。 . 簡単に考えていたら、それは思いもよらない 旅の始まりだったのです…。 . 今夜の部族アースは この後、夜10時10分スタートです!

<部族アース>【陸海空】地球征服するなんてさん(@chikyu_buzoku)がシェアした投稿 -

 

 会いたかったナウンくんとの感動の再会は、強欲ババアに100ソルぼったくられた直後、という、良かったのか悪かったのかわからないタイミング。

 

でも天使のようなナウンくんの笑顔が、強欲ババアとの悪い後味を洗い流してくれました。

 

文明と部族

 

サンフランシスコ村からプエルトフィルメーサ村まで、ナスDたちはナウンくんが乗ってきたモトタクシーで向かいます。

 

その途中にパドレベルナルド村という集落があり。

 

最近はバックパッカーがここまで来ていて、観光地化しているものの。

 

4/20にトラブルを起こした外国人が殺されるという事件が発生しているとのことで。

  

文明はもうすぐそこまでやって来ている

すごいスピードでシピポ部族の村々を飲み込んでいる

ただ、今はまだ変わらないこの村で幸せを感じた

いつかはこの集落も変わるだろう

 

ナスDはそう綴り、こんな部族の集落にまで文明が押し寄せて来ていることへの複雑な胸中をのぞかせていました。

 

ナウンくんの村でナスDとの再会を喜んでくれる部族の皆さんの笑顔には屈託がなく。

 

心から再会を喜んでくれているのがよくわかる映像でした。

 

U字工事組

 

U字工事組の仕事は、呪いに関する調査。

 

かつて山奥に存在したカウィ村で、6年前、とつぜん15人もの村人が姿を消す、という事件が発生しました。

 

それは何者かが呪いをかけたせいだと決めつけた人々は集落を捨て、別の場所に新たに新しいカウィ村を作ります。

 

が、新カウィ村の人々のやり方についていけない人々が別にサンサルバドル村を作ったらしく。

 

先週はそのサンサルバドル村で、人々とともに狩猟に同行し、同じ食事をとり信頼を得て、呪いについて聞き。

 

新カウィ村へ

 

今回は新カウィ村へと向かいます。

 

新カウィ村の先住民たちは、客をもてなす、という意味もあったとは思うのですが、装いがこれまでの先住民たちと違っていて。

 

サンサルバドルやナウンくんのプエルトフィルメーサ村でも、先住民たちはTシャツやジーンズを履いていますが、新カウィ村の人々は、いかにも原住民といった装い。

 

布を体に巻き、顔には原住民的な化粧。

 

どこか、取っ付きにくい壁を感じます。

 

マサトを飲む

 

まずはいつもの「マサト」と呼ばれるユカ芋の発酵種を出されます。

 

これが巨大な盃に、何リットルも入っている代物…。

 

全部飲み干す必要はないらしいのですが、口をつけて信頼を得なければいけません。

 

U字工事は一口、二口ほど飲んで先住民の信頼を得るものの…。

 

ナスDは

 

同じことをされた際のナスDの映像が出て来て。これはおそらく、以前彼がプライベートでいった事前取材の映像と思われ。

 

4リットル分のマサトを一息で飲み干し、長老がドン引きしていました!

 

しかし、そこまでしてくれる外国人に悪い気がするはずがなく。

 

さらにイモムシまで…。

 

また、バケツいっぱいに入ったイモムシ50匹を、ナスDは現地人たちが見守る中、あっという間に全部食べてしまっていました。

 

あまりの彼の食べっぷりに、先住民たちの顔に徐々に笑顔が浮かんで来て。

 

最後にはリーダー格の人物に「兄弟」と言われるまでの信頼を勝ち得ていました。

 

イモムシの味は、

 

「皮の中に液体が入っているので、イクラに似ている。いくらより皮が硬く、中の液体は薄いミルクでとても美味しい」

 

とのことでした。

 

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しかしウヨウヨとうごめくイモムシを、普通の人はあれほど美味しそうに食べることはできないはずで。

 

それを50匹も平らげるナスDの姿は、まさに先住民に溶け込む能力に秀でた人物であることがわかります。

 

こっちの人が食べているんだから美味しくないはずがない

 

朝に食料を獲りに行って取っておいてくれる気持ちが嬉しいから、それがスパイスになっちゃうんですよね。(だから全部食べる)

