【京都マラソン2017まであと:33日】
昨夜、行きつけの整骨院さんへ行く。
ドクより、足底筋膜炎対策として、ふくらはぎ、股関節を中心にマッサージを受けよ、との指令がきたためだ。
30分走、40分走と、低負荷の練習のため、疲労など溜まっていないと思っていたが、太ももの前の筋がパンパンに張っているとのこと。いつもなら、かなりきつめにマッサージされるところだが、心臓手術のことを知っている先生なので、かなり柔らかめにマッサージ。それでもかなり痛かった。
足底筋膜炎の初期症状であることは間違いないので、33日後の京都マラソンまで悪化しないよう、今日は普段の8割程度の負荷で行こう、と決めた。具体的には、
・スタート〜10分 100bpm。
・10分〜20分 110〜115bpm
・20分〜30分 118bpm
・30分〜35分 110bpm
・35分〜40分 100bpm
のイメージでスタート。
▼心拍状態かなりよし。心拍は8割程度なのに、状態が良いので、距離的には今までで最高状態のタイ記録。
▼心拍数。かなり良い状態だった。
▼概要です。4kmのラップが6.52/kmと、滅多に出ない7分切りを達成している。心拍状態が良かった証拠だ。
朝の血圧:131-79
朝の脈拍:50
運動後血圧:117-67
運動後脈拍:52
感想:足底筋膜炎の初期段階であることは間違いない。
ドクが懸念した通り、寒くなると僕はよく怪我をする。2015年の京都マラソンも、同じ足底筋膜炎が悪化してDNSした。
キロ8分程度なら、足底の違和感はないが、8分を切ると右足底には明らかな違和感が出てくる。
今はまだ痛みにはなっていない。「しこり」のようなものが右足土踏まず近辺にうごめいている感じだ。
2年前もそうであった。2年前はそれでも、だましだまし、高負荷の練習を続けていると、突然、患部が激痛と共に何かが「ブチッ!」と切れて、同時に何か熱い液体のようなものが患部に溢れ出す感触があった。
その時から痛くて走れなくなった。
幸か不幸か、今回の僕の目標は、あくまで6時間以内の完走だ。心拍数118bpmを超えない範囲の走り。
練習の負荷に気をつければ、患部爆発まで行かないで練習が続行できるかもしれない。
とにかくあと33日、注意深く練習しよう。
【今日の体重】
▼マフェトンメソッド2週間テスト6日目。5日で2.5kg減だ。昨日は1900kcal以上摂取しているが、着実に減っている。
▼摂取カロリー。炒める際の油も牛脂やバターなどで、摂取するカロリーはかなり高いのに、体重は着実に減少している不思議。
▼ランニング用GPSウォッチ。100kmを目指していた頃もあるので、XTJを使っています。心拍数、ペース、距離、時間、が同画面で見られるのでとても便利です。
▼心拍計。心臓手術明けの僕にとって最も大事なデータなので、最も信頼が置けるメーカーの、最も信頼の置けるガジェットを使うべきだと考えています。