2ヶ月ぶりに、八尾市民病院の外来へ行ってまいりました。
実は3月に、エコー検査、FMD検査、採血、ホルター心電図(24時間心電図)という検査を受診していたので、その結果を聞きに行く、というのが今回のメイン。
だったはずが、いきなり、
「動脈硬化の検査があります」
と告げられました!
「ええっ、先日、24時間も心電図をつけたまま生活して、採血まで受けたから、今日は何も検査がないはずでは…」
と、心の中で疑念が湧き出てきました。
「まさか…。あの24時間心電図の結果があまり良くなかったのでは…」
など、様々な妄想が渦巻き、少々ビビりながら検査室へ。
動脈硬化の検査は、以前、退院する前日に受けたものと同じでした。腕と足首近辺に、血圧を測るのと同じバンド状のヤツを巻いて締め付ける。
退院前日に測った時は、「足の血管の詰まり」(ABI)が「正常範囲を超えている」という結果が出たのでした。
そのせいで、小心者の僕は、退院が延期になるのでは…などと恐れていたのだが、あの時は特に問題なくスケジュール通り退院できました。
この検査は、どういうわけか、受診後、結果がすぐにプリントアウトされて渡されます。結果は…
おお、前回は「正常範囲を超えている」だったABIの値も、「正常範囲にあります」に変わっていました!
ちょっと嬉しい。
そして、ほとんど待ち時間なく診察の順番が回ってきました。
先日の検査結果はかなり良好、とのことでした。
24時間心電図も、24時間中、不整脈は一度も見られなかった、とのことでした。
これはちょっと意外でした。日常生活においても、時折ですが、心臓の動きに乱れを感じることもあり、また、先日も水飲み地蔵に登る上り坂を、心拍数を見ながら登っていましたが、心拍数的には120bpm程度の、特に問題ない心拍数でしたが、鼓動の大きさがかなり大きく感じたこともあり、その辺りを先生に尋ねて見ました。
「期外収縮という、ちょっとした脈の乱れも敏感に感じ取る人もいるから、それは個人の感じ方でしょう。敏感さの問題でしょう。運動の時もご自身で心拍数を測って、120程度なら問題ない値です。気にしすぎる必要はないかと思います」
との答えでした。
血液検査は…
前回はこのLDLコレステロール(これが悪玉コレステロールというヤツらしい)の値が168もありました。そのためそれを下げる「クレストール」という薬を1錠から2錠に増やしたのだが、なんとか上限139に対してギリギリの138、クレストールを1錠に戻すとまたすぐ上昇するだろうから、とりあえず薬の量も現状維持、という方針となった。
検査結果が良好につき、2ヶ月に1度の外来が3ヶ月に1度に変更になりました。
(でもよく見たら、心臓の数値を示す、と前回は説明してくれたBNPの値、前回は12.9でしたが今回は38.6ですやん先生…(^◇^;)この部分は大丈夫なんだろうか?特に指摘はなかったのだが…)