 

これがナスDの特殊なノウハウ、頑なな先住民の心を溶かす方法なのですが。

 

彼にしかそんな特殊な能力は使えません。

 

U字工事にそこまでの能力はない

 

もちろんU字工事にそこまでの能力はないので…。

 

彼らなりに先住民に溶け込もうとはするが

 

ナスDほどの信頼関係は築けず。

 

新カウィ村の先住民たちと魚を取りに川に行き、獲った魚介類を一緒に食いながら、少しずつ呪いのことについて聞こうとします。

 

呪いについてのインタビュー

 

福田:みなさんがこっちに来るきっかけになった呪いの話なんですけども。

 

先住民:戦士である我々には呪いという卑怯な文化は存在しない。気づかないうちに外のものが持ち込んだ

 

福田:前の村にはそういう人がいたってことですか?

 

先住民:そうだ、いつしか村の中にもそういう恐ろしい行為をする者が潜んでいた

 

福田:それはどういう方法で呪いをかけるんですか

 

先住民:前のカウィ村では50年もの間、平和に暮らせていた。しかしそこでとつぜん多くの村人が亡くなった。時を同じくしてある集団が村を離れサンサルバドル村を作った。呪術医は奴らのグループに属していた。だが呪術医は奴らと行動をともにすることなく姿を消した

 

福田:もしその呪いをかけていた人が見つかった場合、どうなってしまうんですか?

 

先住民:罪のない村人が大勢殺された。許すわけにはいかない。

 

しかし、この質問の応酬により先住民たちが興奮して来て、まだそれほど深く信頼しているわけではないU字工事に対し、激しく激昂します。

 

こうしてインタビューは終了。

 

行方不明、と聞かされていた15人は死亡していて、それはシャーマンに夜呪いで殺された、ということがわかって来ました。

 

ではそのシャーマンは…。

 

①どうして呪い殺したのか?

 

②どこに行ったのか?

 

という疑問を提示して終わりました。

 

画面右上に

 

次週完結!

 

となっていたので、この呪いシリーズは来週には完結するみたいです!!

 

 

天然なのか?!老化なのか?!お方さま、一日中カレー事件!

昨日は休日だったお方さま。朝から、

 

今日の夕食は久しぶりにインドカレーを食べに行こう!

 

と僕とお方さまの間で話がまとまっていました。

 

お店はもちろんビンドゥさん。

 

車で10分の距離にある行きつけのお店。

www.rundietrunner.com

 

僕もお方さまも、夕食を楽しみに、軽くランニングもして、お昼も食べすぎないようにして、大好きなインド料理に備えていました。

 

お方さまのクッキング

 

一方…。

 

休日には、「作り置きおかず」を作ることを趣味にしているお方さま。

 

スーパーへ行き、いろんな食材を買って来ていました。

 

何を作るのかな、と頭の片隅で思いながら、ブログを書いたりしていると…。

 

背後からお方さまの

 

妻:しまった。

 

の声。

 

夫:どうした?

 

妻:今日、ビンドゥ行くやんな。

 

夫:うん。インドカレー食べにな。

 

妻:…。しまった。

 

夫:どうした?

 

妻:…。カレー、作ってもうた…。

 

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夫:…。カレーは好きやから!ぜんぜんええやん!

 

妻:そやねんけど…。

 

夫:え?

 

妻:ホタルイカも、買って来てもうた…。

 

夫:今夜は外食やっていうてたやん…。

 

妻:そりゃ買うやろ?!安かったし…。一人前、100円やで?!

 

夫:…。

 

妻:あと、カツオのたたきも買って来てもうた…。

 

夫:…。ホタルイカもたたきも、今夜食べてしまわなあかんやつやん!

 

妻:いいや!インドカレーは行くで!もうクチがインドカレーのクチになってるから!

 

夫:ほんだらなんでお刺身的なホタルイカやたたきを買って来たんさ!

 

妻:(逆ギレ)間違ってしもうたんや!

 

夫:…。

 

というわけで…。

 

昨夜はインドカレーを食べて…。

 

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もちろんビールもたしなまれ。

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今日は朝から、ホタルイカとカツオのたたきを食べる、という、イレギュラーな食生活なのでした…。

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第10回水都大阪ウルトラマラソン外伝3:激安!!水都オリジナルグッズをゲットせよ!の巻

水都オリジナルグッズは大人気の巻

 

500円バフを入手せよ!

 

こちらの記事でもご紹介しましたが。

 

www.rundietrunner.com

 

今回の水都大阪ウルトラマラソンの受付時に記念グッズの販売が予告されていて。

 

特に驚いたのが

 

オリジナルでバフもあります500円

 

なんと、バフが500円!!

 

バフについては今更説明する必要もないとは思いますが。

 

本家のバフはけっこう高価なので、おそらくは、バフと同じ機能を持ったヘッドギアでしょうが。

 

水都大阪のマスコット「ウルトラブー」が描かれたバフが、しかも500円なんて、絶対に欲しい!!

 

ということで、僕は受付開始が4/21の15時からということで、15時ジャストに会場に着くように向かいました!

 

ところが、そこで見た光景は…。

 

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15時7分で、すでに会場には長蛇の列がっ!!

 

物販コーナーを覗くと、すでにバフは一枚もなし。

 

販売していた人に聞くと…。

 

開店1時間前、準備をしている段階ですでに行列ができていたそうです(^_^;)

 

で、2:30に到着した友人の証言では、すでにその時間、物販コーナーは近づくことさえできないくらいの人だかりで。

 

遠巻きに見ていると、バフが入っていたと思しきダンボールには、すでに商品の姿は見えず、ダンボールの底が見えていた、とのこと。

 

500円バフ販売のお知らせを見た水都ファンが、そんな早い時間から押し寄せるとは思いも寄らず…。

 

買うことはできませんでした。(T ^ T)

 

第二希望も…

 

また、その次に狙っていたウィンドブレーカー(2000円)も…。

 

僕も目の前で最後の一枚が売り切れた、という状況でした…。

 

トートバッグも2000円!!

 

そんな中。

 

トートバッグはまだ残っていて。

 

こいつを買おう!と思いました!

 

色は白と緑の2色があったのですが。

 

白はロゴがはっきりとわかるもので。

 

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肩掛けも、持ち手もついていて。

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中はマチ付きでガバって開いて。内側にポケットもあり。

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入れ口はファスナー付き!

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これ一つでフランス旅行にも行けそうですね!!

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緑も良かったんですが、悩みに悩んで白を購入。

 

お値段、たったの2000円!!

 

よく考えれば、緑も買っておけば良かった!

 

I夫妻は両色購入

 

というのも、東京から来たI夫妻は、白と緑、両方購入されていて。

 

ウルトラマラソン当日、早速、私物入れにご夫婦で一個ずつを使用。

 

どうやら、水都大阪の更衣室には、同じようにこのバッグに当日の着替えを入れて来たランナーでごった返していたです!

 

お方さまの天然炸裂

 

数日後。

 

妻:このバッグ、めっちゃいいな。いっぱい入るし、持ちやすいし。

 

夫:そやろ!

 

妻:アタシ、この白、使わせて。会社に持っていくカバンにしたいから。

 

夫:えっ…。

 

妻:アンタ、緑の方使ったらええやろ?

 

夫:えっ…。

 

妻:えっ?

 

夫:…。緑の方なんか、買ってませんけど。

 

妻:えっ…?

 

夫:両方買ったのはIさんご夫婦。我が家は白しか買ってないよ?

 

妻:…。なんで両方、買わへんかったんさ!ドアホ!!

 

 

 

 

サブ4!!第4回目の放送見ました。初めての10km走。そんなことより目についた、この番組の問題点…。

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サブ4!!の第4回目の放送見ました。

 

今回は10kmを走る練習ということで。

 

3人の初10km走の模様が丁寧に放送されていました。

 

暑さ対策

 

7月の函館マラソンを目指すということで、暑さ対策という側面も強調しながらの10km走。

 

給水がいつでもできるようにと進めていたボトルポーチ、番組内で使われていたのは「ユレニクイ」でしたね。

 

 

ちなみに、番組内で紹介されていたのは数あるシリーズの中の「ユレニクイ プロ」のトリコロール。

 

 

www.shop-rws.jp

 

10km走の結果は

 

中村静香の離脱はファインプレー!

 

まず先週、左足首を痛めた中村静香は、結局1週間が経っても怪我が完治することはなく。

 

スタート直後は足を引きずるように走りながら、わずか1kmで離脱。

 

石川コーチという方が、とっさに歩くよう促してらっしゃったことにホッとしました。

 

先週の放送では、明らかに足を引きずっているにもかかわらず誰も彼女を止めなかったのは、素人目に見ても「?」な部分でした。

 

今週もあんな場面が続くようでしたらコーチ陣への不信が出てきてもおかしくないような状況で。

 

石川コーチ、ナイス判断!と画面に突っ込んでいました。

 

彼女は少しウォーキングして終了。

 

あとの2人は10km完走します。

 

バラバラに走る2人

 

吉竹史と澤山璃奈は3km過ぎまでは一緒に走るものの。

 

そこからは吉竹アナがスピードを上げ、澤山さんに大きく差を開けて走ることになります。

 

すれ違いざまに見えた最大の問題点

 

歩いてスタート地点へと戻ってきている中村さんと、速度を上げて走る吉竹アナがすれ違うとき…。

 

この2人の間に、

 

何もない

 

のがとても気になりました。

 

絆ゼロの2人

 

どちらかが声をかけることもなければ、ハイタッチもなく。

 

アイコンタクトすらない。

 

すれ違いざまに見えたのは、ややギクシャクした人間関係。

 

中村静香と一緒に歩いている永井大がわずかに声をかけるものの。

 

チームメイトであるはずの中村さんからも、走っている吉竹アナからも、なんのアピールもなく。

 

もちろん、吉竹アナは初10kmを確実に完走すべく集中し。

 

中村さんは怪我をしてしまったため走れない悔しさで胸中がいっぱい、他人を思いやる余裕などない。

 

という状況はわかるものの。

 

お互い目を合わせ、片手を上げる、くらいはできようものの…。

 

まるで他人同士であるかのようにすれ違う…。

 

あのシーンは印象的でした。

 

第4回現在、確実に欠如しているもの

 

市民マラソンの醍醐味の一つが、仲間同士の絆だと思うんですよね。

 

そんな甘っちょろいモン、自分は求めていない、っていう人もいるでしょうが。

 

素人ランナーが、ただただ孤独に走るよりは、志を同じくする人たちとつながって、一緒に練習したり、走っている友人を応援したり励ましたり。

 

それがマラソンの絆であり、醍醐味。

 

速いが正義じゃない。遅いが恥じゃない。

 

42kmという非日常の距離を走ろうという気持ちこそ、同志の絆。

 

まだ4回目の放送ですが、この番組に欠けている部分ってそこかな、と今回の放送を見て強く思いました。

 

ランニングシーン演出の難しさ

 

番組的には、中村静香が足を怪我してしまったことは仕方がないと思います。

 

怪我をすると練習ができなくなる

置いてきぼり感が強くなる

そこをこらえて治るまで走らず、別の練習をする、

 

という、ランニングにつきものの側面を映すのには必要なアクシデントだと思います。

 

吉竹アナと澤山さんは、共に、スタート前は、10kmが走れるかどうかわからない初心者。

 

自分たちが走りやすいと思うスピードで走らせる、という意図はわかりますが。

 

2人がバラバラに走ったため、コーチもどちらに着けばいいのかわからず。

 

コーチが離れてしまった人は完全に1人で走らねばならず。

 

視聴者としても、どこを見ていいのかわからない展開になっていました。

 

理想を言えば、吉竹アナと澤山さんは同じペースで走り、その中央を片岡コーチが走り、湧き上がってくる疑問などをコーチが答える、という形が一番良かったと思いますが。

 

それぞれが適正と思えるペースが違うので、それも難しかったと思われます。

 

ただし…

 

前述したように、すれ違うチームメイトにハイタッチや「頑張って」の掛け声はおろか、アイコンタクトすらないあの3人の人間関係には…。

 

かなりの疑問を感じずにはいられず。

 

3人の絆はまだゼロ、という事実が浮き彫りになりました。

 

絆を生ませない演出?

 

演出そのものも毎回、1人ずつに今日の意気込みなんかを聞きますが。

 

3人の意思疎通がなされる場面はほとんど皆無。

 

カメラが回っていない場面では、もしかしたらとんでもないギズギズ具合なのかな?と、変な勘ぐりすらしてしまうほど。

 

終了後の今日の反省点などを永井大が聞く場面も、なぜか1人ずつ別々に聞きます。

 

他の人に聞かれたくないような本音を引き出す、という意図はわからないではないですが。

 

あの演出が、3人の間に秘密主義を芽生えさせているような気もします。

 

まだ4回目のロケなので、仲間意識も芽生えていないのかもしれませんが…。

  

澤山璃奈の明るさに、わずかな光明を見出しているような状況です…。

 

真摯にランニングに向き合っている番組であり、その点では共感を覚えますが…。

 

演者達は、フルマラソンサブ4を、単に仕事として考えているかな、と。

 

やはり、走ることが楽しくて仕方がない、という人と、単に仕事として捉えている人との温度差を感じてしまった回でした。

 

ランニングには、早く走る、目標を達成する、という面とともに、

 

仲間と楽しく走る

 

という側面があるということも、番組制作において考えていただきたいな、と感じた回になりました。

 

 

4/24「激レアさんを連れてきた。」家族に内緒で廃映画館を復活させた自由人。ただの映画好きのおじさんが、倒産した映画館に住むと、いつしか町中の期待を背負って、映画館を再オープンした、まるで映画みたいなハートフルな物語。

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今回の激レアさんは…。

 

廃業したボロボロの映画館自宅として住み始めた結果映画館の営業までする羽目になった人とその妻

 

ことヨシノリさんと、その奥さんのカツラさん。

 

 

ゲストの関根さんがヨシノリさんの外見を

 

関根:シロイルカみたい

 

と評するほど、少年のような自由人を感じ取れる人物。

  

かといって、無職というわけでなく、電話回線の修理会社を経営する社長さんなのでした。

 

その彼が、なぜ映画館を経営するに至ったのでしょう。

 

そこには、真実だけが持つ、とてもハートフルな物語があるのでした。

 

第一章「未知との遭遇」

 

吸い込まれるように

 

ヨシノリさんは千葉県在住。妻と2人の子供の4人家族。

 

2011年11月、秋田県大館市で長期の仕事が入りました。

 

現地で賃貸の部屋を探して歩いていると、

 

賃貸物件

 

と書かれた建物が目に入りました。

 

壁には

 

御成

 

と書かれていて。

 

のちにわかるのですが、ここが廃業した映画館・御成座(おなりざ)。

 

御成座の「座」が取れているほど建物が荒廃していたわけです。

 

しかしヨシノリさん、ここを

 

ハイツ御成

 

と勘違い。

 

なぜか、この建物に惹かれるものを感じて、内見がしたい、ということで管理人さんに連絡したのでした。

 

鍵を開けてもらい、中を覗くと…。

 

内部は荒れ放題。

 

とても住めたもんじゃない、適当に見たら帰ろう、と内心、思っていました。

 

電気もつかない中、扉を開け、懐中電灯で照らし出されたのは

 

広い広い空間に、

 

巨大な白い幕と大量の椅子。

 

ここで初めてヨシノリさんは、ここが映画館であることに気づいた、と言います。

 

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大の映画小僧だったヨシノリさん、ここに住んだら映画が見放題だ、と思います。

 

若林:映画好きのヨシノリさんが吸い込まれていったんだから。アパートだと思って。ここまでの流れ、「フィールド・オブ・ドリームス」と一緒ですね!

 

こうしてヨシノリさんは、「最高のホームシアターゲットだぜ!」とばかりにここに住むことを決意。

 

ただ、問題は、この人…。色んなことにおいてなぜか全然言わない男で。

 

映画館に住むことも、家族にノー報告ノー相談のまま進めていたのでした。

 

第二章 「ニューシネマパラダイス」

 

御成座の家賃

 

管理人さんは、雨漏りするこの物件に借り手がつくとは思っていなくて。

 

ヨシノリさんが借りる、といったとき、家賃も何も考えていなかったようで。

 

敷金礼金不要、家賃もいくらでもいい

 

と言われたようなんですが、最終的には

 

1ヶ月の賃貸料=5万5千円

 

と決まりました。

 

御成座の歴史

 

大掃除をしていると、御成座の深い歴史に気づくことになります…。

 

1952年 洋画の専門館としてオープン

 

1955年 火災により消失

 

同年 2代目御成座再建

 

1997年 「タイタニック」で最多動員を記録。外に長蛇の列ができた。

 

2005年 経営難により閉館

 

 

第三章 「御成座の怪人」

 

なぜ営業?

 

ある日、ヨシノリさんが御成座の中で改修作業をしていると、背後に人の気配が。

 

振り返ると、見知らぬおじいが満面の笑顔で立っています。

 

ヨシノリさん:あの、何か?

 

おじい:ここで見た西部劇、あれ、最高だった…。

 

ヨシノリさん:あ、以前、来られてたんですか?

 

おじい:また…。観られるといいなあ…。

 

 

若林:マジな話、霊の可能性あるよ。

 

(場内爆笑)

 

若林:そのおじいさん、これ言い終わったあと、スクリーンにスゥ〜って。入っていかなかったですか?

 

ヨシノリさん:そう言えば帰り見てないような気がする…。

 

関根:えっ!それ以来、会ってない?

 

ヨシノリさん:会ってないです。

 

弘中アナ:ええっ?!

 

若林:これね。フィールド・オブ・ドリームスもそうだった。グラウンド作ったら、ボール投げてる人がいたんだ。で、藪の中にスゥ〜っと。

 

関根:そうだ!

 

若林:だからこのおじいは!伝えにきたんだ、「映画館を作ろう」って!!

 

 

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 またその後もこんなことがありました。同じく改修していると突然、団体客が押し寄せてきて。

  

団体客:おい!何やってんだ!

 

ヨシノリさん:いや、掃除ですけど…。

 

団体客:再オープンするのは本当か?

 

ヨシノリさん:いや、そんなつもりは…。

 

団体客:その気なら応援するよ!

 

 

団体客は地元の商店街の人たち。ヨシノリさんが御成座を改修しているということを聞きつけてやってきたのでした。

 

その後もほぼ毎日、誰かがやってきては、

 

オープンするって聞いたよ、楽しみだー

 

という言葉を残していきます。

 

弘中アナ:ということでヨシノリさん、こうなってしまいます。「映画館を再開しないと」「空気読めないヤツ状態」

 

(場内爆笑)

 

関根:追い詰められちゃったんだ!

 

若林:町ぐるみでね!

 

ヨシノリさん自身、掃除して綺麗になるにつれて、

 

「ここにもう一度お客さんが呼べたらすごいな」

 

と思うようになっていきます。

 

しかし、ヨシノリさんはこの段階でもまだ家族には何もいっていないのでした。

 

奥さんにバレたのは、

  

映画館をホームシアターにしようと、高額なプロジェクターを購入

請求書が奥さんに届く

 

という流れで、映画館に住んでいることを打ち明けたのでした。

 

しかし何も言わないヨシノリさんは、ことここに至っても、密かに思い始めている

 

映画館を経営しようかな

 

という思いについては言わないのでした。

 

というのも、

 

再オープンって言っても、2ヶ月程度でやめればいいのでは?

 

無理そうなら再オープンそのものも諦めればいいし。

 

という程度の軽いノリで考えていたのです。

 

ところが…。

 

御成座再オープンの噂が広がり…。

 

・新聞記事になったり(秋田魁新報2014年3月27日版)

 

・NHKに取材されたり

 

だんだんとことが大きくなってきます。

 

そしてヨシノリさんはこの状況を使命と感じ、再オープンを決意します!

 

onariza.oodate.or.jp

 

第四章「映画館はつらいよ」

 

見えてきた問題

 

お金がかかる問題

 

・壁や床は自分で直せますが防災設備は業者に頼まなければならない。

300万円

 

・トイレ修理費

60万円

 

・映写機整備

50万円

 

・「座」の看板 

9万円

 

また、お金以外でも映写技師がいない、という問題などもなんとか処理して…。

 

オープン2ヶ月前。

 

ここに至ってついに、全てを奥さんに告白します。

 

ヨシノリさん:秋田で映画館を営業したいと思ってる。

っていうか、もうする。

こっち来て、一緒にやってよ!

 

 

関根:これ言われて奥さんどう思いました?

 

奥さん:ふざけるな!!(と思った)

 

ご家族にはお子さん2人もいます。特に上のお兄ちゃんは、来年から野球のレギュラーになれると喜んでいた矢先の出来事。

 

ヨシノリさんの熱意が伝わり、なんとか家族も同意してくれて。

 

一家で秋田に引っ越すことに。

 

そして…。

 

2014年7月 御成座再オープン。

 

最盛期は複数あった映画館が一つもなくなっていたこともあり。

 

再オープンは町中から歓迎されました。

 

また、ヨシノリさんはこの御成座をただ映画館としてだけではなく、ライブ会場など様々なイベント会場として使えるようにしました。

 

映画そのものも、通常より500円ほど安く。
 

柴咲コウがライブをしたこともある

 

一般客も2時間1300円で貸切可

 

また、一般の人がボランティアで絵看板を描いて御成座に提供してくださっていたり。

 

 

町ぐるみで御成座をサポートしてくれているのがわかる、とても心温まるエピソードでした!! 

 

4/30まで、Tverで視聴可能です!

 

tver.jp

  

第10回水都大阪ウルトラマラソン外伝2:お方さまエイドは大騒ぎの巻

今回のお方さまエイドには、強力な助っ人が参戦してくれました!!

 

まずは神戸より、アンディが参戦。

 

わざわざノボリを立てるポールを持って来てくれたのですが。

 

たまたま、孫悟空の仮装のランナーと並走してやって来た彼女の姿は、「孫悟空とその美人師匠」と言ったおももちの風景。

 

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さらに、京都在住のトレイルランナーのさえみんと津田さんもエイドに参加してくれて!

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熟女スプレーの魔力!!

 

我がエイドには冷やしたフルーツや、たっぷりの氷とともに提供する炭酸水などを置いているのですが。

 

もう一つ、コールドスプレーも置いていました。

 

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筋肉や関節の炎症部分に吹きかけ、冷やして炎症を抑えるためのスプレー。

 

 

気休め程度の効果しかありませんが、ランナーの気分転換になることは確か。

 

ところが、先日の水都大阪では、あまりこのコールドスプレーにランナーの手が伸びません。

 

コールドスプレーありますよ!!

 

と言ってもスルーするランナーさんが多く。

 

せっかく用意したコールドスプレーが、あまりお役に立っていませんでした。

 

ところが…。

 

津田さんによる、思いがけない一言で、一気にコールドスプレーが大人気になる場面が訪れたのでした!!

 

その一言とは…。

 

熟女スプレーありますよ!!

 

津田さんがそう声をかけるや…。

 

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ノリのいいウルトラランナーたちが大挙して押し寄せる展開に!!

 

また、

 

熟女スプレー?間に合ってます!

 

と言ってスルーしようとするランナーには、

 

ただの熟女じゃないですよ?「美」熟女ですよ?

 

などと追い討ちをかけ!

 

疲れたランナーたちへの一服の清涼剤として、笑いと冷却を与えていました!!

 

ブログ読んでます!!

 

その①美人ランナー

 

水都にエイドを出すことは、

 

www.rundietrunner.com

 

この記事で告知していましたが。

 

前日の夜の11時ごろにアップしたので、誰も読んでないだろうなー、と思っていました。

 

コース変更による時間の読み違いで、やや遅刻気味でエイドの設置をしていたわれわれの元に…。

 

「ブログ読んでます!」

 

と言って近づいてくれた女性ランナーがいらっしゃいました!

 

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ちゃんと洗濯バサミで紙コップをサンバイザーに装着。まさに水都ランナーの鏡でいらっしゃるかのような彼女。

 

何度もわれわれのエイドに寄っていただき、最後はきっちりとゴールされていました!!

 

お疲れ様でした、ナイスランです!!

 

その②パンダくん

 

このパンダの被り物をかぶったランナーさんは色んなところで見る、有名人。

 

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お方さまは彼が通ると、

 

あ!いつものパンダの人や!!

 

と言ってすぐにシャッターを切るほど彼のファンで。

 

でもお話はしたことはなかったのですが。

 

彼の方からわれわれにシャッターを向けながら、

 

着ぐるみを着てない、着ぐるみジャパン!!

 

と声をかけてもらいました!

 

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ちなみにパンダくんの後頭部はこちら。

 

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これからは、暑くても着ぐるみきてくださいねー!!

 

って声をかけてくださいましたが!!

 

27度の炎天下のもとで着ぐるみって…。

 

あなたのような超人ではないんで、われわれ凡人には無理っす!!(^_^;)